年末に私的にはちょっとしたサプライズがあった。
ひょんなことだが、この地方(北関東)ご出身の元総理と会食することになったのである。しばらく前に先方の事務所から話があり、会費制(政治家だからここは大事)で公正に行うことになったようだ。メンバは元総理とそのご子息、そして議員事務所の所長で、こちらは数名だが仕事関連のメンバである。以前こちらのメンバの一人が元総理とパーティでご一緒したことがあり、たまたま「国政の報告」ということで選挙基盤を回っているところだったので、お会いする光栄を得たのである。
「いやあ、困ったもんだね。元総理となんか何話せばいいんだろ?!サインくれるかなー」私は無邪気そのものだったが、皆せっかくの機会だからプレゼンの準備など余念がないようだった。
「普通に話すおじさんだよ。やっぱり政治の話が多いけどねー」唯一元総理と面識のある人は少し緊張感を和らげながら話したものだ。
会合は土曜の夜。地方をいくつか回ってこられ、東京へ戻る途中の宴席らしい。。。へーえ、やっぱり政治家って超人的にタフなんだなー。
先方がすでに用意してくれていたホテルの個室に先に行き、「お迎えする」という形をとった。やがて時間になるとご子息がやってきて・・・
「すみませんねえ。オヤジ、訪問先からの帰りに渋滞に巻き込まれて15分くらい遅れちゃうようなんですよ。」
初めてお会いするのは我々と同年代の精悍な男性で、二代も総理大臣を務めた血筋が伺えた。。。しかしとても気さくな人で、主賓が来るまでは席に着かず、部屋の隅で円になって世間話を始めたのである。
「どうもはじめまして、磯辺さん。あれっ?素敵な名刺入れですねー。どこかの御土産ですか?」
「いやー、6年前に会社から勉強させられに行ったボストンのビジネススクール土産なんですよ。翌年に行った後輩からもらいました。サマースクールみたいなもんなんですがねー」
私はその観察力に内心舌を巻いた。ぱっと見すぐに分かるものではあるようだが、初対面でいきなり指摘した人は初めてだ。早速スクールでのプログラムなどの話になったが、こういう風にして話題をつなげていくのか・・・首相の政務秘書官を務めたそうだが、さっすが「人とのつながり」が特に大事な職務だなー。
「あのぅ。。。『先生』にはどこに座っていただけばよろしいでしょうかね。」セッティング役だったうちのメンバーの一人が訪ねる。
「この前はいきなり一番奥まで行って「オレはここね!」と言ってましたから、はっきりしませんが・・・まあ、この辺でいいんじゃまいですか?」
正面は元総理と唯一面識のある年配者だが、その隣が私だったのでほとんどもろに対面することとなった。
「オレ、カメラ持ってきたんですけど、撮ってもいいんですかねえ」皆、結構緊張していたが、私はまだ無邪気なものだった。「まあ。なりゆき次第だな。。。」
次に議員事務所長がニコニコやってきた。事務所には仕事柄出入りすることもあるようなので、私以外のメンバは以外と面識があったのだ。
そして元内閣総理大臣の登場だ。たぶん周囲には聞こえてないと思うが私は思わずつぶやいた。「うわーっ、本物だ。。。」
「やあ、やあ、ごめんなさいねー。道が混んでしまってね」最初の一言はそれだった。テレビで見ていた記者会見などに比べるとずいぶん優しそうな顔になったものだ。だが眼だけはきれいに澄んでいてしかも眼光は鋭い。(さすが元首相!)
ご登場の際に事務所長がメンバー皆に「せっかくですから、赤い顔にならないうちに記念に写真を撮りましょう」用意してきたらしいカメラを構えた。私は何となく真隣りに立ってしまったぞ。。。
「チーズっ」という掛け声で2回ほどシャッターが切られ、さあ席についてご挨拶にと皆が動き出したとき、「すいません!私のカメラにも撮っていただいていいですかぁ?」
すかさず隠し持っていたIXY君を差し出した。メンバは「こいつ・・・やらかしやがったな」という顔をしていたが、元総理は笑ってもう一度隣りに立ってくれた。
実に和やかに会食は始まった。話題は古き県の歴史、政治、経済、そして大震災・・・元首相は気分よく色々な話をされていた。しかし時折鋭い舌鋒をかましてくる。我々は全員スーツを身に着けていたが
「今日は土曜日で休みなのに、集まってくれてありがとうございます。皆さんはこの辺には住んでいないのにわざわざ来てくれたの?」
実はメンバ全員とも東京からやってきた。確かにこの催しが無ければ私はそこにはいなかった。
まずいじゃん・・・彼の選挙区で選挙権ないのがバレちゃった・・・?!もちろんそういうレベルの方ではないのだが。
技術の話に結構偏ったが隣りのメンバも技術系出身のトップだったので私は隣でニコニコうなずいてたまに詳しい話をすればよかった。時節柄震災の話題も私が関係する。
「災害は週末でも選ばずに起こるんだからさー、災害対策に従事する人が他県に帰っちゃまずいんじゃないのぉ?」
す、鋭いぞこの人は・・・「今はリモートでコントロールできることが多いですからねー」背中に汗をかきはじめた。そうだよなー、先日の佐藤康雄さんなんか絶対家は近くだよなー。危機管理の職務の人は恐らく皆「いつでもすぐに掛け付けられる」所に住んでいるはずだ。
正直言うと、そういう「危機管理」以外の職務が圧倒的割合を占めるのであんまり気にしていないのである。むろん夜中でも駆け付けるが到着するまでに数時間(今回は1日)かかってしまう場合は、いる人で「何とかする」ようにできている。(人名救助とかはそうはいかないが)
隣りのトップが県内の施設を比較的詳しく表したペーパで色々と説明し始めたが、
「あれれっ?ボクの選挙区のこのエリア、ちょっと整備が遅れてるようだね。(隣のエリアを指差して)ここよりは栄えてるだろ?どう?施設を預かってる磯辺さん。。。」
おーっ、初めて聞くがこれが「政治的圧力」というヤツか?!(正しくは全然違う朗らかな雰囲気よ)
「採算合わないんじゃないすか。技術的には確立してますので、やろうと思えばいつでもできます」「そうかそうか・・・こっちも浮気しないからさー。まあ、よろしく頼みますよ」
出たーっ!!政治家の「よろしく頼みますよ」発言ぇーんん・・・って私がそういうフィルターで受け止めるからそう聞こえるだけであって、別にかの人はそんな気さらさらないはずだよね。
色々な「施設」にご興味があるらしく、メンバの一人が隣県の自宅に「天文台」のような観察施設を趣味で作ったと聞き、「施設の責任者なら視察すべきなんじゃないのー?」(個人的に興味ないわけじゃないが)
「県内にも条件のいい天文台があるんだよ。この前皇太子様が見学してさ。今度言っておこうかー?」滅相もない!と本人はかなりあせっていたようだ。自宅に皇太子様か・・・そりゃービビるわなー。時々眼光鋭く「射抜かれる」ような気分はあったが、その他は「普通の気さくなおじさん」だった。
「私達が管轄するエリアは夏の落雷の被害がひどくていつも悩まされていました。今年彼が思い切って新開発の雷防護用機器を展開しておりまして・・・・」チーフは私を指差して色々説明した。
「へーえ。それで落雷の被害は完全になくなるの?」元首相は地元の方だから興味はあるようだ。
「いいえ。85%までは防げます。しかし直撃雷や極めて高い電圧を示す誘導雷が残り15%ほどあり、これは防護できません」
そのまんま正直に申し上げた。
私を見つめる元首相の眼が最も光った。「そこなんだよっ!」(怒られたのかと思った。オレ、何かまずいいこと言ったかな)
「技術ではどうがんばっても100%にはならないことがある。でも原発は100%でなければならなかった。いや100%にするよう取り組まなければならなかった。しかし行政は国民生活のため、電気料金が上がっては困るし、東電は超防津波堤を作れば当然コストアップし料金に跳ね返ってしまうし・・・そのバランスの結果があの事故なんだな」
たぶん政治的には意味の薄い個人的見解のようだったから書き留めておいたが、私もほぼ同感である。さすが一国の首相を務めただけの方でちゃんとした見識をお持ちだ。(当たり前か)
太平洋戦争の末期、学童としてある地域に疎開されていたらしいが、そのとき近くに飛行場があったのでよく遊びに、お手伝いに行ったそうだ。軍用機もあったからたまに空襲もあったらしいが、徹底的に焼夷弾にやられたのは県庁あたりで、疎開先はあまり標的にはならなかったという。
「手伝いに行くと兵隊さんは子供相手に遊んでくれて、たまに戦闘機とか乗せて飛んでくれたんだぜ」「へーえ。。。中島飛行機と言えばゼロ戦ですね」
と私が聞くとまたキラリと眼を光らせ
「当時はねー。『ゼロ』という言葉は敵性言語だったので使用禁止。正しくは零戦(れいせん)と言ったんだよ」うーむ。なーるへそ。。。さすが経験者の語ることは重みがある。
色々他愛のない話題に結構盛り上がり、料理もデザートが運ばれてきた。「あんまり引き止めちゃ悪いよねー。そろそろ・・・今日は勉強になったよ。」老元首相はゆっくり立ち上がった。我々も立ち上がりお礼の挨拶を交わし、廊下まで見送りに出た。そのとき・・・急に振り返って「東京へ帰る人、一緒に行こうよ」気さくに手招きされたが、さすがに追っかけるわけにもいかず、丁寧に辞退。。。
何か疲れたが、中々会えない(二度はない?!)人と中々聞けない話をさせてもらった会食であった。
ひょんなことだが、この地方(北関東)ご出身の元総理と会食することになったのである。しばらく前に先方の事務所から話があり、会費制(政治家だからここは大事)で公正に行うことになったようだ。メンバは元総理とそのご子息、そして議員事務所の所長で、こちらは数名だが仕事関連のメンバである。以前こちらのメンバの一人が元総理とパーティでご一緒したことがあり、たまたま「国政の報告」ということで選挙基盤を回っているところだったので、お会いする光栄を得たのである。
「いやあ、困ったもんだね。元総理となんか何話せばいいんだろ?!サインくれるかなー」私は無邪気そのものだったが、皆せっかくの機会だからプレゼンの準備など余念がないようだった。
「普通に話すおじさんだよ。やっぱり政治の話が多いけどねー」唯一元総理と面識のある人は少し緊張感を和らげながら話したものだ。
会合は土曜の夜。地方をいくつか回ってこられ、東京へ戻る途中の宴席らしい。。。へーえ、やっぱり政治家って超人的にタフなんだなー。
先方がすでに用意してくれていたホテルの個室に先に行き、「お迎えする」という形をとった。やがて時間になるとご子息がやってきて・・・
「すみませんねえ。オヤジ、訪問先からの帰りに渋滞に巻き込まれて15分くらい遅れちゃうようなんですよ。」
初めてお会いするのは我々と同年代の精悍な男性で、二代も総理大臣を務めた血筋が伺えた。。。しかしとても気さくな人で、主賓が来るまでは席に着かず、部屋の隅で円になって世間話を始めたのである。
「どうもはじめまして、磯辺さん。あれっ?素敵な名刺入れですねー。どこかの御土産ですか?」
「いやー、6年前に会社から勉強させられに行ったボストンのビジネススクール土産なんですよ。翌年に行った後輩からもらいました。サマースクールみたいなもんなんですがねー」
私はその観察力に内心舌を巻いた。ぱっと見すぐに分かるものではあるようだが、初対面でいきなり指摘した人は初めてだ。早速スクールでのプログラムなどの話になったが、こういう風にして話題をつなげていくのか・・・首相の政務秘書官を務めたそうだが、さっすが「人とのつながり」が特に大事な職務だなー。
「あのぅ。。。『先生』にはどこに座っていただけばよろしいでしょうかね。」セッティング役だったうちのメンバーの一人が訪ねる。
「この前はいきなり一番奥まで行って「オレはここね!」と言ってましたから、はっきりしませんが・・・まあ、この辺でいいんじゃまいですか?」
正面は元総理と唯一面識のある年配者だが、その隣が私だったのでほとんどもろに対面することとなった。
「オレ、カメラ持ってきたんですけど、撮ってもいいんですかねえ」皆、結構緊張していたが、私はまだ無邪気なものだった。「まあ。なりゆき次第だな。。。」
次に議員事務所長がニコニコやってきた。事務所には仕事柄出入りすることもあるようなので、私以外のメンバは以外と面識があったのだ。
そして元内閣総理大臣の登場だ。たぶん周囲には聞こえてないと思うが私は思わずつぶやいた。「うわーっ、本物だ。。。」

「やあ、やあ、ごめんなさいねー。道が混んでしまってね」最初の一言はそれだった。テレビで見ていた記者会見などに比べるとずいぶん優しそうな顔になったものだ。だが眼だけはきれいに澄んでいてしかも眼光は鋭い。(さすが元首相!)
ご登場の際に事務所長がメンバー皆に「せっかくですから、赤い顔にならないうちに記念に写真を撮りましょう」用意してきたらしいカメラを構えた。私は何となく真隣りに立ってしまったぞ。。。
「チーズっ」という掛け声で2回ほどシャッターが切られ、さあ席についてご挨拶にと皆が動き出したとき、「すいません!私のカメラにも撮っていただいていいですかぁ?」

実に和やかに会食は始まった。話題は古き県の歴史、政治、経済、そして大震災・・・元首相は気分よく色々な話をされていた。しかし時折鋭い舌鋒をかましてくる。我々は全員スーツを身に着けていたが
「今日は土曜日で休みなのに、集まってくれてありがとうございます。皆さんはこの辺には住んでいないのにわざわざ来てくれたの?」
実はメンバ全員とも東京からやってきた。確かにこの催しが無ければ私はそこにはいなかった。
まずいじゃん・・・彼の選挙区で選挙権ないのがバレちゃった・・・?!もちろんそういうレベルの方ではないのだが。
技術の話に結構偏ったが隣りのメンバも技術系出身のトップだったので私は隣でニコニコうなずいてたまに詳しい話をすればよかった。時節柄震災の話題も私が関係する。
「災害は週末でも選ばずに起こるんだからさー、災害対策に従事する人が他県に帰っちゃまずいんじゃないのぉ?」
す、鋭いぞこの人は・・・「今はリモートでコントロールできることが多いですからねー」背中に汗をかきはじめた。そうだよなー、先日の佐藤康雄さんなんか絶対家は近くだよなー。危機管理の職務の人は恐らく皆「いつでもすぐに掛け付けられる」所に住んでいるはずだ。
正直言うと、そういう「危機管理」以外の職務が圧倒的割合を占めるのであんまり気にしていないのである。むろん夜中でも駆け付けるが到着するまでに数時間(今回は1日)かかってしまう場合は、いる人で「何とかする」ようにできている。(人名救助とかはそうはいかないが)
隣りのトップが県内の施設を比較的詳しく表したペーパで色々と説明し始めたが、
「あれれっ?ボクの選挙区のこのエリア、ちょっと整備が遅れてるようだね。(隣のエリアを指差して)ここよりは栄えてるだろ?どう?施設を預かってる磯辺さん。。。」
おーっ、初めて聞くがこれが「政治的圧力」というヤツか?!(正しくは全然違う朗らかな雰囲気よ)
「採算合わないんじゃないすか。技術的には確立してますので、やろうと思えばいつでもできます」「そうかそうか・・・こっちも浮気しないからさー。まあ、よろしく頼みますよ」
出たーっ!!政治家の「よろしく頼みますよ」発言ぇーんん・・・って私がそういうフィルターで受け止めるからそう聞こえるだけであって、別にかの人はそんな気さらさらないはずだよね。
色々な「施設」にご興味があるらしく、メンバの一人が隣県の自宅に「天文台」のような観察施設を趣味で作ったと聞き、「施設の責任者なら視察すべきなんじゃないのー?」(個人的に興味ないわけじゃないが)
「県内にも条件のいい天文台があるんだよ。この前皇太子様が見学してさ。今度言っておこうかー?」滅相もない!と本人はかなりあせっていたようだ。自宅に皇太子様か・・・そりゃービビるわなー。時々眼光鋭く「射抜かれる」ような気分はあったが、その他は「普通の気さくなおじさん」だった。
「私達が管轄するエリアは夏の落雷の被害がひどくていつも悩まされていました。今年彼が思い切って新開発の雷防護用機器を展開しておりまして・・・・」チーフは私を指差して色々説明した。
「へーえ。それで落雷の被害は完全になくなるの?」元首相は地元の方だから興味はあるようだ。
「いいえ。85%までは防げます。しかし直撃雷や極めて高い電圧を示す誘導雷が残り15%ほどあり、これは防護できません」

私を見つめる元首相の眼が最も光った。「そこなんだよっ!」(怒られたのかと思った。オレ、何かまずいいこと言ったかな)
「技術ではどうがんばっても100%にはならないことがある。でも原発は100%でなければならなかった。いや100%にするよう取り組まなければならなかった。しかし行政は国民生活のため、電気料金が上がっては困るし、東電は超防津波堤を作れば当然コストアップし料金に跳ね返ってしまうし・・・そのバランスの結果があの事故なんだな」
たぶん政治的には意味の薄い個人的見解のようだったから書き留めておいたが、私もほぼ同感である。さすが一国の首相を務めただけの方でちゃんとした見識をお持ちだ。(当たり前か)
太平洋戦争の末期、学童としてある地域に疎開されていたらしいが、そのとき近くに飛行場があったのでよく遊びに、お手伝いに行ったそうだ。軍用機もあったからたまに空襲もあったらしいが、徹底的に焼夷弾にやられたのは県庁あたりで、疎開先はあまり標的にはならなかったという。
「手伝いに行くと兵隊さんは子供相手に遊んでくれて、たまに戦闘機とか乗せて飛んでくれたんだぜ」「へーえ。。。中島飛行機と言えばゼロ戦ですね」

「当時はねー。『ゼロ』という言葉は敵性言語だったので使用禁止。正しくは零戦(れいせん)と言ったんだよ」うーむ。なーるへそ。。。さすが経験者の語ることは重みがある。
色々他愛のない話題に結構盛り上がり、料理もデザートが運ばれてきた。「あんまり引き止めちゃ悪いよねー。そろそろ・・・今日は勉強になったよ。」老元首相はゆっくり立ち上がった。我々も立ち上がりお礼の挨拶を交わし、廊下まで見送りに出た。そのとき・・・急に振り返って「東京へ帰る人、一緒に行こうよ」気さくに手招きされたが、さすがに追っかけるわけにもいかず、丁寧に辞退。。。
何か疲れたが、中々会えない(二度はない?!)人と中々聞けない話をさせてもらった会食であった。
すごく面白いお話、わくわく高揚しながら読ませてもらいました。
いきなり名刺入れでいっぱつきましたねー!!
これだけでもレベル高いわぁ~~、お目目キラキラです。
政治的圧力(?笑)も流れるようなもっていき方!うふぉーー(小夏唸っています)
原発の話も、いまひとつわかっていなかったところが私の中で少し整理できました。
我々田舎者が東京に日帰りでも出ると、一年分の刺激持って帰ってきますが、磯辺さんがこの方に会われた事、その何倍(何十倍、何百倍?)も刺激的だったような気がしますよ~。
隠し持っていたIXY君、ナーーー椅子
元首相って誰だろう~、北関東は確か有名な政治家家系がいくつかありましたよね~?ヒント出ているけどすぐ浮かばない、情けないわぁ~(汗)
こういうのはFBに載るのかなー。
バーコード氏(怒られそ)とどちらだったかなと・・うぷぷ
そして、新たにその場を想像すると、またまたすごぉ~~~い
この地方ならではの機会だったようですね。我ながらエキサイティングな経験をさせてもらいました。
内容はごく普通ですけれども、言ってる人がすごいと光りますよねえ。
いきなり名刺入れの突っ込みは想定外でした。ご子息はまだ議員デビューはしていないようですが、我々と度年代、私の反対側の席でアニメの話などで盛り上がっており、そちらへ行きたかったんですが、何せお父様に捕まってしまって・・・
政治的圧力・・・ははは。発言からはそうとも受け取れますが、全くそんな雰囲気は無かったです。
いきなり原発の話をされたときは面食らいましたけどねー。
いやいや、メンバーは刺激的だったようですが、どちらかと言うと私はぼーっとしてるほうでした。
(写真撮っちゃえば後の話は普通の世間話ですもんねー)
たはは。この地方は総理大臣を何人も出してるすごいところなんですよ。
我が郷里の県は小泉さんだけじゃないかなー。。。
おーっ、おわかりになりましたかー?
亡くなったお父様はその昔「ドリフの西遊記」(人形劇)に出てました。
ご当人は「むっふふ」という愛称があったような・・・・
すごいことにこの地方は総理大臣を輩出した家系が3系統もあるんです。皆さん立派なご子息、ご息女に引き継がれているようですよ。。。