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GALAXY SIIIに4回目のソフトウェア更新が提供開始

2012年10月30日 23時11分41秒 | GALAXY SIII SC-06D
 2012/10/30、GALAXY SIII(SC-6D)にソフトウェア更新の提供が開始された。今回の更新では「ブラウザで特定のサイトを閲覧している際に、正常に画面遷移しない場合がある。」事象の改善を行ったとしている。
 GALAXY SIIIに対するソフトウェア更新は2012/6/28の発売以来、実に4回目だ。提供開始日と改善事象をまとめてみると、以下の通りになる。

  • 2012年6月28日 : 発売

  • 2012年7月3日 : 「電話帳」アプリにて誕生日を含む電話帳データをGALAXY S III SC-06Dにインポートすると、音声発着信時にエラーメッセージが画面に表示される場合がある。

  • 2012年8月8日 : spモードメールの添付ファイルを開こうとすると、エラーメッセージが表示され開けない場合がある。

  • 2012年9月27日 : 動画撮影時に手振れ補正をONにしても、手振れ補正が正常に動作しない場合がある。

  • 2012年10月30日 : ブラウザで特定のサイトを閲覧している際に、正常に画面遷移しない場合がある。


 なんと、毎月何らかソフトウェア更新が提供されていることになる。他のGALAXYシリーズと比べてもGALAXY SIIIのソフトウェア更新の実施回数は突出して多い。もちろん不具合はない方が良いに決まっているが、見つかった不具合がすぐに修正されるのは心強く、面倒見の良さを感じる。

 実は、今回の更新で改善された事象に心当たりがないわけではない。条件はよく分からないが、Webサイトにアクセスしようとした際に「ネットワークエラーが発生しました」と表示されることが希にあり、その原因を図りかねていた。

接続エラー:ネットワークエラーが発生しました。 ソフトウェア更新確認前のダイアログ


 GALAXY SIIIでの更新方法は、メニューから「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」を選択する。
 このダイアログなどに表示される更新内容詳細は「性能が向上されました」という不自然な日本語となっている。前回のソフトウェア更新時も同じ書きぶりで表示され、大きな違和感を感じた。「更新内容詳細」いう項目に内容があっていないことは言うまでもないが、少なくとも海外メーカー端末を負の意味で感じさせる書きぶりは早急に改善されるべきだ。
 
 更新内奥は「性能が向上されました」 更新パッケージのダウンロード中


 今回の更新パッケージは10.03MBでLTE環境であれば数分でダウンロードできるサイズだった。
 スクリーンキャプチャの時刻表示を追ってもらえば確認できるが、ソフトウェア更新開始から再起動を終えて再び端末が操作できるようになるまで約7分で終了した。

更新パッケージは正しくダウンロードされました。 ソフトウェア更新:端末を再起動します。


 更新後のビルド番号はIMM76D.SC06DOMALJ3。端末情報の画面からカーネルバージョンを見ると、8日前の2012/10/22を示すとみられる表記があり、まさにできたてほやほやのソフトウェアに更新された。

端末の更新に成功しました。SC06DOMALJ3 ソフトウェア更新後の端末情報


 更新後、目立った変化は感じられない。
 ただ、ドコモの更新案内Webサイトには、(他機種と共通ではあるが)アップデート内容として「下記以外にも、より快適にご利用いただくための更新や一部仕様および表示変更などが含まれています。」という一文が記されていて、中身を想像するだけでなんだか嬉しい。

 ネット掲示板やTwitter等を見る限り、当然に他の端末にも多かれ少なかれ不具合があるようだ。こうした中で、こまめにアップデートが行われて改善が積み重ねられていくGALAXY SIIIと、不具合が放置されたままになる他の端末との差はいったいどにあるのだろうか。OSアップデートのような大規模な更新は別としても、ドコモがGALAXY SIII並の丁寧さで他の端末にもアフターケアを提供していくことが出来れば大きなウリになると考えている。古くからのユーザーがドコモに抱いているイメージはそういうものではないだろうか。
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CommuniCaseがバージョン1.2.0に。スキン設定など多数の機能が追加

2012年10月29日 23時12分33秒 | スマートフォン向けサービス
 ドコモが提供するスマートフォン向けのマルチアカウントメーラアプリ「CommuniCase」が2012/10/29、バージョン1.1.1から1.2.0にアップデートされた。2012/8/28以来、約2か月振りの更新で、多くの新機能が実装されたほかタップの感度変更による速度改善も行ったとしている。

CommuniCaseがバージョン1.2.0にアップデート お客様要望に対応した更新内容


 数ある更新点の中でも目につくのは、ホーム画面に貼り付けるウィジェットが従来の2種類から5種類に増えたことだろう。未読メールの件数だけを表示するウィジェットのほか、フォルダ一覧や新規メール作成画面にジャンプするショートカット的なウィジェットが加わった。
 未読メールの件名などを表示するこれまでのウィジェットも背景色が若干濃いものに変更されて文字が読みやすくなっている。

ウィジェットは5種類に増加 CommuniCase 1.2.0の全ウィジェット


 また、初版の公開以来、設定画面だけが存在して凍結されていた「スキン機能」は、同日付で「CommuniCaseスキン(navy blue)」がGoogle Playで公開され、晴れて機能が解禁された。
 スキンは仕様がオープンにされているため、自由に作成・公開することが可能になっている。

バージョン1.1.1ではスキンの変更は不可 新スキン「navy blue」が追加


 公開されたスキン「naby blue」は、背景色だけでなくアイコンやボタンの形状もデフォルトスキンから変更されている。状態表示アイコンが小さくて見づらい点を除けば、なかなかに感じが良い。

naby blueでは背景色とアイコンも変化 ボタンも角が取れた形状に


 「お客様要望に対応」して、これまでも多くの改善や機能追加が行われているCommuniCaseだが、まだまだ気になる点はある。
 メール詳細画面からメール一覧画面に戻る際の読み込みに数秒の時間を要する状況は変わっていないし、メール詳細画面において、本文とその下に配置された添付ファイルのプレビュー画面の間に不自然な空間が存在してしまう点も改善を要するだろう。

メール一覧に戻ると「読み込み中」が発生するのは相変わらず 本文と添付ファイルのプレビュー画面の間が大きく空く


 課題は残るものの、メール一覧画面におけるメール選択操作の改善など、ユーザーの声を細かく拾ってアプリの改善を図っている点には好感が持てる。
 一方で、2012/10/11に行われた2012冬モデル新商品・新サービス発表会では、ドコモクラウドのサービスの一つとして、spモードメールをクラウド対応させ「ドコモメール」として2013年1月にリニューアルすることが明らかにされた。spモードメールを含むマルチアカウントメーラーという特長は残るものの、このアプリを今後どう位置づけていくのか先行きが気になるところだ。


【参考】
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今年は時間限定。ひつじのしつじくんのハロウィーン・コスプレ

2012年10月28日 13時58分00秒 | ひつじのしつじくん
 10/31のハロウィーンを前に、スマートフォン版のマチキャラ・ひつじのしつじくんとメイドのメイちゃんが恒例のハロウィーンコスプレへのお着替えを披露してくれた。

マチキャラ・ひつじのしつじくんのハロウィーンコスプレ マチキャラ・メイドのメイちゃんのハロウィーンコスプレ


 とはいうものの、コスチューム自体は例年と同じもので、10/23に模様替えされたハロウィーンバージョンの「ひつじの執事室でも見ることができるため、これと言った目新しさはない。今回のポイントは、ハロウィーンのコスプレに着替える時間帯が、午前10時から午後3時までに限定されていることだ。
 ドコモが提供しているコンテンツ開発者向けの資料「作ろうスマートフォンコンテンツ」を見ると、たしかに時間によるマチキャラ画像の入れ替え機能があり、iモード向けのマチキャラでは夜になるとウトウトするアクションが追加される仕掛けもあったが、スマートフォン向けのマチキャラで時間による制御を大胆に使ってきたのは初めてではないだろうか。午前10時から午後3時というファミリーレストランのランチタイムのような時間帯もちょっと興味深い。

ハロウィーンコスプレでインフォメーション通知する、ひつじのしつじくん ハロウィーンコスプレで不在着信を通知するメイドのメイちゃん


 次の注目は、ハロウィーン当日の「ひつじの執事室」かな。

【参考】
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ひつじの執事室がハロウィーンバージョンに模様替え

2012年10月23日 23時11分03秒 | ひつじのしつじくん
 2012/10/23、ひつじの執事室がハロウィーンバージョンに突然の模様替えをしてくれた。「ひつじの伝言板」でもひつじのしつじくんのTwitterアカウントでも一切の予告なしでのサプライズだった。
 これまで、秋バージョンに模様替えされた執事室にジャックランタンが置かれたり、ひつじのしつじくんやメイドのメイちゃんがかぼちゃスタイルに着替えたりすることはあったが、ハロウィーンに合わせて執事室のデザインを一新するのは初めてのことだ。
 日付が変わった午前0時台から、ひつじの執事室ハロウィーンバージョンの1日を追ってみたい。

 かぼちゃスタイルにひつじのしつじくんが眠る中、かぼちゃスタイルのお化けがハロウィーンバージョンに模様替えされた執事室を漂っている。蜘蛛の巣が貼った窓際に置かれた小さなジャックランタンに灯りがともり、外には不気味な洋風のお城が見える。
 執事室にお化けが現れることは過去にも何度かあったが、これまでは午前2時台、丑三つ時の限定イベントであることが多かったのだ。今回は時間に関係なく深夜時間帯にまんべんなく登場しているようだ。

お化けが漂う中眠り続けるひつじのしつじくん かぼちゃスタイルのお化けさん


 朝になって、ひつじのしつじくんが起床した。窓の外には竹箒にまたがった魔法使いスタイルのメイドのメイちゃんが飛んでいる。明るくなった室内を確認すると、椅子や灯りなどが「かぼちゃ」をモチーフにした調度品で構成されている。よくよく見れば執事室そのものが、かぼちゃの馬車ならぬかぼちゃの部屋になっている。
 お昼になるとメイドのメイちゃんも執事室に入り、兄妹仲良くツーショットを披露してくれた。さっきまでメイちゃんが使っていた竹箒が部屋の片隅に置かれているのが心憎い。

ひつじの執事室ハロウィーンバージョンの朝 ひつじの執事室ハロウィーンバージョンのお昼


 そして夕方。メイドのメイちゃんは竹箒を持って(?)再び外へ出た。夕闇迫る空をコウモリが飛び回る中、時々部屋の中を覗き込んでいる。天井には三角帽子をかぶったフクロウらしき動物が登場していることもチェックしておきたい。
 日が落ちて当たりが暗闇に包まれると、メイドのメイちゃんらしき人影が窓の外を横切る。机の上には戦利品らしきお菓子が置かれている。

ひつじの執事室ハロウィーンバージョンの夕方 ひつじの執事室ハロウィーンバージョンの夜


 シルエットで登場するメイドのメイちゃんは、お昼よりも高い位置を飛んでいるのだが、これには何か理由があるのか、ちょっと気にならないでもない。

 


 もう一度冒頭にご紹介した深夜のひつじの執事室を見返すと、机と椅子を奥に片付けたスペースでひつじのしつじくんが寝ていたことに気づく。このように今回のハロウィーンバージョンも時間帯ごとに細かい演出が用意されていて楽しめるのだが、最大の見所はひつじのしつじくんだろう。
 かぼちゃスタイルの着ぐるみをプニッをくねらせてお辞儀をするひつじのしつじくんを見逃してはならない。

かぼちゃスタイルの最大の魅力はこのプニプニ感

 
 ハロウィーンの本番は来週10/31。もう一つサプライズがあるだろうか。


【参考】
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Optimus LTEにAndroid4.0へのOSアップデートが提供開始

2012年10月22日 23時55分55秒 | Optimus LTE L-01D
 2012/10/15からOptimusLTE(L-01D)に対するAndroid4.0へのOSアップデートの提供が始まった。2011/12/15の発売日からちょうど10か月、ドコモの2011-2012年冬春モデルとしては6機種目の配信開始で「待ちに待った」という印象だ。アップデートは端末単体では実行できずWindowsパソコンが必要となる。アップデート環境を持たないユーザー向けには1か月半後の11月30日以降にドコモショップ店頭でのアップデートサービスが開始されることがアナウンスされている。
 メインの利用環境をGALAXY SIIIに入れ替えているが、OpimusLTEの端末自体は手元にあることから、ドコモminiUIMカードを通常サイズのUIMカードに変換するアダプタを利用してOSアップデートと環境構築を行ってみた。

 アップデート後の端末情報を見比べてみるとベースバンドバージョン、カーネルバージョン、ビルドバージョンともに、書式を含めて大きく変わっていることが確認できる。

Optimus LTE(Android2.3)の端末情報画面 Optimus LTE(Android4.0)の端末情報画面


 端的に言って、アップデート後の印象は極めてよい。
 アップデート前は、ハイスペックな割に操作上の引っかかりを感じることが多かったが、アップデート後には「完璧!」とは行かないまでもそうした「もやもや感」は相当なレベルまで改善されている。また、日常利用するアプリを追加していくことで2分近くの時間を有するようになっていた端末の起動プロセスが30~40秒ほどに短縮されたのも驚きだ
 さらに、本体設定のメニューの背景が白色になり、カラフルなアイコンが多用されるようになり、通知エリアのアイコンも緑色から青色に変わるなど、まるで別の端末に買い換えたかのような感覚だ。たとえば音声に関するメニューを1つとってみても、設定項目を含めてがらりと変わっているのが分かっていただけると思う。

Android4.0にアップデートしたOptimusLTEのホーム画面 設定画面もガラリととリニューアル

Optimus LTE(Android2.3)の「音の設定」画面 Optimus LTE(Android4.0)の「サウンド」設定画面


 このほか、画面に手書きメモを書き込んで画像を保存・共有できる「ワンタッチメモ」アプリが追加されたほか、Android4.0の新機能である不要なプリインストールアプリの無効化も可能になっている。

ワンタッチアプリでホーム画面に落書き 不要なプリインストールアプリを無効化 


 細かい部分では、電源OFF時に見ることが出来る充電表示も新しくなっていることにも注目したい。

Optimus LTE(Android2.3)の電源OFF時充電中表示 Optimus LTE(Android4.0)の電源OFF時充電中表示


 一方で、Android4.0.4を搭載して発売されたGALAXY SIIIでは、おサイフケータイアプリでロックをかける際にパスワードの入力が不要になるよう改善されていたが、OptimusLTEでは更新前のアプリを引き継いでおり、この部分の改善は見られない。

GALAXY SIIIのおサイフケータイアプリのロック画面 Optimus LTE(Android4.0)のおサイフケータイアプリのロック画面


 Optimus LTEのOSアップデートは、2012/3/26に発売中の製品のAndroid4.0へのバージョンアップを早々に「7月以降順次」とリリースしたことに遡る。しかし、7月を過ぎても具体的なスケジュールは明らかにならず、購入者が勝手に右往左往するいつもの光景が繰り返された。OSアップデートにかかる既存ユーザーへのドコモのアナウンス不足は相変わらずだ。
 今回のアップデートでOptimus LTEの体感速度が向上したことが、OSアップデートそのものに伴うものであるかは分からないが、一般的に言えばOSアップデートで機能が著しく向上することは少ないと感じている。それでもインターフェースの大幅な刷新などで端末が生まれ変わったような感覚が得られ、購入者の満足度は高まることが多い。
 2年間の利用を前提とする端末の販売方法が継続される一方でAndroidOSの「進化」の速度が緩む気配はない。加えて、利用する周波数帯を含めた通信規格の移り変わりもめまぐるしい。こうした状況の中で、製品寿命を延ばすOSアップデートに通信事業者(と端末メーカー)がどう取り組み、購入者に周知していくのか。引き続き、改善を図ってほしい。


【参考】
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ICタグ・バーコードリーダーがアップデート。バーコードモードで起動が可能に

2012年10月08日 21時40分45秒 | スマートフォン向けサービス
 2012/10/5、ドコモが提供するICタグ・バーコードリーダーアプリがバージョン1.2.0にアップデートされた。
 以前のバージョンは起動時に必ず毎回ICタグ読取モードが起動するという使い勝手の悪さで継続して使うことを敬遠してきたが、今回のバージョンアップで以前の操作終了画面を保持するように変更が行われた。初回起動時こそ、ICタグ読取モードで起動するが、バーコード読取モードで終了すれば次回も同じモードで起動できる。…まぁ、素直に起動モードの選択設定を追加した方がわかりやすいようには思えるが。

ICタグ・バーコードリーダー QRコードやバーコードの読取モード


 最も利用機会が多いと思われるバーコード(QRコード含む)の読取機能は至ってシンプルだ。バーコードやQRコードを自動的に認識して情報を読み取ってくれる。オープンソースのバーコードライブラリ「ZXing」を利用したアプリケーションのようだ。 
 読取履歴を自動的に保存してくれるのも、実用上ありがたいと感じる。

バーコード読取画面 読取結果の表示

オープンライセンスのバーコードライブラリを使用 取得履歴一覧画面


 せっかくなのでICタグ読取モードに切り替えて、今表示しているWebページのURLなどをFelica経由で他の端末に送信する「タッチして共有」を試してみた。この機能自体は、以前のバージョンから搭載されている。

ICタグの読取画面 「タッチして共有」


 ブラウザを起動して任意のWebページを表示させ「ページを共有」をタップすると、URLが送信できるアプリの一つとしてICタグ・バーコードリーダーアプリのアイコンとともに「タッチして共有」の名前があるので選択する。すると、20秒以内に受け手のスマートフォンをかざすように指示された。慌てて、受け手の端末を近づけてみると、「ICタグの送信が完了しました」と表示される。URLがICタグの形に変換されて送信されたようだ。
 受信先の端末には「Felicaデータ受信」と表示されていて、「はい」をタップすれば先ほどのURLにブラウザでアクセスできる。ICタグ・バーコードリーダーアプリを起動していなくても送受信は可能だが、当然ながら、おサイフケータイロック設定は解除しておく必要がある。実際に使ってみた限りでは送信側の待機時間は20秒よりもう少し長くても良いように感じた。
 そもそも、たかだかURLを共有するために他の選択肢を排除してこの機能を選択することはベストではない。現状では、URLを埋め込んだQRコードを画面に表示する「バーコードで共有する」あたりが無難だろう。

URLをタッチして共有 FeliCaタッチでURL共有

ICタグを送信完了 受け手側では「FeliCaデータ受信」の表示


 その他、このバージョンからNFC対応のBluetooth機器とワンタッチでペアリングする機能が追加されている。任意のICタグを作成する機能も従来通りだ。

Bluetooth簡単接続 ICタグ作成メニュー


 設定画面では通知バーへのICタグ読取モードのON/OFFの設定するや「機能説明」が追加されている。
 その中でも、この「機能説明」はあまりに簡易すぎることを指摘しておきたい。このエントリーで紹介した「バーコード」「タッチして共有」「Bluetooth簡単接続」と題された1スクリーン1センテンスの画面が「機能説明」そのものであり、それ以上の説明は用意されていない。バーコードリーダーはともかく、その他の機能についてはWebページへのリンクでもよいのでもう少し丁寧な説明が必要だろう。
 一方で、以前にも紹介した読取音の多彩な選択肢は健在である。

ICタグ・バーコードリーダーの設定画面 多彩な動作音設定は健在


 通信事業者の役割はどうあるべきか議論がある中、こうした基本的機能のアプリを事業者自身が提供することの意味を考えてしまう部分もある。しかし、GALAXY SIIIにおいてもプリインストールアプリの中にQRコードを読み取るものはなく、ユーザーは求める機能を有するアプリを検索してGooglePlayからダウンロードしなければならない。ユーザーが削除できない形のプリインストールは論外であるとしても、iモード端末では当たり前に搭載されていた機能が「高機能携帯」であるはずのスマートフォンでは標準で提供されていないこともまた現実だ。
 この「ICタグ・バーコードリーダー」が取り立てて高機能・高性能であるわけではないが、契約している通信事業者自身が提供していることの(根拠の薄い)安心感を頼りに、QRコードリーダーとして当面はこのアプリを使っていくことにしよう。


【参考】
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