ファミ通文庫のラノベ、『ココロコネクト ニセランダム』(庵田定夏先生原作、白身魚先生イラスト)が発売中です。
オビにもありますが、遂にアニメ化決定!ということでテンション上がってキタ━(゜∀゜)━!
FBオンラインで公開中のPVのクオリティがかなり良い感じなので期待ですね。
最近、アニメ業界的に学園もの原作が求められているという噂が話題になっていたこともありますし、渡りに船というところかもしれませんね。
各エピソードで巻き起こる事件のルール自体はシンプルですから、キャラクターの心情に一喜一憂しつつ友情&ラブコメを楽しむ事に専念できるのはアニメから入る視聴者層にも大きなメリットになるのではないかと。
表紙は名実ともに学園一の美少女となって久しい、ロングも可愛い伊織と、学園一どころか全国レベルでも最強レベルな唯の2年生コンビと、千尋&紫乃の新入部員コンビ…とオビに隠れてますが太一w
何気ない日常生活の中で撮った一枚のスナップ的な雰囲気が良い感じですね。
でも、事件の悪質さでは今回のも相当だったり((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
お話的には、伊織が太一に未練がある…だと…!?な驚愕展開でスタート。
すわ、修羅場や!稲葉ん最大のピンチやでぇ!!と思いきや実は…という流れよりもむしろ、犯人はこの中にいる!展開だったことに驚かされました。
ある意味、未知の存在であるふうせんかずらよりも、人間のほうがよっぽどえげつないもんだぜ!という感じでしたね。
うおー!文研部のみんなにそんなむき出しの悪意を持って接するなんて許せねぇ!なんらかのわだかまりがあるにせよ、こんな事を嬉々としてしてしまう奴だとは思わなかったのに!!ヽ(`⌒´♯)ノ ムッ
…でも、稲葉んのサービスショットを見せてくれたのはGJ(マテ
犯人については序盤にネタバレしますし、それに対する2年生組の反応はほぼ理想的な形で予想通りだったのでホッとしてしまいましたが、シャレにならない趣味の悪い攻め方や、案の定取り返しの付かない事態を招いてしまう愚かさが強調して描かれていたので、読中は心が重かったです。
というか、仮に自分がそんな力を手に入れられたとしても、同じか、或いはもっと悪質な使い方をしてしまうだろうな~ということが容易に想像出来てしまったので、無駄に罪悪感を感じてしまったというかw
もっとも、だからこそ後半の展開が生きて来ますし、もう一人の主人公と呼べるキャラの活躍が眩しく感じられるわけで、演出としては大成功だったかと。
個人的には、ラブコメにおける人間関係での揉め事が増えてくるのかと思っていたのですが、終わってみると色々サッパリした印象だったのが意外でした。
その分、もう一組を中心とした騒動がすぐにも起こりそうな伏線は多かったわけですがw
太一達のこれまでの成長が後輩視点で再確認出来たのは大きかったですが、やはり自身を中心としたラブコメ問題についてはふうせんかずら以上の難題となる可能性も高いわけで、そこに注意が向かって無防備になっているところをふうせんかずらがグサリ!という展開にならないか心配ですね。
流石に高校が舞台の作品なので、不必要にドロドロした描写が増えたりはしないと思いますが、むしろ今回の事件で明かされた各人の胸中が今後への最大の伏線と言うか前フリなわけですし、何より本人達自身が見て見ぬふりをせず、ケジメを付けるべきだと考えるのが自然でもあるかと。
…あれ?何気に青木くん勝ち組じゃね?感w
自己覚知や社会への適応、世界に対する認識の変換と拡張といったテーマは多感な青春時代だからこそ光るものですし、年齢の近い方には色々と身近に感じられるところもあるかもしれませんね。
文研部のメンバーの考え方が正解、というのではなくて、自分自身がどう生きていきたいのかについて一度じっくり考えてみるのも一興ではないかと。
もっとも、進路的な問題はともかくとしても、高校生の時点でそこまで大局的な視野を持って柔軟に発想の転換をするというのは難易度が高いと思うので、やっぱりココロコのキャラすげー!となってしまいそうではありますがw
彼らにしても、何度も事件に巻き込まれたからこその現在なわけですから、すぐに諦めずに色々と行動に移してみるのは悪いことではないはず。
若いって素晴らしい…(遠い目w)。
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
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オビにもありますが、遂にアニメ化決定!ということでテンション上がってキタ━(゜∀゜)━!
FBオンラインで公開中のPVのクオリティがかなり良い感じなので期待ですね。
最近、アニメ業界的に学園もの原作が求められているという噂が話題になっていたこともありますし、渡りに船というところかもしれませんね。
各エピソードで巻き起こる事件のルール自体はシンプルですから、キャラクターの心情に一喜一憂しつつ友情&ラブコメを楽しむ事に専念できるのはアニメから入る視聴者層にも大きなメリットになるのではないかと。
表紙は名実ともに学園一の美少女となって久しい、ロングも可愛い伊織と、学園一どころか全国レベルでも最強レベルな唯の2年生コンビと、千尋&紫乃の新入部員コンビ…とオビに隠れてますが太一w
何気ない日常生活の中で撮った一枚のスナップ的な雰囲気が良い感じですね。
でも、事件の悪質さでは今回のも相当だったり((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
お話的には、伊織が太一に未練がある…だと…!?な驚愕展開でスタート。
すわ、修羅場や!稲葉ん最大のピンチやでぇ!!と思いきや実は…という流れよりもむしろ、犯人はこの中にいる!展開だったことに驚かされました。
ある意味、未知の存在であるふうせんかずらよりも、人間のほうがよっぽどえげつないもんだぜ!という感じでしたね。
うおー!文研部のみんなにそんなむき出しの悪意を持って接するなんて許せねぇ!なんらかのわだかまりがあるにせよ、こんな事を嬉々としてしてしまう奴だとは思わなかったのに!!ヽ(`⌒´♯)ノ ムッ
…でも、稲葉んのサービスショットを見せてくれたのはGJ(マテ
犯人については序盤にネタバレしますし、それに対する2年生組の反応はほぼ理想的な形で予想通りだったのでホッとしてしまいましたが、シャレにならない趣味の悪い攻め方や、案の定取り返しの付かない事態を招いてしまう愚かさが強調して描かれていたので、読中は心が重かったです。
というか、仮に自分がそんな力を手に入れられたとしても、同じか、或いはもっと悪質な使い方をしてしまうだろうな~ということが容易に想像出来てしまったので、無駄に罪悪感を感じてしまったというかw
もっとも、だからこそ後半の展開が生きて来ますし、もう一人の主人公と呼べるキャラの活躍が眩しく感じられるわけで、演出としては大成功だったかと。
個人的には、ラブコメにおける人間関係での揉め事が増えてくるのかと思っていたのですが、終わってみると色々サッパリした印象だったのが意外でした。
その分、もう一組を中心とした騒動がすぐにも起こりそうな伏線は多かったわけですがw
太一達のこれまでの成長が後輩視点で再確認出来たのは大きかったですが、やはり自身を中心としたラブコメ問題についてはふうせんかずら以上の難題となる可能性も高いわけで、そこに注意が向かって無防備になっているところをふうせんかずらがグサリ!という展開にならないか心配ですね。
流石に高校が舞台の作品なので、不必要にドロドロした描写が増えたりはしないと思いますが、むしろ今回の事件で明かされた各人の胸中が今後への最大の伏線と言うか前フリなわけですし、何より本人達自身が見て見ぬふりをせず、ケジメを付けるべきだと考えるのが自然でもあるかと。
…あれ?何気に青木くん勝ち組じゃね?感w
自己覚知や社会への適応、世界に対する認識の変換と拡張といったテーマは多感な青春時代だからこそ光るものですし、年齢の近い方には色々と身近に感じられるところもあるかもしれませんね。
文研部のメンバーの考え方が正解、というのではなくて、自分自身がどう生きていきたいのかについて一度じっくり考えてみるのも一興ではないかと。
もっとも、進路的な問題はともかくとしても、高校生の時点でそこまで大局的な視野を持って柔軟に発想の転換をするというのは難易度が高いと思うので、やっぱりココロコのキャラすげー!となってしまいそうではありますがw
彼らにしても、何度も事件に巻き込まれたからこその現在なわけですから、すぐに諦めずに色々と行動に移してみるのは悪いことではないはず。
若いって素晴らしい…(遠い目w)。
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
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