++おさんぽ日和+++

美味しいモノと、楽しいコト、暑い国でちょっとずつ。。

2008年★テリマカシー。

2008-12-24 | ご挨拶
お見送りでした。
日本に居た時から、とっても長いお付き合い。

プルメリアのブレスレットをプレゼントしました。
インドネシアの香を連れて帰れるように。。

小さいのはお子ちゃま用。
お子ちゃまは空港でも飛んだり跳ねたりメチャメチャ元気で、
賑やかなお見送りとなりました。

今年もたくさん見送ったなぁ。
でも、新しい出会いもありました。

日本の皆、ジャカルタの皆のお陰で2008年も
元気に楽しく過ごすことができました。
どうもありがとう。

そしてブログを読んで下さった皆さま、今年もお付き合い頂き
ありがとうございました。





明日からちょっと旅に出ます。

皆さまどうぞ楽しいクリスマス&良いお年を!!







バジルでお祝い。

2008-12-23 | うちごはん
先日受けた習い事の試験、うまく行ったと知らせをもらった。

というわけで、、

祝杯っ





マーガレットリバーのワイン、特徴を説明出来ないけど好きなんです。
訪れたことのある土地のワインには親しみを感じるものなのでしょうか。


作りおきのバジルペーストがいい感じに残ってたので
パスタと和えました。
バジルソースにはネジネジパスタがマストだと思います!
よく絡んでるぅ。




試験受けれるまでに2年掛かって、ホントは夏に受けるはずが延期となり
先日の試験当日も試験官にドタキャンされ、やっとやっと漕ぎつけたという感じ。

小さなことだけど、形になってすごく嬉しい。
しかも2008年のうちに。

この習い事に出会ったのも、以前書いたバリ島さんが誘ってくれたお陰。
友達って有難い。

今日は青空も見れたし気分がイイ!
よーし。また頑張るぞーぅ。

でもその前に、、

もう一杯~





ナツメの甘露煮

2008-12-21 | おやつ
「柚子湯に入ります」というメールが祖母から、
「美味しい柚子頂いたからアナタのために皮を冷凍しとくわ」というメールが母から、それぞれ同時に届きました。

そっか。今日は冬至なんですネ。

私も年の瀬らしいことしようと思い、食糧の棚卸をしました。
一時帰国の度に買い込んで来た乾物や調味料を戸棚から取り出して数え、
リストアップ。

ムムム..
見覚えのないものも結構ある。
しまい込んでないで、ちゃんと使わないと。ごめんよぅ。

桜の塩漬けetcノリで買ってしまった物の中に、こんなのも↓




韓国スーパーで買った乾燥ナツメ。

ナツメは花粉症予防、滋養強壮、体の疲れを取る、抗ストレスの働きがあるそうですが、買ったことをすっかり忘れてた。。


ナツメで出来るお料理は・・とネットで調べたら、甘露煮が見つかった。

韓国の「デチュチョ」というナツメ甘露煮。
松の実もちょっと入れて。




シワシワだけど、実はふっくらと柔らか。

ちょうどプルーンが無くなりそうだから、お茶うけにいいかも♪





バルサミコチキン

2008-12-19 | うちごはん
我が家で流行中のバルサミコチキン。

あと一つ、あと一つ、、と手が伸びる。
焼くとバルサミコ酢のツンと尖った酸味が消えてしまうのがフシギ。

柚子胡椒とすっごく合うんです
モチロンお酒とも!


エプロン。

2008-12-18 | プレゼント♪
一緒にランチした友人が
「サプライズ」といってくれたもの。

エプロン!

ちょうど新しいエプロン欲しいなーと思っていた矢先、
思いがけないプレゼント。

なんの動物でしょ?
食いしん坊なナゾの動物トリオ。
きゃわゆい





私もよく知ってるお嬢さんたちと選んでくれたそうで、カードが添えられてた。



子供の「字」って、一生懸命書いた感じが伝わってきて
胸をぎゅーっと掴まれるような思いがするのよね。。

篤姫が教えてくれたこと。

2008-12-16 | レビュー
「篤姫」とうとう終わっちゃいました。

毎回泣かされてましたが、最終回はオープニング始まっただけで
胸がいっぱいになり嗚咽しながら見てました。

吉俣良さんの音楽も素晴らしかったです。
スタジオパーク出演を見てから、吉俣さんのブログをチェックするほどファンになってしまった。
鹿児島ご出身で、人柄も良いんですよ~。


結婚後一度も薩摩に帰らなかった篤姫。
それに引き換え海外にいるくせに、しょっちゅう日本に帰る私。
そんな私から映る篤姫は、「ド根性の人」そのものでした。


亡くなる直前、篤姫は勝海舟とこんな会話を交わしてます。

勝「この世に、空しいこと、つまらぬことなど何一つないのですね」

篤姫「人には天命というものがある。その天命を果たさなくてはならない」

たしかに、篤姫は天命を立派に果たした。
見事な生き様でした。

だけど、、

天命なんて無いっていう人の方が、実は多いのではないでしょうか。





少し前、小学校時代の恩師に会いました。

先生がこんなことをおっしゃってた。

「世界平和なんて大きなことを考えるのではなく、隣にいるお友達に優しくしなさいって子供たちに言ってるの」

私は篤姫の語る「天命」よりも、先生のこの言葉の方がずっと心にストンと落ちて来たんです。

自分は何のために生れてきたのか。
なんのために生きているのか。
なんのためにジャカルタにいるのか。

「コレ!」ていう確固たる答えが欲しくて、壁に頭をぶつけながらも一縷の光を求め思い悩んだことが誰にでもあるはず。


だけど答えが出ない。

「天命」なんてそう簡単に見つからない。


その代り、壁に頭をぶつけている自分を温かく見守ってくれる人の存在にふと気づく。
「ちょっと休んだら?」そう言葉を掛けてくれる人の温かさを知る。


そんな風に隣にいてくれる人のために、自分が出来る小さな小さなことをするのが、
自分が送るべき日々なのではないかと最近とみに思うのです。

そして一日無事に元気に終えられたら、それで十分過ぎるくらい満ち足りてる。
天命なんて要らないって思うのです。





昔は偉業を成し遂げた人をスゴイ!と尊敬したけど、
今は毎日会社に行く父や夫、日々子育てに勤しむ友人、それをやり終えた祖母や母をスゴイ!て思う。
繰り返し繰り返し、隣りにいる人のために惜しみなく優しい気持ちををくれる人を、スゴイ!て思うし、ありがたいなーと感じるのです。





そうそう!
篤姫は、隣にいる人をいつも大切にしてました。
薩摩にいた時も、江戸城にいた時も、江戸城を去った後も。

人とのご縁を大事にしながら自分の一本道を生きていく。
これこそが、篤姫が一年通して教えてくれたことだと思うのですが、
いかがでしょう。篤姫さま?





ダルマワンサ・ツリー

2008-12-15 | 日々のコト
ダルマワンサホテル。

初めて聞いた時は、「ダルマ が わんさか」 居る様子を思い描いてしまい
「変な名前ー」と思った。

だけど一たび足を踏み入れて以来、すっかり虜になっちゃった。




ゆったりとした空間。
選び抜かれた調度品たち。
どこもかしこも絵になるぅ。



3連休、友達とお茶しに行ったらクリスマスツリーがドドーンと飾られてた。
「やっぱりココはいいねぇ」と皆ご満悦。


今日、ポコっと時間が空いた。
ツリーに会いたくて、また行ってしまった。

早く書かなきゃいけないクリスマスカードと、
早く読まなきゃいけない本を持って。




イキイキした緑でツリーを形作り、天井いっぱいに飾ってる。
オーナメントはフルーツ。




キンキラキンのオーナメントがゴテゴテのツリーより、この方がずっと
ホテルに合ってると思う。
ナチュラルな感じで。
流石ですねー。

マイナスイオンすら出てそうなツリーの下でクリスマスカードを書く。
見てるだけで清々しい。
いい気持ちでした。。









クスクスクスクス

2008-12-12 | うちごはん
クスクスがどーしても食べたくなって、
ランチマーケットで買って蒸し器に投入。

香菜や海老など色んな具をポイポイ投入。

「タブレ」というクスクスのサラダ。

kuskusはベルベル語のsekus(よく丸められたもの、の意)が語源の穀物で、
アフリカにはクスクスを主食にしてる地域もあるそう。

クスクス。
なんとも楽しげな名前。

一緒に写ってるのは、祖母作の鎌倉彫スプーン。

その祖母からちょうどクリスマスカードが届いた。
元気そうで、私も嬉し。