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ドラゴンクエストVII エデンの戦士たちの感想レビュー(3DS版ゲーム)

2013年02月07日 21時01分20秒 | ゲーム
スクウェア・エニックスの3DS用RPG『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』が発売中です。
2000年にPSで発売された同作のリメイクということで、待ち望んでいたドラクエファンの方も多いのではないでしょうか。
ドラクエシリーズといえば、もはや社会現象と言っても過言ではないレベルの知名度なわけですが、その中でもⅦは当時の国内出荷数が400万本を超えた大ヒット作品なので、面白さは保証付きですね。
自分のように、リアルタイムで遊んでいた世代の方も多いと思いますし、この機会にもう一度プレイしてみるのもありかと♪

ハードが進化しているので当然ではありますが、グラフィックとサウンドが大幅に進化しているのは嬉しいところですね。
特に、予想よりもキャラクターやオブジェクトが大きめのアングルで、とても奥行きが感じられたのが新鮮でした。
フィールドや街中ではLRボタンによる回転に対応しているのと、下画面に常時マップが開いているので、迷子の心配が無いのが良いですね。
部屋の隅で死角になっている部分のツボや宝箱を見つけたりといった、あのワクワク感は健在です。

扉の方向に押しっぱなしで自動で開扉→中に入ってくれたり、十字キーを押し続けるとそちらに向かってダッシュしてくれたりといった部分も快適です。
Lボタンが決定ボタンになっているので、左手一本でも雑魚戦なんかはサクサク進める事ができます。
敵も無表示のランダムエンカウントではなく、敵のシンボルに接触することで戦闘が開始するシステムに変更されているので、狭い道でなければ簡単に避けながら進んでいくことが出来るのも便利ですね。
逆に、戦闘回数に応じて職業熟練度が上がっていく→スキルを覚えて強化というのが本作の特徴なので、レベリング時に自分から当たりに行くのにも有効かと。

また、当時、プロローグのお使い系イベントが長く、最初のスライムとの戦闘までに2時間ほど掛かった事がファンの間で物議を醸したⅦですが、今回は1時間程度で済みました。
少しPS版の記憶がうろ覚えなのですが、最初の遺跡の謎解きイベントが簡略化されているのが大きかったのではないかと思います(当時もっと苦戦したのでw)。
なるべく原作に忠実に移植して欲しいという向きもあるかと思いますが、石版を使って色々な国を巡り歩く冒険感や、様々な職業を転々としながら自キャラを強めていくやりこみ要素こそがⅦの面白さの肝の部分だと思うので、個人的には良い配慮だったと思います。
Ⅶといえばどとうのひつじ!というイメージの方も多いと思いますが、3DS版では特技のバランスも新たに見直しが入ったということで期待♪
戦闘中、モンスターはもちろん、主人公たちの攻撃する様子もしっかりと描かれているので、感情移入度は高いです。

冒険の書は3つあるので、Ⅸとは違って家族の方で分け合えるのもありがたいですし、スリープモードや中断機能の便利さはもちろんのこと、戦歴からストーリーの概要を簡単に振り返ることが出来るのも親切で嬉しいですね。
“名作を手軽に楽しめるように”という配慮が細かいところまで行き届いており、とても好印象でした♪
昔勇者だったお父さんが、お子さんと一緒に遊ぶ、といった光景も見られるかもしれませんねw

自分はまだそこまで辿りつけていませんが、すれ違い通信による石版交換の要素や、クリア後の要素も色々と用意されているとのことですし、単なるリメイクに留まらず、やり込み次第で長く遊べる仕上がりになっているようで楽しみ。
ドラクエファンはもちろん、全てのRPG好きにオススメしたい1本です。


気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。


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