
お久しぶりのセルティメイン回でした。
本当は首が無いので声は全く出ていない訳ですが、彼女の感情の起伏が声優さん効果ではっきりと伝わってきたのでとても良かったと思います。
果たして、首の在り処は…と思ったら、あっさり誠二と一緒に、しかも体つきで出てきたでござる…?
首が見つからないことに恐怖を感じるセルティと、首など無くても全く気にせず、全てを受け入れると語る新羅との対比が印象的でしたね。
結構サバサバした共生関係なのかと思いきや、手料理を振る舞ったりと、セルティの方もまんざらではないご様子。
料理が上手く出来なくて拗ねてしまう様子が可愛かったですね。
人間ではなく、デュラハンである彼女ですが、そういったつつましくとも幸せな毎日を受け入れることが出来れば、普通の人間のように新羅と生きていくことは可能だと思われます。
そんな状況を頭では理解しつつもなお、己の首を求めてしまう気持ちはいかんともしがたいわけで。
セルティの苦悩と葛藤は、彼女自身でないと踏ん切りのつけられないものだと思いますが、首と対面することになったとき、彼女がどの様な結末を受け入れるのかは興味深い所ですね。
っていうか、このタイミングで名前まで出して呼びかけるシーンを描くとか、スタッフさんの計算っぷりがハンパ無い件。
意味深な映しかただけで終わるのかと思いきや、誠二が一緒にいる女の子をセルティと呼んでいるという事実は確定してしまったわけで。
ここは原作未読の方々の間で大きく物議を醸し出しそうな感じですね。
また、無くなったものに対する思いを、シズちゃんとの会話シーンを使って比喩的に表現している箇所も上手い演出だったと思います。
あの会話があることで、セルティも視聴者も状況を整理することが出来たのではないかと。
携帯、靴、そして首と、様々なものが見つかったり見つからなかったりな状況でしたが、セルティが首を見つけたときには、狩沢達の様にハッピーエンドになるのか、帝人達の様に特に何も起こらないのか、それとも…?と考えると、ちょっと象徴的でしたね。
余談ながら今回は、電撃文庫のライトノベルである『アクセル・ワールド』が実在物ネタで登場してニヤニヤでした。
『アクセル・ワールド』を使ったふたりのコンビプレイが劇中で見られる日は来るのか楽しみだったりw
とても面白い作品なので、気になった方は是非『アクセル・ワールド 感想』でググってみると良いかも!
…うちの感想は今も出てくるのだろうかw
アクセル・ワールド1巻の感想レビュー(ライトノベル)
閑話休題。
その他では、セルティもよく知らないという新羅のお仕事についても、もう一度見直してみると面白いかも知れませんね。
矢霧製薬が実際にダーティーな人体実験等を行っているのは間違いないところですが、そこに新羅が関係している意味とは?
セルティと新羅は、お互いがお互いを必要とする関係だと思うのですが、物質的に謎の多いセルティの体と、行動の読めない新羅の思惑と、どちらの方がお話的によりミステリアスな問題なのかと考えてみたりw
次回、第9話、『依依恋恋』
依依恋恋 (いいれんれん)
【意味】
恋い慕うあまり離れられないさま。
「依依」は、思い慕って離れにくいさま。また、木の枝などがしなやかなさまを指す。
「恋恋」は、思い焦がれていつまでもあきらめきれないさま。また、執着して未練がましいさまを指すこともある。
この場合、どちらも前者の意味で用いられている。類似した語を重ねて用いることで、あきらめきれない思いを強調した表現。
…という意味だそうです。
ことばの部屋様から引用させて頂きました。
波江メイン回になりそうですね。
原作を読んでいる方なら、四字熟語がなるほどなぁという感じかと。
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首が見つからないことに恐怖を感じるセルティと、首など無くても全く気にせず、全てを受け入れると語る新羅との対比が印象的でしたね。
結構サバサバした共生関係なのかと思いきや、手料理を振る舞ったりと、セルティの方もまんざらではないご様子。
料理が上手く出来なくて拗ねてしまう様子が可愛かったですね。
人間ではなく、デュラハンである彼女ですが、そういったつつましくとも幸せな毎日を受け入れることが出来れば、普通の人間のように新羅と生きていくことは可能だと思われます。
そんな状況を頭では理解しつつもなお、己の首を求めてしまう気持ちはいかんともしがたいわけで。
セルティの苦悩と葛藤は、彼女自身でないと踏ん切りのつけられないものだと思いますが、首と対面することになったとき、彼女がどの様な結末を受け入れるのかは興味深い所ですね。
っていうか、このタイミングで名前まで出して呼びかけるシーンを描くとか、スタッフさんの計算っぷりがハンパ無い件。
意味深な映しかただけで終わるのかと思いきや、誠二が一緒にいる女の子をセルティと呼んでいるという事実は確定してしまったわけで。
ここは原作未読の方々の間で大きく物議を醸し出しそうな感じですね。
また、無くなったものに対する思いを、シズちゃんとの会話シーンを使って比喩的に表現している箇所も上手い演出だったと思います。
あの会話があることで、セルティも視聴者も状況を整理することが出来たのではないかと。
携帯、靴、そして首と、様々なものが見つかったり見つからなかったりな状況でしたが、セルティが首を見つけたときには、狩沢達の様にハッピーエンドになるのか、帝人達の様に特に何も起こらないのか、それとも…?と考えると、ちょっと象徴的でしたね。
余談ながら今回は、電撃文庫のライトノベルである『アクセル・ワールド』が実在物ネタで登場してニヤニヤでした。
『アクセル・ワールド』を使ったふたりのコンビプレイが劇中で見られる日は来るのか楽しみだったりw
とても面白い作品なので、気になった方は是非『アクセル・ワールド 感想』でググってみると良いかも!
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アクセル・ワールド1巻の感想レビュー(ライトノベル)
閑話休題。
その他では、セルティもよく知らないという新羅のお仕事についても、もう一度見直してみると面白いかも知れませんね。
矢霧製薬が実際にダーティーな人体実験等を行っているのは間違いないところですが、そこに新羅が関係している意味とは?
セルティと新羅は、お互いがお互いを必要とする関係だと思うのですが、物質的に謎の多いセルティの体と、行動の読めない新羅の思惑と、どちらの方がお話的によりミステリアスな問題なのかと考えてみたりw
次回、第9話、『依依恋恋』
依依恋恋 (いいれんれん)
【意味】
恋い慕うあまり離れられないさま。
「依依」は、思い慕って離れにくいさま。また、木の枝などがしなやかなさまを指す。
「恋恋」は、思い焦がれていつまでもあきらめきれないさま。また、執着して未練がましいさまを指すこともある。
この場合、どちらも前者の意味で用いられている。類似した語を重ねて用いることで、あきらめきれない思いを強調した表現。
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