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ご無沙汰しております

2019-08-04 00:12:03 | 日記



ご無沙汰しております。
皆さま、お元気でしょうか。しかし、このところ、ほんとうに暑いですね。
ご心配をいただいておりますが、僕のほうはそれなりに、ともあれ元気に過ごしております。
前に投稿したのが4月30日ですから、それからもう3ヶ月にもなるんですね。
お花見に参加された皆さんとは、それ以降お会いしていないということになるわけです。

ある時、僕とDさんは二人で、Kさんのお宅にお邪魔をしたのです。でもそれがいつのことだったのか、
記憶をたどれません。想い出そうとすると、面倒くさくなるのです。脳トレにもなると思うので
やってみようとしても駄目です。脳の出入口が閉じられている感じなのです。

しかし、こうした思い出せない症状は想起障害というのでしょうか。ただ僕の場合は加齢現象という便利
な玉手箱があるのです。いつでも、何であっても、記憶や認知の低下については「いやー忘れました、
もう歳なのですみません」が有効な年齢です。

でも、こうした現象は個体差が大きいので認知障害と加齢現象の見極めは、専門家にお聞きしないとまずい
のかもしれません。
また、「いやーもう記憶がまったくだめなのです。昔は顔が浮かんでも名前がダメでした。でも今では両方
とも駄目ですね。歳をとるのは惨めですよ」も、専門医の判断をいただかないとまずいのかもしれません。

まあ、僕の場合ですとその他に、その筋で結構強い薬を飲んでいるので「クスリの副作用で記憶力もだめで
すね。だんだん駄目になっていく感じです」も、時間帯によったり、そのときどきで確かに記憶力以前の
もやもや感が、まだらに常駐している感じがあります。でも、少しずつ慣れてきたようにも感じているのです。

製薬メーカーのHPから、その薬についての医科向けの説明書をプリントアウトした冊子で、不明な部分を
医師にお聞きしたりするのです。でも、医師方はもしかしたら読んではおられないような予感がします。でも、
臨床例をたくさん持っているわけですから、詳細な開示をお願いしたいわけなのです。医師方とのお付き合いは、
とにかく患者にとっては一番大事なことです。医師・患者関係の接点ではいつも緊張状態にあることは間違い
ありません。こうした事態は事柄からして当たり前のことなのですが、さまざまな関係性がそれなりに存在して
いるわけです。などと書くと、何だか書いている当人にも意味不明でもやもやとしてきて、脳細胞群が自閉的
になってしまっています。

またインフオームド・コンセントという言葉があります。医療関係者と患者との関係は、医療現場のさまざまな
環境要因(質・量、大・小状況)とも関係する三位一体的な複雑な関係性の中で、問われている課題としてあるの
だと思うのです。(整理して書かないとダメですね。じぶんの体験したことごとを総括して、思い付きを止揚
しないと意味が成り立たないですね。すみません)。

以上、整理もしていない思い付き的なことごとを書かせていただきました。
僕の人生で、初めてと言える体験をしたわけですが、少しばかりの体験ではあっても、お互いの体験を皆の経験
として共有できるようにすることは必要なのでしょう。こうした意味では、下記に少しだけ紹介する医師の生き方
は、実に素晴らしい生き様を残された方だと思います。いつかご紹介ができたらと思うのです。

今日は、故・西川喜作先生の遺著『輝け 我が命の日々よ』新潮社1982年初版、を読みました。アマゾンで届い
たのを一気読みでした。千葉大医学部~精神専攻~コロンビア大留学~国立千葉病院医長~杏林大学非常勤講師
~51歳で死去。前立腺がんで闘病生活2年7ヶ月。ご遺族は妻と2人の男子。

この書物に出会った契機は忘れてしまったのです。2日くらい前のことなのですけど。でも西川先生のお名前は、
あの前川喜作さんと一字違いなのです。読後感の一つとしては、お二人の「人生の覚悟」は相似的だなと感じた
点でもありました。ですので名前も憶えやすいし、親近感がより一層つよまるのです。

ではまた、失礼いたします。

 

 

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