略してハガセン。メインは萌え系たまに燃え系時折ヲタ的雑記まれに旅日記、とまあ適当に。
鋼ノ専業主婦的物欲生活。
メーテルってワイルドで漢らしい攻めキャラだと思う私です。
NEO超像革命「銀河鉄道999」
フィギュアなブログをはじめてからこっち、行きつけのフィギュアショップが4軒も閉店するという憂き目に遭っているはるひです。食玩とかガチャとか単価安いし、商品管理大変だし、最後は価格競争になるしで、店舗を構えて採算とるのってむつかしんだろうね。先日閉店した店もネット通販をメインにやっていくみたいです。ECサイトのほうが向いている商売なのかも。メーテル~またひとつ店が消えるよー♪
というわけで、本日は映画銀河鉄道999のヴィネット、999のNEO超像革命です。映画の999!
原作はもちろん好きだけど、TVも映画も全部好きだよ999は!! どれだけ好きかというと、映画のドラマLPを持ってるくらい好きです。>LPかよ……(笑)。LPで音だけ聴いてると故城達也さん@ジェットストリーム
じゃ、そろそろ本題に入ります。まず「さよなら、999号」。
映画のラストでメーテルが鉄郎にうちゅー!するシーンをフィギュア化してます。キスされた瞬間、全身が硬直して直立不動になる鉄郎がかわいいんだよね。こんなことされちゃなあ、もうメーテル以外の女じゃダメなカラダになってしもてるよね、気の毒に。
……何なんだわし、メーテル攻めの鉄郎受けのアングルばっかり撮ってるし(笑)。ま、いっか。「げげ! こいつらちゅーしてるし。オレどないしたらええねんここにおってええのんか!?」と所在なげな999号が鉄郎以上にお気の毒。
あ、そうそう。このフィギュア、バグってるところが1箇所アリマス。999の煙突が煙のクリアに塗られてます。煙突が透き通ってるって!ダメやん!!(笑) 煙突を車体と別にするからダメなんだよ。煙突まで車体にしてそこへ煙を差し込む形にすればこんなミスは起きなかったろうに。
次は「鉄郎」です。コスモドラグーンを構えてます。せっかくなので、撃ってるような雰囲気が出るように効果を入れてみました。
映画の鉄郎は原作やTVよりも少し成長してるから(お母さんが殺されてから少しタイムラグがある)、少年と青年の間の微妙な年頃を野沢雅子さんがすごく巧く演んじてよかったです。トチローにもらったコスモドラグーンに見合うような器に徐々に近づいていってるって感じで。
次は「車掌さんとガラスのクレア」です。車掌さんって、原作の冒頭ではパスを持ってない無賃乗車の客を宇宙へ躊躇もなく放り出すような、任務に忠実な得体の知れないやつだったけど、話が進むにつれ、発車時刻をすぎてるのに待っててくれたり、入浴シーンがあったりと、だんだんお茶目キャラになっていくのがおもしろかったなあ。
見栄っ張りなお母んに無理矢理ガラスの体にされてしまったクレア。>どんなお母んやねん。ていうか、それを拒否できない母娘関係ってどうよそれ、といろいろと妄想が膨らむ食堂車のウェイトレスです。食堂車といえば、メーテルが大事の前には必ず「食べないと勝てないわよ」とか云いながら鉄郎にビフテキ食わせてるのがごっつおかしかった。とりあえずおまえ肉食っとけ!みたいな漢らしいメーテルが好きです。
次は「機械伯爵」です。伯爵だから狩りしなきゃ、それも人間狩っちゃうわよ!な機械のカラダの方々のボスキャラ的存在ですが、ぶっちゃけ「なんでもっとかっちょええ体にせんのや」と思うのは私だけですかそうですか。顔にタコメータはいくらなんでもダサくねえ?>それが松本零士クオリティ。
映画ではトレーダー分岐点に本拠地があった伯爵。トレーダー分岐点っていうのは通称で、正式な星の名前はヘビーメルダーだってこと皆さん憶えてますか?
トレーダー分岐点
それはあらゆる空間軌道が一点に集まる宇宙の大分岐点
旅する者が一度は必ず通りすぎるところ
自由と無法のうずまく大フロンティア
多くの男たちが夢を抱いてここへ来て
ある者はこの星の土となり
ある者はその夢を抱いたまま見知らぬ宇宙の果てへ旅立っていった
そこは惑星ヘビーメルダーにある……」
てな、ミスタ・ジェットストリーム
鉄郎のお母さんのはく製もちゃんと飾ってあります。
機械伯爵は撮っててもあまりうれしくないので、これくらいにしておいて。
最後は「メーテル」です。
うわー下半身が光学迷彩やん!というツッコミはなしの方向でお願いします。顔は残念ながら松本零士キャラの良さがまったく出てないんですが、立ち姿がごっつ美しいので赦す!赦してつかわす。
左掌に持っているのは親父さんが入っているカプセル。「お母様……お父様よ!!」のやつね。
で、せっかく下半身が透明パーツなので、下からライトアップなんぞしてみました。
……ビ、ビミョーな仕上がり(笑)。
原作のメーテルって、何度も身ぐるみ剥がされて黒い下着姿になったり、ホテルが吹き飛ばされて寝るところがなくなっても平気で野宿したり、結構ラーメンが好きだったりして……どう考えてもワイルドで漢らしいキャラなんだよな。ミステリアスで美しい女だけにギャップがごっつすごいんですよ。そこが魅力なんだけども。
で、このフィギュアは、ノーマルカラーバージョンとモノクロ調のネオカラーバージョンがあるんですが、メーテルだけネオカラーバージョンをご覧いただいております。ふたりのメーテルをちょっと百合っぽくしてみました。ふふふ。
明日は、ゲットしたての綾波とアスカのピュアマリッジをアップする予定です。どう撮ってみようかなあ。ちょっと写真を加工してみよう。
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百合っぽい、メーテルもかっこいいっす(笑)
機械伯爵も光ってるし(←そこなのか?)
素晴らしい画像にホレボレしてます。我が家の実物はもっとショボイですぞ(笑)
はるひさんのブログコメント、我が夫がえらく気に入った様子で、ニヤニヤニヤニヤして読んでいました。
『自分でコメント書きなよー』と言ったのですが、カキコミ苦手の様子で、ご勘弁下さい。
主人も『さよなら銀鉄』(←こう略すことを初めて知った!)のLP(サントラの方ですが)をジャケット欲しさに購入したそうで、999のサントラCDは全部持ってるよーと自慢してました(←これも初めて知った)
C62の煙突!!! 私も同じ事思ってました。黒い方がいいですよね!(あの単体での虫のようなデザインもけっこう気にいってたりします)
メーテルの顔は、999本編より以前の昔のメーテルの顔っぽい(と主人)そうなのですが、はるひさんもそう思いますか?(笑)
トラバありがとうございますねー!(文中リンク、この日記に貼り直しますね!)
さすが、はるひ師匠、写真もコメントもすばらしいですねえ。
若かりしころ、何度も映画をみたくせに忘れていたストーリーやエピソードが、はるひさんの文章を読んでいて、鮮やかによみがえってきました。(ちょっと大げさ?でも、ホント)
映画公開当時、鉄郎よりちょっと年上でした。
ところで、999の煙突、明らかに塗り忘れですが、メーカーは交換する意志はないようです(メディコスの掲示板のレスによると)。
自分で塗れってことですね。
> はるひさんのブログコメント、我が夫がえらく気に入った様子で、ニヤニヤニヤニヤして読んでいました。
なな☆さんの旦那様にウケましたか。やたー!(^o^)/ なな☆さんが知らなかった旦那様の秘密がどんどん暴かれていく様子はとてもスリリングです。おもしろすぎ!
> メーテルの顔は、999本編より以前の昔のメーテルの顔っぽい(と主人)そうなのですが、はるひさんもそう思いますか?(笑)
昔のメーテル? 原作のメーテルってことかな?
メディコムさんのサイトにアップされてる原型は、TVアニメのメーテルっぽいです。松本零士のおなごキャラは目が命だし、目がちがうと顔がまったくちがっちゃうからむつかしいです。
遅ればせながら、なな☆さんのブログをブクマさせていただきました。これからもよろしくです。
さ、さっぴーさんまで師匠呼ばわり(笑)。
でも、写真を褒めてもらえるよりコメントを褒めてもらえるほうが256倍うれしかったり(*^_^*)。
そうかあ、メーカーは交換には応じませんか。仕方ないなあもう! 記念に塗らずにそのままにしておきます。>ちゃんと塗る自信がないとも云う。