
電撃文庫のラノベ、『れでぃ×ばと!』(上月司先生原作、むにゅう先生イラスト)の10巻が発売中です。
表紙は人気キャラのセルニア。
ヒロインズの中でも肉感的なむちむちっとしたお肌や胸には定評のある彼女ですが…今回も色々とありがとうございます。
ヾ(≧∇≦*)ゝ
どことなく緊張の面持ちという感じもしますが、秋晴相手には口ほどにガードが硬くないのも相変わらず…といったあたりも、男性読者の心を鷲掴み!なのではないかと。
いよいよアニメも放送スタートということで盛り上がって来ていますので、ご存知の方も多いのではないかと思います。
アニメ版ではキャラデザがかなり違う印象でしたが、その分、お色気シーンは強化されているのがうれしいところかと。
個人的には、原作のむにゅう先生版デザイン押し派なので、アニメから入った方にも読んでみる事をオススメしたいところです。
さて、前置きが長くなりましたが、本巻のお話は、簡単に言うと『秋晴のデートスペシャル』とでも言うべき内容になっているのが特色かと。
ピナ&みみなの合法○リータコンビに鳳を加えた4人で廻る秋葉原デートのお話や、セルニアからのご褒美としてデートの相手役に指名される&朋美と薫に尾行されるお話、薫に気があるクラスメートの岡さんからダブルデートのサポート役を持ち掛けられた秋晴が四季鏡妹こと早苗を加えてダブルデートに繰り出すお話、という3種類のデートで大忙し…って、どんなリア充だよ!とやっかんでしまうぐらいの直球モテモテ展開にニヤニヤです。
いつもフラグ立てまくり&ハーレム状態なのはわかりますが、こうも続けてデート話を見せられると更に印象的かも。
もちろん、行く先や目的もヒロイン毎に違いますし、各キャラそれぞれの見せ場というか、十八番的魅力が感じられるお約束のシーンは抜かりなく配置されているので、今回も安心して読めました。
基本的には見た目にサービス回チックな方向性で魅せつつも、アキバデートではみみな、セルニアとのデートでは朋美、ダブルデートでは薫といった具合に、それぞれの心の動きにグッと来るポイントも的確に押さえられており、今回の事を踏まえた次の展開が気になるような作りになっていたかと。
ただ、このまま延々と他のキャラとのデート回が続くのも、それはそれで面白い気がしますが、やはり朋美とセルニアの恋の鞘当てを中心にしつつ、周りのキャラが絡んでくるようなれでぃ×ばと!らしい展開を、今後も見せてくれることに期待したいですね。
どちらもれでぃ×ばと!らしいと言えばらしいわけですが。
(=^▽^=)
秋晴にしても、ヒロインズにしても、自分の気持ちを持て余し気味、もしくは気付きつつあるという時分に特有の揺らぎというか、一種の危うさがあり、そこが却って思春期のラブコメらしさを感じさせてくれるのかも知れないなと思ったり。
先の展開が読みたい気持ちと、このままハーレム状態を楽しみたい気持ちの両方が感じられ、甲乙つけがたい感じでした。
…ええと、『みみなといっしょ』は?というのが唯一の心残りかもw
気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。

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表紙は人気キャラのセルニア。
ヒロインズの中でも肉感的なむちむちっとしたお肌や胸には定評のある彼女ですが…今回も色々とありがとうございます。
ヾ(≧∇≦*)ゝ
どことなく緊張の面持ちという感じもしますが、秋晴相手には口ほどにガードが硬くないのも相変わらず…といったあたりも、男性読者の心を鷲掴み!なのではないかと。
いよいよアニメも放送スタートということで盛り上がって来ていますので、ご存知の方も多いのではないかと思います。
アニメ版ではキャラデザがかなり違う印象でしたが、その分、お色気シーンは強化されているのがうれしいところかと。
個人的には、原作のむにゅう先生版デザイン押し派なので、アニメから入った方にも読んでみる事をオススメしたいところです。
さて、前置きが長くなりましたが、本巻のお話は、簡単に言うと『秋晴のデートスペシャル』とでも言うべき内容になっているのが特色かと。
ピナ&みみなの合法○リータコンビに鳳を加えた4人で廻る秋葉原デートのお話や、セルニアからのご褒美としてデートの相手役に指名される&朋美と薫に尾行されるお話、薫に気があるクラスメートの岡さんからダブルデートのサポート役を持ち掛けられた秋晴が四季鏡妹こと早苗を加えてダブルデートに繰り出すお話、という3種類のデートで大忙し…って、どんなリア充だよ!とやっかんでしまうぐらいの直球モテモテ展開にニヤニヤです。
いつもフラグ立てまくり&ハーレム状態なのはわかりますが、こうも続けてデート話を見せられると更に印象的かも。
もちろん、行く先や目的もヒロイン毎に違いますし、各キャラそれぞれの見せ場というか、十八番的魅力が感じられるお約束のシーンは抜かりなく配置されているので、今回も安心して読めました。
基本的には見た目にサービス回チックな方向性で魅せつつも、アキバデートではみみな、セルニアとのデートでは朋美、ダブルデートでは薫といった具合に、それぞれの心の動きにグッと来るポイントも的確に押さえられており、今回の事を踏まえた次の展開が気になるような作りになっていたかと。
ただ、このまま延々と他のキャラとのデート回が続くのも、それはそれで面白い気がしますが、やはり朋美とセルニアの恋の鞘当てを中心にしつつ、周りのキャラが絡んでくるようなれでぃ×ばと!らしい展開を、今後も見せてくれることに期待したいですね。
どちらもれでぃ×ばと!らしいと言えばらしいわけですが。
(=^▽^=)
秋晴にしても、ヒロインズにしても、自分の気持ちを持て余し気味、もしくは気付きつつあるという時分に特有の揺らぎというか、一種の危うさがあり、そこが却って思春期のラブコメらしさを感じさせてくれるのかも知れないなと思ったり。
先の展開が読みたい気持ちと、このままハーレム状態を楽しみたい気持ちの両方が感じられ、甲乙つけがたい感じでした。
…ええと、『みみなといっしょ』は?というのが唯一の心残りかもw
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