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gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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ラノベ部2巻の感想レビュー(コミック版)

2011年11月25日 01時11分47秒 | コミック・雑誌
ワニブックスのコミック、『ラノベ部』(平坂読先生原作、よう太先生キャラクター原案、もずや紫先生による漫画)の2巻が発売中です。

表紙はなんだかえっちぃ仕草と表情の藤倉さん。
基本的に可愛くて清楚な絵柄の作風の本シリーズですが、要所要所で急にエロい表情が出てくるのがグッと来ますね。
赤面系女子の涙目プルプル顔とかエロスエロスで俺得♪
と言うか、桜野先輩のイキ顔が見れただけで、もう十分に買った価値ありましたw

お話的には、原作1巻後編の内容を収録ということで、各キャラの掘り下げが進んでいくのが見所かと。
人気のリレー小説パートの2回目も入っているのが嬉しいところですね。
ラノベネタはもちろん、アニメネタ&コスプレネタ、文章を書く言葉そのものをお題としたネタ等々、本を読んだりアニメを見たりするのが好きな人が喜びそうな要素がてんこ盛りで(・∀・)ニヤニヤです。

また、それらのコメディパートの合間に、部員たちの恋模様を中心とした青春ならではの悩みを描く、ちょっとシリアスなお話も混ぜられているので感情移入しやすいかと。
片思いの胸がキュンとする感じが甘酸っぱくてそそるぜぇ♪
しかも百合要素もアリなのが美味しすぎるw

原作を読んでいれば、この後どんな人間関係を築いていくのかは既に判っているわけですが、イラスト化されたことによって細かな仕草や視線の動きも直感的に判るのはやはり大きいですね。
そういったあたりはコミカライズ作品ならではで、ディ・モールトベネ!(とても良い)もしくは文香風に言うなら『はなはだしくおもしろい』ところかと。
コスプレにタイバニのブルーローズ風衣装がさり気なく混ぜられている辺りも(・∀・)ニヤニヤでした。

あくまで個人的にはですが、本作は同じく平坂先生原作で現在アニメが絶賛放送中の『僕は友達が少ない』のプロトタイプ作品的位置付けだという認識なので、そういう視点で見ると、このキャラのこの要素が先鋭化されてあのキャラに受け継がれていったんだろうな~みたいな感じで楽しめる部分もあると思うので、是非お試しを。
隣人部のメンバーたちとは違い、友達同士仲良し度の高いラノベ部メンバーですが、それに負けないくらい、それぞれが本に対して並々ならぬ愛情を持っていることが感じられて、ラノベ読みの琴線触れまくりですのことよ♪
読めば読むほど、『ああっ、自分の高校にもラノベ部があったら良かったのに…!!』と思わずにはいられないのが唯一の難点かもw


気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。


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ラノベ部3巻の感想レビュー(ライトノベル)はこちらから


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