はらじゅく86のブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

年賀はがきを印刷してます

2018-12-27 11:39:59 | 日記

◆今、このブログにアクセスしたら、テンプレートがクリスマス用なのに気がつき変更します。
まだお正月ではないので、雪だるとリスの絵柄にしてみました。前にも使ったことがありました。

◆今、12月27日(木)午前11時40分。年賀はがきを印刷してます。きのう始めたのですけど、
プリンターが不調で今日にずれ込んでしまったわけです。キャノン製品なんですけど、倍率の設定が
上手くいかないのです。僕はいつもワードで原稿を作り、キャノンでプリントアウトするのです。

しかし、今年はA4の原稿からハガキへの縮小印刷が出来ないのです。どうも、ソフトに嫌われて
しまった。メーカーさんも、プリンターで利益を上げようと思ったら、自社製の純正インクの使用
を必須としないとダメなわけです。

どうも、格安のインクを常用しているので嫌われてしまったようなのです。さすがにメーカーさんは
知恵のかぎりをお使いです。メカ音痴の僕が太刀打ちできるはずがありません。幾つか試してもダメ。
しかたないので、A4の印画紙にプリントアウトしてから、コピー機能ではがきに縮小印刷です。

……いま、終わりました!出来栄えですけど、なんだか寝ぼけ眼の人が、朝だか、夕方だかわからなく
なっているような?ハガキになって…、でも、念力で気合いを注入してから、ポストに託します!

◆一昨日、過日このブログで紹介した、岩崎晋也さんの『福祉原理』を買ってきました。
図書館にもリクエストしてあるのですが、当面読まなければいけない本があるし、この本は少しずつ読
むしかないような難しい本なので、買うことに決めてあったのです。

他の用事の流れから、久しぶりに八重洲ブックセンターで買いました。
八重洲の福祉関係書籍の売り場枠が狭いのは知っていたんですけど、有斐閣の新刊本が無いはずはない
と、固い信念をもって行きました。もちろんありました。平積みで4冊でした。

「はじめに」と「あとがき」を読んで、後は気まぐれにめくってみただけですけど、僕のレベルであっ
ても時間をかけて取り組めば、その恩恵は多大になりそうです。1章の1節「『関係にもとづく援助』の
規範化」の初めは、ー援助する動物としての人間ーなのです。目次だけを見ただけですけど、エンゲルス
の『家族・私有財産・国家の起源』を想い出します。「福祉原理」の思想を根源的なところから解き明か
そうと思ったら、そういった人類史をも視野に入れて考えなければ成り立たないのでしょうね。気が遠く
なるような大変な作業というか、力仕事なんですね。

僕たちがこの本の読書会などをするとしたら、文献リストに掲載されている本を手分けして読むことも
必須のわけでしょう。ここでは、横文字の文献があまり多くないので助かります。しかし、何語であって
も、グーグルの翻訳機能では全く役に立たないのでしょうね。各分野の専門用語も備わった翻訳機も売っ
てますけど、どうなんでしょうか。しかし、この本の(参考)文献だけでも、200冊くらいはありそうです。
ただこのリストですけど、順序がどういう基準で並べてあるのか気になりました。上記した1節の参照文
献がリストの終わりの方にあったので。

それから「はじめ」と「あとがき」が素敵なのです。素敵ですというような表現しかできず、意味のある
言葉が出てこないのは恥ずかしいのですけど、仕方ありません。この続きはまた書かせていただきます。
キリスト教に関係する部分が思ったよりもたくさん取り上げられているので、読むのが楽しみです。
拾い読みしていて誤植が一つ、57p「創成記」はたぶん。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素晴らしきワインに乾杯

2018-12-09 16:31:29 | 日記

この記事に労働と仕事の差異を教えてくれた大切な言葉「労働は時間を売る。仕事はそれを通じて世界がみえる」というハンナ・アーレントの言葉を捧げ、多くの若者に読んで欲しいと思いました。
すべての人は何かの神に愛されています。お金になろうがなるまいが、それが仕事なのだと思います。何の神に愛されているか、答えは自分の中に眠っています。やむ得ず労働に従事しても天職をみつけ、続ける努力は貴重な出会いを生んでくれるような気がします。

 以下は蛇足の追想。
 昔若者の職業教育施策に関わる労働をしていたことがある。そこではいかに彼らをレールからこぼれないようにするかを考えていた。「無理がある」と内心強烈な違和感を覚えていた。
それを考える人たちは皆学歴社会の成功者で、それに違和感をもつ人の気持ちが理解出来ないからだ。

 自分の中に眠る答えを呼び覚ますのは氾濫する情報ではなく、人が決めた価値に追随することでもない。
 その答えは、学歴という偏狭な枠の成功者がひねり出した愚策ではなく、豊かな自然と真の叡智を持った人との出会いにこそある。

 だから若者は旅をすべきなのだろう。
 

https://kurashicom.jp/3679?fbclid=IwAR38kyZueO8j2iYGwt1vyiryVVhgLL0ww41sLCkm5kMIyjy-ot_5EoLG9f4

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする