釧路から激走し、途中ナウマンとの遭遇もありつつ、
日高管内へと入ってきて、しばらく走ると、
JR日高本線の終点、様似駅があります。
この日高本線、実はわたしにとっては馴染みの深い路線。
懐かしいので、ちょっと立ち寄ってみましたが、
ずいぶんきれいに様変わりしていてビックリ!
こんな「観光案内所」なんて、昔はなかったはず。
周辺も、なにか立派な施設ができてたりして、
街が明るくなった気がしました。
人が少なくなる地域もあるくらいだから、
北海道の町としては、いいことかもしれないですね。
日高本線の線路はここまで。視線の先には「アポイ岳」が見えます。
ちょうど、タイミングよく列車が来そうだったので、
少し待ってみることにしました。
もともと、それほど本数のないところなので、ラッキー。
苫小牧から来た、日高本線カラーのキハ40。
前面には、馬のデザインとともに「優駿浪漫」の文字。
いかにも日高を走る列車という感じで、好きです。
ところで後日、衝撃(?)の事実が発覚。
旅の途中でも携帯からアップした、
あの、NHKの「鉄道乗りつくしの旅」の関口知宏さんが、
なんと!翌日のこの時間の列車で、ここ様似駅に到着してたんです!!
1日ズレ…
わたし、この番組大好きで、毎週録画はしてたんですけど、
さすがに日程まで把握してたわけじゃないので、
知らなかったとはいえ、非常に残念!!まさか1日ズレだったなんて。
「来た来た~」な~んて言いながら、
ホームに入ってくる列車の写真を撮ってたりしたので、
もし降りてきたら、超サプライズだったのになぁ~。
そんな関口さん、先日、根室にて全線走破達成されたようですね!
うらやましいなぁ~。あんな旅、マジでしてみたいです。
大変だったと思いますけど、おめでとうございます!
そして、お疲れさまでした。
そんな、鉄道乗りつくしの旅 秋編ダイジェスト、感動のラストは、
11月13日 1:40AM~2:05AM(土曜深夜)放送!
「その14」へつづく~♪
なんとなく荒涼とした風景を連想しますが、実際はどうなんでしょう?
鉄道のりつくし、うらやましいですよね。数年前の年末の休みに、青春18きっぷで九州まで鈍行乗り継ぎで一人旅したことを思い出します。
広尾線では、幸福駅から広尾まで、キハ20の運転席に乗せていただきました。(今だったら解雇されちゃう?)
で、様似駅では、出発の合図に発車ベルではなく、乗客のリクエストで2~3種類の曲の中から音楽を流していました。
σ(^^)が行った時は「いい日旅立ち」でした。曲目には「えりも岬」もあったかな? 今でもやっているのでしょうか?
考えてみれば、現在の首都圏の駅でその駅にゆかりのある曲(例:蒲田行進曲とか)を発車ベルとして使っていますが、そのハシリのような気がしますね。
非常に残念!
関口さんの写真があると、「うぉっ!」ってな記事になってたんだろうなあ。
日高ってすごく温かいなぁ、って感じたんですよね。
人の気配をちゃんと感じるし、牛や馬もいるし。
荒涼、というイメージも当てはまる気がしますが、
比較的温暖な地域のせいか、わたし的には、
緑色とオレンジ色ですね~(抽象的)。
鉄道乗りつくし、いいですよね。
関口さんの人柄が、よりそう思わせるのかも。
nuruhatiさんも、旅人ですよね~。素敵な旅をたくさんされてるなぁって思います。
それにしてもひどい話ですよね。
解雇の原因にされてしまった、あの息子さんは、
大きくなって事実を知ったら、どれだけつらい思いをするか…、
それを考えると、なんとかならないのかよっ!!
と、叫びたくなります
あ、発車メロディですよね、あったのかなぁ?
日高にいても、残念ながらほとんど列車って使わないもんなんですよね。
どうなのかな??
もうね、あの番組見ながら、うちの同居人と
「うわぁ~っっ!!」とか叫びました(笑)。
でも、これもいい思い出かなぁ
もし、ばったり遇っていたら、
やっぱ写真って載せちゃいけないのかな??