国立新美術館に行ってきました！

今月の２１日にＯＰＥＮしたばかりの『国立新美術館』に
オフ会を兼ねて 友達４人と行ってきました

新宿から大江戸線に乗り六本木駅で下車
そこから歩いて国立新美術館に向かいました

事前にＨＰで外観を確認しているので
「あのウェ－ブ」を頭の中に描きながら歩いていたのですが
私達の前にその御姿が現れた時は…

一同　おおおおおぉ～！と叫んでしまいました

波のようにうねる美しい曲線が
都会の空にかかるオーロラのようにも見えました

日射熱・紫外線を１００％カットする省エネ設計でありながら
周囲の森と共生するように建築されているそうです


設計は黒川紀章さん
日本が世界に誇る建築家です

円すい形の入り口から中に入り上を見上げると…

まぶしい光が差し込んでいました

ガラスのカーテンウォールが不思議な空間を演出しています

 

奥に見える逆円すいの最上部にあるのが
カフェ『サロン・ド・テ・ロンド』　（２階）
優雅なお茶のひと時が味わえそう

手前が　レストラン『ブラッスリーポール・ボキューズ ミュゼ』 （３階）
１９６５年以来三ツ星を維持し続ける『レストラン ボキューズ』の
正統なフランス料理をお手ごろ価格で楽しめるレストランです

１１時少し前にここ（レストラン）へ到着した時にはすでに長蛇の列
「無理もないよねぇ」と立ち去ろうとしたのですが
ＯＰＥＮすると列の人々が徐々に店内へ案内されて行き
私達もその流れですんなり席につくことが出来ました



円テーブルに案内され

いよいよプチセレブなランチが始まります

前菜 『フレッシュサーモンのマリネ　ディル風味』

メインディッシュ 『やわらか牛ランプ肉のローストコニャック風味の青胡椒ソース』

デザート 『いちごのカルディナル風』

最初にパンが出されるのですが
バターは別料金です

最高級ＡＯＣ発酵バター「エシレ」
３００円です

サービスも雰囲気も笑顔も良く
さすが★三つ！
でも　お料理とお料理の間が長くて…
「早く来ないかな～～？」と首を伸ばしてしまう私
こんな私って…
フランス人にも　セレブにも　なれないよねぇ～

レストランから出ると
さらに　さらに　長い列！
ちょっと優越感に浸りながら 人の波を横切ってエスカレーターに乗り階下へ

食事の後　ふたつの企画展を見ました（どちらも無料です）

一つ目は…
文化庁メディア芸術祭１０周年企画展
『日本の表現力』
これは大人も子どもも楽しめると思います

１９５０年代～２０００年代の流行り物が１０年ごとに展示されていて…
元祖「人生ゲーム」に感動しました！
そうだ！昔の人生ゲームの保険の証書なんかは二つ折りの紙だったんだ！
今のものより もっと高級感があります（ペラペラの紙は今のと一緒だけど）
ルーレットは基本的には今と変らない！
盤には 絵が少なく 立体感もあまりない！

漫画の展示にも感動しました！
「アリエスの乙女たち」「綿の国星」「ポーの一族」
懐かしい！　懐かしい！　懐かしい！

他にも触ったり　座ったりして　感動できるアートが多々あり　楽しいですよ！
最終日は２月４日（日）

 

もう一つは…

『黒川紀章展-機械の時代から生命の時代へ-』

建築家・黒川紀章さんの主要作や
現在取り組まれている世界各国の最新プロジェクトを
模型や映像を使い紹介されています

たくさんの中で　ひとつの小さな模型に目が留まりました

「埼玉県立近代美術館」

おお(゜ロ゜屮)屮

ここって！ここって！

めっちゃ近所やん！

とってもご近所の公園の中にあり
トイレを借りにフラっと入ってしまう美術館だったのです
そこも　黒川紀章さんの設計した建物だったなんて～

そう思って見れば　なんだかとってもお洒落な建物に思えてきたわ
ウンウン(゜_゜)(。_。)(゜_゜)(。_。) オモエル　オモエル

明日　買い物へ行く途中に寄ってみようっと！

 

追　記

　埼玉県立近代美術館へ行ってきました！

　再び　国立新美術館へ 行ってきました！