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咲-Saki-第1話『出会い』の感想レビュー

2009年04月06日 16時18分25秒 | 咲-Saki-
エンディングののどっちにワクテカ!ヾ(≧∇≦*)ゝな女子高生麻雀部アニメ、『咲-Saki-』がスタートしましたね。
放送前の段階でも、春の新作アニメ期待の作品としてあげるブロガー様が多かったのが印象的でした。

個人的には、最近原作5巻まで一気読みしたにわかファンな訳ですが、麻雀のルールがよくわからなくても、美少女キャラの活躍が見たい方なら問題無く楽しめる作品だと思います。
食わず嫌いせずに、一度ご覧になってみるのがオススメかと。

初回は咲と和が文字通り出逢う場面からスタート。
中学時代は日本一の実力で話題になった和ですが、そんな和を相手に、単純に勝つよりも難しい±0での上がりを続けた咲。
運の要素が大きい麻雀でそれだけの芸当を自然体でやってのけた咲の凄さは、ルールや点数計算がなくても十分に伝わって来たのではないかと思います。

対局には加わらなかったものの、咲の凄さに一番はじめに気付いた部長の審美眼もニヤニヤでした。
信頼できる先輩がいるかどうかは、リアルでもクラブ活動を楽しく過ごせるかどうかの重要なポイントですよね。
和気あいあいと仲良くクラブ活動を続けてきた和達にとって、咲という存在がどの様な影響を与えていくのかも本作の見所ではないかと。

自分の実力を凌駕するかもしれない咲に対し、もう一度勝負を申し込んだ和。
雨に濡れるのも構わずに咲の元へ駆けつけた和の様子に、彼女が如何に真剣に麻雀に向き合っているのかがうかがえます。
まるで告白シーンのような演出が良い盛り上がり方を見せてくれて良かったです。
(*^-^)b

しかし、咲の答えはノー。
\(゜□゜)/
あくまで家族麻雀で身につけたに過ぎない技術だと言う咲は、麻雀自体が好きではないと、けんもほろろに和をフってしまいました。

悪気がないとは言え、自分が熱心に取り組んでいるものを完全に否定された形の和には同情を禁じ得ませんね。
自分の趣味が他の人に通じないときの孤独感というのは結構堪えるものがありますし。

部長の計らいで咲との再戦が決まった和。
プライドをズタズタにされた和が咲に一矢報いることが出来るかどうかが後半の見所だったわけですが、全力の和を相手にしてもゆるがない咲の強運は、まさに卓上の魔物と呼ぶにふさわしく、実力の底が見えない展開で、今後どこまでいけるのかが気になりますね。

アニメ版では5巻収録分よりも先まで進むのかどうか気になります。
エンディングで見る限りでは続々と人気キャラ達が登場するようですし、色々なタイプの美少女が見たい方にはうってつけかもしれませんね。

次回、第2話、『勝負』

肝となる麻雀シーンよりもむしろ、女の子同士の友情の機微に注目して頂きたい本作。
麻雀好きの人の評価はまた違ったものになるのかもしれませんが、アニメ好きの方には明るく楽しめる作品としてオススメしたいです。



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