
GA文庫のラノベ、『神曲奏界ポリフォニカ~チェイシング・クリムゾン~』(榊一郎先生原作、神奈月昇先生イラスト)が発売中です。
表紙は赤ポリらしく、コーティカルテが事務所の制服姿で登場。
アニメ第2期であるクリムゾンSでは、トルバス神曲学院時代のエピソードが絶賛放映中ですが、チェイシング・クリムゾンで描かれるのはツゲ神曲楽士派遣事務所に就職後のエピソードです。
それもそのはず、元々このチェイシング・クリムゾンはアニメ第1期DVDの限定特装版にオマケとして書かれていたもの。
1期のメインは神曲楽士として事件に遭遇するフォロン達の活躍だったので、その合間に起こった事件を集めた短編集である、このチェイシング・クリムゾンでも、当然フォロンは既に神曲楽士になっているという訳ですね。
詳しくはあとがきの部分に書かれていますが、アニメ第1期で放送された内容と関連したエピソードが計6本収録されているため、それを見たことのある方にはより楽しめる内容になっています。
謎に包まれたゲストヒロインが登場したり、ユフィンリーがセクシーな表情を見せたり、ペルセルテとプリネシカのユギリ姉妹の着替えイラストがあったり(//▽//)と、美少女軽小説としての見所は手堅く押さえられているのが嬉しいですね。
もちろん、メインヒロインであるコーティは本文とイラストの両方でそのツンデレっぷりを発揮!
自覚は無いものの元々ツンデレなコーティが、あえて自らツンデレらしさを演出しようとしたらどうなるのか?という様子は必見です。
ツンデレで責めるコーティに対して、ペルセが放つツッコミもかなりニヤニヤでした。
(^~^)
見た目は少女(今回は基本的にずっと小さいままなので、チビっ子コーティが好きな方には特にオススメです)なコーティですが、その完成された洞察力や判断力とのギャップが魅力的なのは周知の事実。
そんなコーティが、なぜいきなりそんな行動に出たのか?という経緯の見せ方も分かり易く、短い間に起承転結がうまくまとめられて好印象でした。
(*^-^)b
個人的にオススメなのは、フォロンの親友であるレンバルトのエピソードです。彼がどの様にフォロンと出会い、どういう思いで交友を深めていったのか?ということについて描かれたお話には、今までも断片的に描かれていた『レンバルトから見たフォロンへの思い』についてがありありと綴られていてドキドキさせられました。
自身の才能について無自覚なフォロンが放つ、何気ない言葉や神曲楽士としての才能に、レンバルトは何を思うのか?
そして、真の天才とは何なのか?
コーティ達とは違った意味で、フォロンに『惚れた』レンバルトの様子が熱くて格好いいです。
フォロンの肩に手を回すレンバルトのイラストが妙にセクシーな件ww
これはコーティも嫉妬せざるを得ないかも。
GA文庫の看板タイトルとも言えるポリフォニカシリーズ。
気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。
表紙は赤ポリらしく、コーティカルテが事務所の制服姿で登場。
アニメ第2期であるクリムゾンSでは、トルバス神曲学院時代のエピソードが絶賛放映中ですが、チェイシング・クリムゾンで描かれるのはツゲ神曲楽士派遣事務所に就職後のエピソードです。
それもそのはず、元々このチェイシング・クリムゾンはアニメ第1期DVDの限定特装版にオマケとして書かれていたもの。
1期のメインは神曲楽士として事件に遭遇するフォロン達の活躍だったので、その合間に起こった事件を集めた短編集である、このチェイシング・クリムゾンでも、当然フォロンは既に神曲楽士になっているという訳ですね。
詳しくはあとがきの部分に書かれていますが、アニメ第1期で放送された内容と関連したエピソードが計6本収録されているため、それを見たことのある方にはより楽しめる内容になっています。
謎に包まれたゲストヒロインが登場したり、ユフィンリーがセクシーな表情を見せたり、ペルセルテとプリネシカのユギリ姉妹の着替えイラストがあったり(//▽//)と、美少女軽小説としての見所は手堅く押さえられているのが嬉しいですね。
もちろん、メインヒロインであるコーティは本文とイラストの両方でそのツンデレっぷりを発揮!
自覚は無いものの元々ツンデレなコーティが、あえて自らツンデレらしさを演出しようとしたらどうなるのか?という様子は必見です。
ツンデレで責めるコーティに対して、ペルセが放つツッコミもかなりニヤニヤでした。
(^~^)
見た目は少女(今回は基本的にずっと小さいままなので、チビっ子コーティが好きな方には特にオススメです)なコーティですが、その完成された洞察力や判断力とのギャップが魅力的なのは周知の事実。
そんなコーティが、なぜいきなりそんな行動に出たのか?という経緯の見せ方も分かり易く、短い間に起承転結がうまくまとめられて好印象でした。
(*^-^)b
個人的にオススメなのは、フォロンの親友であるレンバルトのエピソードです。彼がどの様にフォロンと出会い、どういう思いで交友を深めていったのか?ということについて描かれたお話には、今までも断片的に描かれていた『レンバルトから見たフォロンへの思い』についてがありありと綴られていてドキドキさせられました。
自身の才能について無自覚なフォロンが放つ、何気ない言葉や神曲楽士としての才能に、レンバルトは何を思うのか?
そして、真の天才とは何なのか?
コーティ達とは違った意味で、フォロンに『惚れた』レンバルトの様子が熱くて格好いいです。
フォロンの肩に手を回すレンバルトのイラストが妙にセクシーな件ww
これはコーティも嫉妬せざるを得ないかも。
GA文庫の看板タイトルとも言えるポリフォニカシリーズ。
気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。