gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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けいおん!第7話『クリスマス!』の感想レビュー

2009年05月15日 12時58分18秒 | ギアス他カテゴリ分け終了済み作品
タイトル通りのクリスマスパーティー回&ファン待望の憂メイン回でした。
憂の『しっかり者の妹』というイメージは既に固まっていた訳ですが、年末年始の世話女房っぷりは想像以上でしたね。
律じゃなくても嫁に欲しいという声が聞こえて来そうな感じでした。

全体的に、原作よりも姉妹のやり取りシーンが増量された感じでしたが、アバンで憂の願いを叶えるためにクッションの綿でホワイトクリスマスを演出したり、マフラーを2人で共有したりと、唯の良いお姉さんっぷりを分かり易く演出していた点は良かったと思います。
当の本人は昔の事は忘れていた…というのも唯らしかったですが、相手が喜ぶ事を打算無く、純粋な気持ちでしてあげられる天然っぷりの裏返しでもあるわけで、魅力的でしたね。
そんな優しいお姉ちゃんだからこそ、憂も心の底から懐いている…と、ベタながら矛盾無くキャラの掘り下げが出来ていたので好印象でした。

メインのプレゼント交換では、さすがにマフラーと手袋は伏線通り揺るぎ無し、という感じでしたね。
むしろ、本番のプレゼント交換にびっくり箱を仕込んできた律の感性にびっくりさせられました。
(^~^)
和は海苔のセットを選んで…って、唯と一緒に買い物してた割にはファンシーショップとかけ離れたチョイスでニヤニヤでした。
唯も見てたなら止める気なかったのかな~と想像してみると、ちょっと面白いかも。

一人一芸披露では、本気で腹話術の宴会芸を練習していた憂がけなげでしたね。
というか、料理自体が十分に自慢できるレベルの特技な気も。
逆に、暴走気味のさわちゃん先生は、体を張ったモミジネタまで披露してくれましたが、全体的に空回り気味だった気も。
出番がそれなりにあって目立っていた割には、キャラのイメージがマイナス方向のネタが多かったのはファンの方にはちょっと残念だったかも知れませんね。
実際にいたら、生徒に混じって同じ目線で楽しく遊んでくれる良い先生という感じでかなり楽しそうですが、彼氏と上手くいかなかったからか、ややキャラを壊し過ぎたかな~という気がしました。

しかし、サンタのコスプレ衣装を持ってきたのは超グッジョブだった件ww
クリスマス回なら、これはやっておかないと!
(^~^)
ストーリー的には無理があるでしょうが、どうせなら全員着用でも良かったかもしれませんね。
澪は更に晴れ着も見せてくれた訳ですが、この辺りもファンの期待を裏切らない作りで良かったと思います。

シリーズ全体として見ると、特段本筋に絡むわけではなく、重要度はそれ程高くないエピソードでしたが、ギャグパートとハートウォーミングな演出のバランスも良く、素直に安心して楽しめたと思います。

次回、第8話、『新歓!』

あっという間に2年生にww
新入生歓迎会の出し物の出来が良いと入部希望者の数が増えるというのは、ある意味、春の風物詩かもしれませんね。
後輩獲得なるか?
ライブで新しい曲が披露されたりするのか楽しみです。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2009-05-15 17:20:35
まあ、先生最初から酔ってましたもんね(笑)
和のプレゼントは唯の反応からして、あの時買ったものではないのかも?
本気であれがいいと思ったというより、律と同じく軽音部のノリに合わせた和なりのネタだったのかなぁと。
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一人一芸披露は何でしょうか?教えてくれませんか (中国のかた)
2009-05-16 12:49:22
タイトルの通り
その一人一芸披露って事はよく分りません、中国人だから。出来れば、詳細に教えてください。
返信する
>中国のかた様 (gurimoe)
2009-05-16 14:30:14
・「一人一人が一つずつ芸を披露する」と、言葉通りの意味ですが、言葉のニュアンスとしては、祝い事やパーティーの場を盛り上げるために、参加者の有志、または半ば強制的に全員が自分の特技やモノマネなどの芸を披露するという宴席でのイベント・・・で良いのかな?

意外な人物が意外な特技を持っているのが判ったりと、新たな発見があるので楽しいのではないと思います。
特にこれといった特技がない人や、人前に出るのが苦手な人にはやや逃げ出したくなるようなイベントですが、唯達はかなりノリが良い性格なので、楽しめたようです。

エアギター、エアドラム、腹話術、まんぼうの物真似、サンタのコスプレ(澪にとってはかなり恥ずかしい格好)をする、一発芸などなど、技術の必要なものからインパクト重視のものまで、その種類はさまざまですが、楽しい気分になって盛り上がる事間違い無しかと。

国によってどういう出し物が宴会芸として好まれるのか違う気もするので、このノリが判るかどうかはその人次第かな~という気がしますが、こんな回答でよろしいのでしょうか?
どこが面白い部分なのか?というような具体的な内容についての質問なのだとしたら、作品を見て下さいとしかお答えできないのでごめんなさい(汗)。

本当に海外から閲覧してもらっているのだとしたらびっくり&感激です。
ありがとうございます。

翻訳ソフトにかけたりした時に、ちゃんと変換されるのかどうかわかりませんが、雰囲気だけでも伝われば良いなと思います。
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