吉原で「つけ富士リタン」を食べた後、車で向かった先がここ。
この年の夏に18きっぷで訪れた、天竜浜名湖鉄道の
「天竜二俣」駅です。
あのとき、改札の外には出たものの、この車両たちをゆっくり見る間もなく列車に乗ってしまったので、
次に訪れるときには、絶対ゆっくり会いたい!って思ってたんですよね。
まさかわずか4ヶ月後に会いに来ることになるとは、あのときは思ってなかったけど(笑)。
きっとこれも縁なのかもしれないなぁ〜。

さて、天竜二俣駅を再訪したのは、赤い気動車と客車に会いに来ただけではなかったんです。
やっぱりあのときにできなかった、
車両基地(機関区)や転車台の見学という宿題!
今回の天浜線再訪は、この見学がお目当てなのでした♪
見学料金を支払うと、改札にいるアンパンマンがお出迎えしてくれます。
見送ってくれたアンパンマンに手を振ろうと振り返ると、その後ろ姿はなぜか、

なみへー♪
なんでっ!!!(笑)
さて、見学ツアーの一行は、係りの方に誘導されて、車両基地へと向かいます。
すると、見えてきたのが、

国鉄二俣線時代から使われていたと思われる給水塔!いやぁ、迫力あります。
C58が二俣線を疾走していた頃を知ってるんだなぁ、とプチタイムスリップ。
これから見るほとんどのものが、国の登録有形文化財に指定されている貴重なものばかり。
ワクワクしながら、機関区へと向かいます。

入口を抜け、懐かしい匂いのする建物の向こうに見えてきたのがこちら。
扇形車庫とターンテーブル(転車台)!!
最近の鉄道車両は、向きを変えなくても走れるものばかりなので、
少しずつこういう施設は役目を終えて消えていくことも多いんですが、
ここ天浜線の機関区にはいまも現役で使われています。
現役で動いているものは、国内でもわずかですからね。とにかく貴重です。
こうして見学させてもらえるのはうれしい限り。

そこへ、天浜線の気動車がターンテーブルに入ってきました!
実際に向きを変えて、扇形車庫に入庫するところを見せていただきます♪

進行方向側がこちらへとやってきました!思ったよりも遅くはないんですね。
(メチャメチャ早いわけでももちろんないんですけど)

回っている間、楽しくて思わずたくさん撮っちゃったので、
ほんとはパラパラマンガ的にコマ送りで載せようと思ったんですけど、
けっこうな枚数になりそうだったので割愛(笑)。
見学ツアー用なのかな?1周回ってくれました。

そして気動車は扇形車庫に無事入庫。木造ってところがすごく味があります。素敵です。

ターンテーブルのすぐ脇には、二俣線を走るSLのさよなら列車を牽いた、
C58200の動輪と釜の蓋が保存されていました。蓋だけなのがちょっと寂しい…。
この機関車もあのターンテーブルに乗ってたんだなぁと思うと感慨深いです。

そしてまた、この建物がものすごくよかった!!
このときは外から見るだけだったんですが、いまは資料館ができたみたいなので、
もしかして中に入れるのかな??ちょっと、いや、かなり気になる建物です。

そろそろ見学ツアーもおしまいということで、日常の風景をパチリ。
なんだか現代にいることを忘れてしまいそうな光景で、大好きな1枚です。
天浜線の見学ツアーのHPを見ると、洗濯場や運転区浴場の写真が載ってるんだけど、
それも見学できるようになったのかな?いつか見てみたいです!

すっかり堪能してしまった天竜二俣駅を後にし、
夏に乗ったときに川岸から見たいと思っていた「天竜川橋梁」へ行ってみると、
ちょうどそこへ天浜線の列車がやってきました。おお!いいタイミング!!
トラス橋を渡っていく単行の列車。少し日が落ちた空に浮かんだ姿が絵になっていました。
「その7」へつづく。