老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

姫 が見ている

2016-05-03 11:52:18 | 俳句
     🐇  柿若葉手押しポンプに迎え水



久しくやっていなかったガーデニングを少しづづやっている。
昨日は 茄子 胡瓜 の苗を買って来た。
ペチュニアが綺麗に鉢に根づいたようなので、少しだけ玄関に持ってくる。

  

姫が私が玄関に回ると、素早く後を追って来た。
茄子の苗を植えているときはベランダでごろごろとしていた。

    

姫が塀の上から私のやっていることを、じっと見ている。
ハーブを剪定していると良い匂いがする。
鼻をくんくん動かして匂いを嗅いでいる。
この猫ちゃんの好奇心はすごく旺盛だ。私のやることはいつも じっと見つめていて、家の中でも、部屋を移動すると、いつのまにか背後霊のように傍で控えている。

  

この塀の上は特別に好きな場所で、天気の良い日とか、夏の夕べは「姫ちゃん、帰りなさい」と云うまで、道を通る人をみている。

夕方から雨になるという。
植えた苗にとっては恵みの雨である。


  💛   あのね春の宵よと猫に聞かせて

  💛   仔猫きつと看板猫に道の駅






 
コメント
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