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ひつじの執事室が2012年春ver.に模様替え

2012年03月31日 23時43分11秒 | ひつじのしつじくん
 ひつじの執事室の2012年春ver.への模様替えが、2012/03/30に実施された。スマートフォン版iコンシェルのサービス提供開始以降、初めてのリニューアルとなる。
 当日のひつじのしつじくんのツイートによれば、「グレー調でシンプルな感じ」にデザインしたとのこと。

ひつじのしつじくんの2012/3/30 12:06のツイート


 窓の外をメイドのメイちゃんや雪だるまがスキーで通り過ぎていた冬バージョンと較べると、イベントも少なく、シンプルと言うよりも地味な印象を受ける。

2012春ver.ひつじの執事室の1日
 

 ただ、冬ver.と比較してみると、「ひつじの執事室」のタイトル文字とアイコンの位置が下がっているなど全体的なデザインには手が入っていることが確認できる。デザインが似ているので分かりづらいが、執事室の中央に敷かれている絨毯が長くなっている。

2011年冬ver.のひつじの執事室(夜) 2012年春ver.のひつじの執事室(夜)


 もう一つの変化は、「ひつじの執事室」のタイトルがアニメーションでパタパタと回転するようになったことだ。iモード版では以前から同様の仕掛けが施されていたが、この部分ではようやく同等になったということか。
 今回の春ver.のリニューアルにあわせて、docomo Palette UIに最適化された「きせかえコンテンツ」にも春らしい新作が用意されている。引き続き、他のホームアプリでも壁紙として利用することが可能だ。

「ひつじの執事室」のタイトルがアニメーション きせかえコンテンツも春ver.の提供が開始


 一方で、マチキャラについてはiモード版から大幅に機能が削られた状態での提供が続いている。
 iモード版では2012/03/31、ひつじのしつじくんとメイドのメイちゃんがシロクマのコスプレをして愛嬌を振りまいていたが、スマートフォン版は通常通りの執事服とメイド服での勤務が続いていて残念な状況だ。

iモード版マチキャラはシロクマコスプレ スマートフォン版マチキャラはコスプレなし



【2012/4/1追記】
 「イベントが少ない」と書いたところだが、午後になって窓の外に虹が架かっているのを発見。2010年夏ver.で初めて炸裂した「2時の虹」のだじゃれが今季も健在だ。こういうセンスは相変わらずGOODだなぁ、と感心。

ひつじの執事室で「2時に虹」



【2012/6/30追記】
 夏ver.への模様替えが迫る時期になって、窓の外の木々の色が変わっていることを発見。・・・細かい仕掛けに、恐れ入りました。

2012/7/1の春Ver.ひつじの執事室



【参考】
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iモード重畳契約からの「ご当地マチキャラパスポート」の引継ぎに成功

2012年03月23日 23時59分54秒 | iコンシェル
 iコンシェルのオートGPS対応コンテンツ「ご当地マチキャラパスポート」を、iモード端末P-01Bを利用している頃から楽しんできた。

【参考】

 2年間で収集したご当地マチキャラは15キャラ。スマートフォンSH-03C(LYNX 3D)に機種変更してからもspモードとiモードを重畳契約し、お出かけ時にはiモード端末にドコモUIMカードを差し替えながら収集を続けてきた。今回、iモード版「ご当地マチキャラパスポート」で蓄積したデータをスマートフォン版の「ご当地マチキャラパスポート」に移行することに成功したので、その手順を記録しておく。現在iモード端末を利用していて、これからスマートフォンに機種変更しようとする際のデータ引継ぎに共通する部分があると思う。

 移行には、マイメニュー引継ぎの機能を利用するため、iモード側で「ご当地マチキャラパスポート」のマイメニュー登録を行う必要がある。

iモード版「ご当地マチキャラパスポート」での旅の足あと iモード版で「ご当地マチキャラ」をマイメニュー登録


 引継ぎを行う2つ目の条件として、iモードとspモードの重畳契約を解消しなければならない。具体的には、spモード(iモード契約可)とiモードを解約し、iモード契約の出来ない「spモード」を新規契約することになる。解約と新規契約の手続きではあるが、実態としてはspモードの契約は継続している扱いだ。したがってspモードのメールアドレスが変わったり、SPモードでのマイメニュー登録サイトに影響を及ぼしたりすることはない。
 「今は移行期だ」と言われると返す言葉はないが、この「2つのspモード」の話は何度聞いても分かりづらい。

spモードを契約し、spモード(iモード契約可)とiモードを解約


 新しくspモードを契約し、同時にspモード(iモード契約可)とiモードを廃止する手続きはMydocomoのサイトで行うことが出来る。ただ、契約内容を変更しても、すぐにデータが引き継がれるわけではないことに注意が必要だ。
 契約変更直後に「ご当地マチキャラパスポート」のサイトにアクセスしてみても、データの移行が行われていないので新規にパスポートを作成するマイメニュー登録の画面が表示されてしまう。
 iモードからspモードへのマイメニュー引継ぎは、翌日正午頃までに行われることに留意が必要だ。私の場合はスマートフォン向けiコンシェルのサービスが開始された直後、2012/3/22未明に契約変更しているので、翌2012/3/23の正午頃が移行完了の目安となる。

マイメニュー引継ぎ前の「ご当地マチキャラパスポート」 引継ぎ前は新規にマイメニュー登録を促すメニューが表示される


 翌日の午後に改めて確認すると、dメニューのマイメニュー内に「ご当地マチキャラパスポート」のサイト名が表示されていた。いざ、ご当地マチキャラパスポートのサイトにアクセスすると、もう新規登録を促すメニューは表示されない。

ISP契約変更をした翌日にマイメニューに「ご当地マチキャラパスポート」が表示された 引継ぎに成功した「ご当地マチキャラパスポート」


 正しくデータが移行されているどうかを確認してみる。
 「旅の足あと」は、たしかに称号もレベルも、出会ったマチキャラの数も移行前と同一だ。これまでの履歴も保存されていて、名古屋市の「はちまる」に出会った2010/2/3という日付も確認できた。オールOKである。

「旅のあしあと」の称号や出会ったキャラ数も継続 これまでの履歴をすべて振り返ることもできる


 出会ったマチキャラの記録は保存されているが、マチキャラそのもののデータはスマートフォン上で新しくダウンロードする必要がある。

マチキャラは再ダウンロード必要 すべてのご当地マチキャラが再ダウンロード可能


 実際にマチキャラの設定をご当地マチキャラに入れ替えてみよう。
 マチキャラ全画面アプリでは、それぞれのマチキャラ専用の背景画面が表示される。インフォメーション配信時はメッセージの背景がこれまた専用のデザインになっている。

マチキャラ全画面アプリ「ノッポン」 せんとくんがインフォメーションを伝える


 こうしたiモード版からのデータ引継ぎについて、ご当地マチキャラパスポートのサイトでは「マイメニュー引継ぎされたお客様へ」という移行後の説明はあるが、移行手順についての事前の説明が不足しているように感じる。iモード側サイトを含めて、マイメニューへの反映時期など記述にもう少し配慮が必要だ。

「マイメニュー引継ぎされたお客様へ」 マイメニュー引継ぎで継続された内容の説明


 気になる点はあったが、これでスマートフォンでも引き続きご当地マチキャラの収集に励むことが出来るようになった。今度はどんなキャラクターに会えるだろうか?


【2012/9/9追記】 ご当地マチキャラパスポートのサイトに注意書きが追記された。

 2012/9/9にサイトを確認すると、iモード端末からスマートフォンに機種変更して、出会ったキャラクター等の情報を引き継ぐ場合の注意点が掲載されていた。従前より説明が充実していて、着実に改善されている。
 ところで、「iモードでの2011年12月22日以前に行っていた会員登録」って何だろう?

【機種変更された際のご注意点】 【重要】スマートフォンに機種変更された場合のご注意点




【参考】
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iコンシェルがスマートフォンに対応

2012年03月23日 00時02分53秒 | iコンシェル

 前日に2012/3/22からのスマートフォン向けのサービス提供が発表されたiコンシェルは、日付が変わった午前0時から設定画面にアクセスできるようになった。
 申込みが完了すると、自動的にiコンシェルアプリがダウンロードされ、ファーストメッセージが配信された。

iコンシェルがスタート! こんにちは。スマートフォンでも、一生懸命お手伝いさせていただきます


 ひつじのしつじくんは、ひつじの伝言板で「気持ちを引き締めて執事のお仕事を頑張ります」とごあいさつを書き込んだ。お仕事の合間を縫って「今朝から執事のお仕事頑張っています」とツイートも。このあたりのキャラクター設定は板に付いてきた感がある。

ひつじの伝言板「スマートフォンに対応しました」(2012/3/22) 「本日からスマートフォンのiコンシェルを開始しました」


 スマートフォン向けに用意されたiコンシェルのコンテンツは、オートGPS対応コンテンツも含めてiモード版とほぼ同等だ。画面の解像度が高いだけにメニューも見やすく選びやすい。
 スケジュールやトルカ、ドコモバックアップ等、他の機能と連動して動作する機能もそのまま移植されているのも心強い。

iコンシェルのトップメニュー(初期状態) オートGPSメニュー(初期状態)


iコンシェル設定 インフォーメーション受信設定


 さて、実際のインフォメーション配信をみてみると、限られたホーム画面のエリアでは文字が小さくなってしまいやや見にくい印象を受けている。
 また、ひつじのしつじくんやメイドのメイちゃんのアクションは1種類だけのようで、インフォメーションの種類に合わせてコスプレして情報を伝えてくれるiモード版に較べると見劣りしているのは残念だ。

鉄道運行情報があります インフォメーション一覧


 スマートフォンにおいては、SNSやブラウザといったどちらかと言えばプル型のコンテンツの使いやすさが魅力の一つとされている。一方、自分の状況に合わせてインフォメーションがプッシュ配信されるiコンシェルは、ネットワークに常時接続されている携帯端末ならではのサービスと言える。
 スマートフォンの大きな画面とタッチ操作のインターフェースをうまく活用して、iコンシェルが提供する多種多様なコンテンツをより使いやすく提供することができれば、スマートフォンの便利さを倍増させるキラーコンテンツになりうるサービスに育っていくのではないだろうか。

【参考】
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スマートフォン版iコンシェル提供開始前夜

2012年03月21日 23時06分58秒 | iコンシェル
 iコンシェルのスマートフォン向けサービス開始が、2012/3/22からと発表された。
 ひつじのしつじくんは、今日2012/3/21に更新したひつじの伝言板で発表時間を匂わしていた。また、Twitterアカウントでは前日夜からポロリ・・。こうした、ディザーっぽい企画は「わくわく、そわそわ」させてくれて楽しい。

提供開始のニュースリリースを匂わせる「ひつじの伝言板」の書き込み(2012/3/21) ひつじのしつじくんのTwitterアカウントでは前日から意味深ツイートが…


 そして、羊の刻八つ(午後3時)に、翌日からのスマートフォン向けiコンシェルのサービス提供開始が正式にリリースされた。
 ドコモのニュースリリースでスマートフォン向けに提供されるコンテンツを確認すると、一部非対応とされたものあるが、iモード向けiコンシェルに提供されているドコモ提供コンテンツはほぼ完全に移植されたといってもよい。

2012/3/22からiコンシェルがいよいよスタート!


 iコンシェルに関連する「オートGPS」や「マチキャラ」などのドコモアプリも一斉にアップデートが提供されている。
 マチキャラアプリには、iコンシェルボタンが追加されたのが目を引くが、マチキャラの背景も変更された。ひつじのしつじくんには初代ひつじの執事室のデザインがメイドのメイちゃんから譲られた。メイちゃんの背景は2009年夏のひつじの執事室に変更された。

iコンシェル関連アプリも一斉にアップデート マチキャラアプリには「iコンシェル」ボタンが登場


 このほか、マチキャラアプリでは「マチキャラOFF」機能が廃止され、代わりに「控えめマチキャラ」の提供された。しかし、この控えめマチキャラ、いくらなんでも仕事ぶりが控えめすぎませんかね?

「控えめマチキャラ」が登場 控えめマチキャラの控えめすぎる仕事ぶり


 マチキャラアプリに設置されたiコンシェルボタンをクリックしても、本エントリー公開時点ではエラーが表示される。もう少しの我慢だ。

「iコンシェル」アイコンのリンク先はまだエラー


【参考】
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ホワイトデーのメイドのメイちゃん2012

2012年03月15日 22時26分07秒 | ひつじのしつじくん
 バレンタインデーに続き、ホワイトデーのメイドのメイちゃんを観察してみる。

 まず、「お洒落メイドコース」を修了したメイドのメイちゃんは、ピンク色の耳の付いたポンチョのようなコスプレだ。このコスプレは、メイドコースのメイドのメイちゃんがバレンタインデーとホワイトデーに共通で身につけるものと同一だ。

ホワイトデーのコスプレをするメイドのメイちゃん(お洒落メイドコース) ホワイトデーのコスプレをするメイドのメイちゃん(お洒落メイドコース)その2


 そして、スマートフォン版のメイドのメイちゃんと、ひつじのしつじくんは、相変わらずのメイド服と執事服で愛想なしだ。さみしい。

スマートフォン版のメイドのメイちゃんはホワイトデーもコスプレなし スマートフォン版のひつじのしつじくんもホワイトデーのコスプレなし


 また、Cシリーズ以降のiモード端末向けに配信されているマチキャラではは、バレンタインデーにはメイちゃんからしつじくんへのチョコレートを渡すアクションが見られたので、逆にしつじくんからメイちゃんへのお返しアクションがあるのかと期待して観察してみたが、通常のメイちゃんからのプレゼントのアクションのみでこちらも肩すかしを食らった感。

 マチキャラ以外のホワイトデーのコンテンツ展開を見てみると、ひつじの執事室の「ひつじの伝言板」では「メイにもホワイトデーのプレゼントをあげないとまずいでしょうか」と書き記したあと、ホワイトデーが終わる直前にTwitterで「ストロベリーチョコクレープをあげたらすごく喜んでました!」と報告のツイート。
 これは良質のメディアミックスというべきか、それとも整合性がとれていない愚行と見るべきか。

ひつじの伝言板(2012/3/14) ひつじのしつじくんのツイート(2012/3/14)



【参考】
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OCNメールコンシェルを使いながらiコンシェルのサービス開始を待つ日々

2012年03月14日 00時26分55秒 | スマートフォン向けサービス
 2012年3月とアナウンスされている、スマートフォン向けiコンシェルのサービス開始時期が迫っている。

【参考】

 とはいうものの、前機種SH-03C(LYNX 3D)など2011年秋モデルまでのスマートフォンはiコンシェルのサービスには対応しないことが明らかにされているし、対応が予定されているOptimus LTEであってもサービス開始前の現時点では当然に利用できない。
 iコンシェルの代替手段となるサービス、具体的に言えば鉄道運行情報や気象情報などをメールや画面表示で通知するサービスやアプリはいくつかある。その中の一つ、NTTコミュニケーションズが提供する「OCNメールコンシェル」を昨年来利用しているのでこの機会に紹介したい。

OCNメールコンシェルのコンテンツ一覧


 OCNメールコンシェルでは、「雨降り予告」「鉄道運行情報」の他、「福島原発周辺の風予報」や「スーパー・コンビニお買得情報」「今日の占い」の5つのコンテンツが用意されていて無料のメール配信サービスだ。配信を受けるメールアドレスは携帯電話のキャリアメールを含めてOCNのメールアドレス以外でも利用できる。ただし、OCN会員以外は無料のOCN IDを作成する必要がある。

 実際に配信されるメールは以下のような内容で、十分に実用的なものだ。
 雨降り予告は5つのエリアが指定でき、市区町村単位ではなく町字名まで設定可能だ。また、鉄道運行情報は30路線まで選択でき、いずれも平日(月~金)のみの配信を設定することや、配信時間帯を設定することができる。

OCNメールコンシェル「雨降り予告」 OCNメールコンシェル「鉄道運行情報」


 一方でオートGPS的な機能は有していないので、あらかじめ設定した地点以外の雨降り予告は配信されないし、マチキャラが内容を通知してくれることもないのでメールを開封せずに内容を把握するにはウィジェット等を利用することになる。
 情報が配信されるタイミングをiコンシェルと比較してみたところ、情報提供元が同じ場合にはほぼ同時か数分の差といったところで、鉄道運行情報と雨降り予告の2つのコンテンツに限って言えば(前述したオートGPSの部分を除いて)十分にiコンシェルを代替できると感じている。


 ところで、スマートフォン版iコンシェルのサービス提供開始は、まだですかね?>ドコモ様

「スマートフォン版iコンシェルサービスは2012年3月開始予定です」と頭を下げるひつじのしつじくん
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Googleパーソンファインダー(消息情報)を試してみる

2012年03月11日 16時57分10秒 | スマートフォン向けサービス
 今日で、東日本大震災から1年が経った。
 被害を受けられた皆様には改めて心よりお見舞い申しあげます。

 当時、Googleが提供した「パーソンファインダー(Person Finder)」という自身や家族や友人等の安否情報を登録、検索、閲覧できるサービスがアップデートされ、3月11日に限り試験運用が行われているのでさっそく操作を試してみた。
 率直に言って、誰もがわかりやすく簡単に利用できる親切な操作体系とはいえない。また、PC向けのサイトとフィーチャーフォン向けのサイトはあるが、スマートフォン向けの専用画面はなくPC向けのサイトが表示されるため快適に操作できる画面構成ではない。

Google Crisis Response パーソンファインダーの試験運用版。スマートフォンではPC向けサイトが表示される


 とはいっても、現時点でこのサービスがデファクトスタンダードの1つとなりつつあり、その操作体系を把握しておくことは無駄にはならないだろう。
 以下では、画面を横向きにし、ブラウザの表示倍率を下げた環境で、Optimus LTEからパーソンファインダーの試験運用版を利用してみた画面を掲載する。

Googleパーソンファインダー 試験運用版


 まずは、自分の安否や家族・知人の安否情報を入力する場合である。「消息情報を提供する」のリンクをクリックすると、姓名の入力画面が表示される。

消息情報を提供する人の姓名を入力する


 そして次に、詳細な情報を入力する。性別や年齢、住所、説明、写真等々いろんな項目が用意されているが、入力が必須なのは姓名と登録者である自分の名前だけだ。
 右側の欄では、状況を入力できる。「この人の状況」は「私が本人である」のほか「この人の情報を探している」「この人が生きているという情報を入手した」「この人が行方不明だと判断した理由がある」「指定なし」の5つから選択できる。その下に、この人やこの人を探している人、つまりはこの情報を見る人へのメッセージを入力する。この項目も必須だ。
 最後に、この人と災害発生後にコンタクトが取れましたか?の問いに「はい」「いいえ」を選択して、「この記録を保存する」をクリックすれば完了だ。

パーソンファインダー(試験運用版)。消息情報の入力画面


 この情報について、誰かが追記した場合に更新情報をメールで受け取ることができる。新着情報通知用のメールアドレスの入力をキャンセルしても入力した消息情報は登録される。

消息情報のアップデートを受け取るメールアドレスの設定画面


 逆に、人を探している。または、自分がどのような情報で登録されているか確認する場合は、パーソンファインダーの最初のページで「人を探している」をクリックすると、名前で情報を検索できる画面に遷移する。

消息情報を検索する人の名前を入力する


 先ほど入力した情報に検索がヒットし、本人の情報や状況が確認できた。

消息情報の検索結果表示画面


 詳細情報の画面では、この情報を見た人がさらに情報の追記することができる。

登録されている消息情報が表示された


 現状、入力項目はかなり煩雑であり、どういった情報を入力してよいのか困る入力欄も散見されるが、赤字で示された必須項目以外はわかるところだけを入力すれば消息情報として十分に用をなすであろう。
 また、画面の解像度が横720×縦1280ピクセルのOptimus LTEでは本体を横向きに持ち替えて利用せざるを得ない状況だが、今後アップデートされスマートフォンからの情報入力や検索が使いやすくなる可能性はあると考えている。

 災害時に頼りになるのは、日頃利用している、または使った経験のあるツールやサービスだ。パーソンファインダーは2012/3/11限りの試験運用だが、ぜひ一度体験しておきたい。あわせて、ドコモがスマートフォン向けに提供している「災害用キット」アプリで「災害用伝言板」及び「災害用キット」の体験利用のエントリーも以下で紹介しておく。

【参考】
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spモードメールアプリがVer.5400に更新。Optimus LTEのフォルダ並び順不具合が解消

2012年03月05日 22時52分37秒 | スマートフォン向けサービス
 spモードメールアプリが2011/12/8以来、3か月ぶりにアップデートされた。
 前回、Ver.5300への更新は、Ver.5200で発生した数々の深刻な不具合を解消するもので、機能追加を伴うアップデートの履歴を遡ると2011/11/18以来4か月ぶりである。
 今回は、メール詳細画面に「共有」の機能が追加されたほか、「フォルダの順序が変わってしまう場合がある」「SH-02Dにおいて[*]キーで改行できない」という2つの不具合の改修が更新内容として挙げられている。

spモードメールアプリバージョン5400への更新 バージョン5400のアップデート内容


 「フォルダの順序が変わってしまう場合がある」は、まさにOptimus LTEで発生していた事象だ。
 本来であれば、「受信BOX(または送信BOX)」、「インポート」の順で並ぶべきフォルダが、フォルダ内に格納されているメールの少ない順に並んでしまい、「インポート」が先頭に来る不具合が発生していた。今回のVer.5400への更新でこの事象はようやく解消された。
 また、再起動直後に初めてspモードメールを受信した際に通知エリアに表示されるアイコンが、画面テーマの設定を反映せず、「シンプル」設定時のものになる不具合もようやく解消されていることを確認した。

Optimus LTEで発生していたフォルダ並び順不具合が解消 着信通知アイコンに画面テーマが正しく反映されるように改修


 追加された「共有」機能では、spモードメールアプリの受信メールや送信済みメールを他のアプリで利用することができるようになる。データを渡す側のアプリにもよるが、メール本文だけでなく宛先や件名なども活用できるようだ。

メール詳細画面に「共有」機能が追加 共有するアプリは「メモ」と「その他のアプリ」

共有できるその他のアプリの例 「メモ」アプリに転送された受信メール


 spモードメールアプリはアプリそのものの完成度は言うまでもなく、最近の通信障害とあいまってキャリアメールの存在にさえ厳しい意見が浴びせられる状況が続いている。個人的には不具合修正を含めた頻繁な更新と、iモード機のメール機能に少しでも近づけるといった積極的なアップデートで復権することを期待している。

【参考】
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「災害用キット」で災害用音声お届けサービスを体験してみる

2012年03月05日 21時47分40秒 | スマートフォン向けサービス
 ドコモスマートフォン向けのアプリ「災害用キット」がVer3.0.0にアップデートされ、2012/3/1から新たに提供が開始された「災害用音声お届けサービス」に対応した。災害時にパケット通信を利用して音声で安否等のメッセージを伝えることができるサービスで、災害用伝言板と同様に震度6弱以上の地震等の大規模な災害が発生した場合に運用されることになっている。
災害用キット(ver3.0.0)のメイン画面 災害用音声お届けサービスのメイン画面


 「災害キット」アプリを起動し、「災害要音声お届けサービス」をタップすると、「音声メッセージを送る」または「確認する」をタッチしてくださいという音声ガイドが再生されるのは、災害伝言板(簡易版)と同様だ。また、Wi-Fi接続時に利用できない制限も共通している。 →バージョン10.0.0からWi-Fi接続での利用に対応している。
音声メッセージ送信前のサービス利用可能確認


 音声メッセージを送りたい相手の電話番号を入力するとネットワークに問い合わせが行われ、送信が可能であるか判定される。結果を確認して「決定」をタップする。
 録音操作は、中央の録音ボタンを押して端末に向かって話すだけ。最大録音可能時間は30秒間で「完了」をタップすると途中で録音を終了できるというわかりやすいインターフェースになっている。
送信準備「サービスが利用できます」 録音開始。録音可能時間は30秒。


 録音が完了すると、送信確認画面が表示された。画面にデザインされている紙飛行機はかつてのデジタルホンやツーカーなどが提供していたスカイメールを連想させる。送信結果の表示画面は、「ネットワークが混み合っており、メッセージのお届けまでに時間がかかる」と状況が決めうちになっているところが気になるが、ドコモセンターに音声が保存されたことが確認できる。
録音完了。録音したメッセージを送信しますか。 送信結果。音声メッセージをお預かりしました。


 一方、自分宛のメッセージが届くと、スマートフォンではSMSをトリガーに災害用キットのアプリが起動して、メッセージの到着を知らせてくれる。このあたりの動作はわかりやすい。
音声メッセージが届きました。 受信音声メッセージ一覧


 ただ、次に表示される再生画面で使われる言葉は突然物々しくなる。「再生許諾」「お客様あて」「送り主」などなど、もう少し柔らかい言葉に置き換えられないものだろうか。
 なお、受信したメッセージは最大20件、10日間保存され、SDカードに保存もできるようだ。
再生許諾画面 音声メッセージ再生画面


 一点、気になることがあった。
 災害用音声お届けサービスはスマートフォンだけでなくほとんどのiモード端末でもメッセージを受信することが可能だが、送信先として指定してみた電話番号の中に「メッセージ送信先の電話番号はお客様の都合により災害用音声お届けサービスをご利用になれません。」と表示されるものがあった。もちろん非対応として列挙された機種には該当しておらず、また契約も通常のFOMA契約でiモードも利用可能な状態になっているなど特段思い当たる節はなかった。
サービス利用問い合わせ中 災害用音声お届けサービスをご利用になれません


 ドコモの問い合わせ窓口(ドコモあんしんホットライン)に問い合わせたところ、ショートメッセージサービス(SMS)の受信拒否をしていることが原因と考えられる、との回答を得たので、さっそく確認してみると、たしかにSMS拒否の設定をしていた。電源OFFや圏外時の着信を通知する着信通知サービスが送信するSMSは拒否設定をしていても届くようになっているが、この災害用音声お届けサービスが送信するSMSは現時点では拒否設定が反映される運用になっているとのこと。本サービスは大規模災害時に提供されるサービスであり、早期に運用変更がなされるべきだろう。
iモードのSMS拒否設定画面 SMSで災害用音声が届いたことを通知


 この「災害用音声お届けサービス」は東日本大震災の教訓に基づいて策定された対策のひとつとして、多くの音声発信によりつながりにくくなった場合に音声通信に代わってパケット通信により音声メッセージをやりとりするサービスである。すでに他の携帯電話事業者と共通運用のためのガイドラインが策定されているとのことで、近い将来には事業者を問わずメッセージのやりとりができるようになると見込まれる。
 2012/3/1から2012/3/31までの期間は体験サービスとして運用が行われているので、災害用伝言板とあわせて一度は試しておきたい。


【参考】
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音声エージェント機能「しゃべってコンシェル」で遊んでみる

2012年03月03日 00時59分14秒 | iコンシェル
 2012/3/1から、スマートフォン向けの音声エージェント機能「しゃべってコンシェル」の提供が開始された。サービス説明に曰く、「調べたいこと」や「やりたいこと」などをスマートフォンに話しかけると、その言葉の意図を読み取り、サービスや端末機能の中から最適な回答を画面に表示する機能であるが、なによりもアプリ起動時にひつじのしつじくんが「何かご用ですか?」と尋ねてくるところが一番の萌えポイントだろう。

「しゃべってコンシェル」アプリのダウンロード画面 「何かご用ですか」と尋ねかけてくる、ひつじのしつじくん


 何はともあれ、さっそく話しかけてみる。
 「おいしいラーメン屋さん」と話すと、地元のラーメン店をエリアガイドから検索した結果を表示してくれた。これは、dメニューのトップページ右上にある「周辺ガイド」からの検索結果と同一だ。
 ITmediaの記事にもあるとおり、ドコモにとってこのサービスの肝は、音声認識にあるわけではなく、dメニュー内に掲載されているコンテンツを検索結果として返すことで公式コンテンツへの導線を構築しているところにある。

「おいしいラーメン屋さん」の検索結果 dメニューの「周辺ガイド」のトップページ


 続けて、いくつか発話例とその結果を確認してみよう。
 「京都に行きたい」 → 現在地から京都駅までの乗換え情報を表示。
 「近くのコンビニ」 → 現在地を中心に近くのコンビニエンスストアを地図上に表示。
 ともに満足できる表示結果だ。

しゃべってコンシェルによる「京都に行きたい」の表示結果 しゃべってコンシェルで「近くのコンビニ」の表示結果


 一方で、対象となるコンテンツサービスの範囲がdメニューに掲載されている「公式」コンテンツに限られているため、文章の認識は正しくても的確なコンテンツを表示できない場合もある。たとえば、「電車の運転状況」と発話すると「電車 運転状況」をキーワードにツイートを検索した結果を表示した。本当は、ジョルダンライブやiモード版のiコンシェルで提供している駅探★運行情報が表示されることを期待したいところだ。
 また、お遊び機能としてエージェントが会話を試みるような挙動もみせるが、多くの場合はかなり的外れだ。「新しい携帯電話が欲しい」と発話したところ、「うーん。なかなか難しいですね」と返してきた。・・・もしかすると合っている気がしないでもない。

しゃべってコンシェルで「電車の運転状況」の表示結果 しゃべってコンシェルで「新しい携帯電話が欲しい」の表示結果 


 もう一つ、端末の機能を音声で呼び出すことも出来る。
 「写真を撮る」と発話すると、カメラ機能へのショートカット画面が表示された。また、「明日の6時に起こして」と発話してみたところ、アラームを翌日の朝6時に設定する画面が表示された。これは見事だ。ただ、Optimus LTEではこのアラーム機能は、プリインストールされたアラームアプリではなく、しゃべってコンシェルのアプリでアラームを鳴動させる。このアラームがあまりに小さくて実用的ではない点は気になった。

「写真を撮る」でカメラ起動メニューを表示 「明日の6時に起こして」でアラームセット画面を表示


 演出の部分にも不満がある。 
 起動時には「何かご用ですか」と登場するひつじのしつじくんだが、マイクのアイコンをタップするとそれ以降一切登場しない。「おはなしください」「かんがえています」も無味乾燥な画面で進行する。もう少しフレンドリーさがあってもいいだろう。

しゃべってコンシェル「おはなしください」の画面 しゃべってコンシェル「かんがえています」の画面


 この「しゃべってコンシェル」を試してみて、音声入力インターフェースが想像していたよりずっと実用的なレベルにあることは新鮮な驚きだった。
 だからといって、すでに専用のアプリをインストールして日常的に利用しているコンテンツやホーム画面にアイコンを配置している機能を、わざわざ「しゃべってコンシェル」のインターフェースに切り替えようとは思わないが、普段使わないコンテンツを使う場面でおもしろ半分にちょっと試してみるというのが当面の現実的な使い方と感じている。

 今後の「しゃべってコンシェル」の進化に関連して注目すべきはWebサイトに掲載された「ご注意事項」だ。
 
しゃべってコンシェル」アプリVer.1をご利用いただける期間は、2012年3月1日から2012年8月31日までです。利用期間は、予告なく変更となる場合があります。利用期間経過後は、「しゃべってコンシェル」機能(アプリを含む)は利用できなくなりますので、あらかじめご了承ください。なお、「しゃべってコンシェル」アプリVer.2は2012年5月に提供予定です。

 すでに今後のバージョンアップ予定が明示されているところをみると、相当な力の入れようを感じる。「しゃべってコンシェル」は大化けしうるサービスなのかもしれない。

【参考】
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