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マクロスF(フロンティア)♯19話『トライアングラー』の感想レビュー

2008年08月15日 05時20分03秒 | ギアス他カテゴリ分け終了済み作品
『ニブいのもいい加減罪だぞ。そろそろ答え出せよな。…トボけんなよ。いくらお前でもさすがに気付いてんだろ?』
ミシェルくん良いこと言った!(*^-^)b

シェリルを迎えに行ったにもかかわらず、その役者っぷりにコロッとだまされて、あっさり帰って来たアルトくんに視聴者が抱いた気持ちを見事に代弁するナイスなツッコミでした。
元気付けて、歌うことから逃げないようにするためとは言え、恋のライバルのライブを見に行くように言うなんて少し酷いかなと思います。

『…あの歌も、さっきの歌も、ランカちゃん、お前に向けてお前のためだけに歌っているんだ!…シェリルもだ。今あの子はとてもツラい状況にある。でも、それが判ったとき、あの子は真っ先に、お前のことを気にして…。』
ランカが自分の歌う理由を再確認しようと決心して望んだライブでしたが、トライアングラーの3人をいつも間近で見守って来たミシェルくんだったからこそ、その歌に乗せられた想いにすぐに気付けたのでしょうね。
また、片方だけを持ち上げず、シェリルとランカの両方の気持ちをよく考えろとアルトくんに諭す辺りがフェアでオトナです。

『俺はな…臆病なんだよ。人間なんざ、いつ死んじまうかわからない。特に俺たちは、パイロットだからな。付き合うのは割り切った相手だけさ…。本気になるのも、させるのも、おっかなくてな…。』

クランへの事実上の告白セリフ来た~ヾ(≧∇≦*)ゝ
しかも、本人が陰から聞いてるし!なんというニヤニヤ感!
大好きだったお姉さんを亡くした過去があるからこそ、それと同じくらい大きな存在であるクランに対しては慎重にならざるを得ないってことですね?
今までもそんな感じの描写はありましたが、これで2人の心も一気に近付いたかも知れませんね。

『…でも、お前は違うだろ!…後は任せたぞ、アルト』
クランがいるのに気付きながらも取り乱さず、勇気を振り絞ってここまで来たシェリルがアルトくんとゆっくり話せるように退場するミシェルくん。
まさに絵に描いたような恋のキューピットでしたね。

『逃げるな!』

と、シェリルを叱咤激励したクランも頑張りました。
ミシェルくんとクランの見事な仲人っぷりに乾杯!という感じです。

『ナイスフォロー』
『良いのか悪いのか、よく判らないけどな。』

『…良いのさ。多分。みんな、誰かを好きでいたいんだ。』

頬を染めるクランがカワイすぎますね。
腕組みデート共々カワユスでした。
とりあえず、今回のMVPは、このカップルで決定ですね。
(矢三郎兄さんの策士っぷりも良かったですがww。)

一方、当のトライアングラーの皆さんは…。

『アルトくん、アルトくん、アルトくん!…言うんだ、あたし。伝えなきゃ、あたしの気持ち!』

『あっ…』

『ウソ…』

お約束の目撃パターン来たコレ!\(゜□゜)/

歌の通りキスしてるの?抱き合ってるだけなの?
ともかく、ランカを見つめるシェリルの目の本気っぷりに、いよいよ後戻り出来ない気配ですね。

ブレラとランカの過去が出たり、アルトくんのママが出たり、三島とグレイス姐さんの悪だくみが次の段階に突入したり、ルカがアイくん=バジュラの幼生が船内にいることに気付いたり、大統領が実際にスナイパーに狙われたり、といった伏線シーンも静かに進行していて気になります。

一方、キャシーと隊長のバカップル演技があったり、アイキャッチのボビーが気合い入りすぎだったり、トライアングラーが流れるのに合わせて、またまた特別バージョンのエンディングが用意されていたりと、芸の細かい演出がステキでした。

バトルシーンが無かったので、今週はホッと息をついた感じで見れましたが、次週予告や今後の番組予定表を見る限りでは、かなりの被害がありそうな感じですね。
隊長は死亡フラグをうまく回避出来ましたが、別のキャラクターが死んだりする可能性も、まだまだありそうでビクビクです。
今週ラストでお見合い状態になった3人ですが、そのまま修羅場になるのか、バジュラの襲撃?か何かで一時うやむやになるのか、次週が楽しみですね。
タイトルが『ダイアモンド・クレバス』だけに何か取り返しの付かないことが起こりそうで見逃せませんね。
(^-^)ノ~~



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