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gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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ああっ女神さまっ42巻の感想レビュー(コミック)

2011年02月23日 18時44分24秒 | コミック・雑誌
講談社のコミック、『ああっ女神さまっ(42)』(藤島康介先生原作)が発売中です。

表紙はスクルド。
彼女一人での登場は久しぶりな気がしますが、今巻はまさに彼女メインのエピソードがぎっしり詰まった一冊という仕上がりなのでぴったりですね。

お話的には、魔界の下克上戦の第3ラウンドということで新キャラの魔属モックルカールヴィが登場。
法術を封じられた状態のウルド&ベルダンディーを救うため、スクルドが大活躍!という展開です。

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
スクルドがどんな風にみんなを助けるのかと思いながら読んでいたら、いつのまにかアンパ◯マンが昇◯拳を放っていた。
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが、読んだらすぐに判ってもらえるはずだぜ…w

思わずポルナレフ口調になってしまいましたが、法術が苦手だと思われていたスクルドが、実は…という掘り下げがされると同時に、姉二人の妹を大事に見守る姿が描かれるという、とても心温まるストーリー運びがステキでした。
結構さらっと衝撃の新設定が明かされたわけですが、このタイミングでのカミングアウトは予想していなかったので驚き度は高めだったかも。
潜在能力は以前から高そうでしたし、ばんぺいくんをはじめ、実際に様々な作品を産み出してきた彼女なので、その意味では流石は未来を司る女神だけのことはあるな~!という感じで納得、とも言えますね。
スクルド、マジ、女神!(当たり前w)

制作物に対する愛情が、敵である魔属の心にも影響を与えて…という流れは、スクルドに限らず本シリーズの王道とも言えるわけですが、螢一達に見守られていたとはいえ、ひとりで立派に立ち向かえたというところに、彼女の成長と将来性がしっかりと感じられて良かったと思います。
伏線の仕込み&解説役として螢一もイイ感じに活躍していましたしw

やっぱり、スクルドの本命=仙太郎だと思いますが、螢一にちょっとだけデレた部分を見せようとして、かえって自分がドギマギしてしまうあたりの仕草がテラカワユスでした。
個人的には、シリーズ初期のスクルドがおとなになっちゃう&螢一とイイ雰囲気になるエピソードが好きだったので、このふたりのイチャラブなやりとりは大好物ですw
大変美味しゅうございました(・∀・)イイネ!!

ラストの引きを見ても、まだまだ難問が山積み!という感じで一波乱ありそうですが、螢一達なら上手く事態を収拾してくれると信じて、見守っていきたいところですね。
次巻も発売が待ち遠しいです。
DVD付き限定版も発売されているので、ファンの方はお早めに。


気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。

DVD付き「ああっ女神さまっ」第42巻限定版 PV


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