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gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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革命機ヴァルヴレイヴ第17話『情報原子の深淵』の感想レビュー

2013年11月08日 16時39分12秒 | 現在放映中のアニメ
死亡フラグ立てすぎィ!と思っていたら、案の定ハーノインさんが血祭りに…(´;ω;`)ブワッ回でした。
カインに疑念を抱いた時点で、いずれは死んでしまうだろうという予感がありましたが、昔のカインと今のカインはマギウス化によって全く別の人格だった事がハッキリしたので色々と納得できる部分も多かったですね。
あのカインと仲が良さそうだったリーゼロッテあたりも中身は別人になってしまっているのかしら?
或いは、ハーノインの体の中に老人連中の誰かが入ったりとかも無いんかな?

というか、冒頭でマリエの死が確定してしまったのがショック&残念でしたね。
ブログを巡回したところでは、植物人間になったんじゃないか?と予想されていた方が多かった印象でしたが、死語にいろいろと検査したからこそ情報原子関連のあれこれが明確になって来たのでしょうし、ここから後で復活!みたいなのは絶望的かなと。
それを知ってすぐにサトミをヴヴヴに乗せようとする辺り、エルエルフさんマジ容赦ねーな!という感じでしたが、彼自身が自分に適性が無いことを悔しがっているシーンが入ったことで、彼の内面が掘り下がるとともにハルトが決意を固める重要イベントも消化できたのはプラスだったかと。
ぶっちゃけ、ここに来てハルトが優柔不断キャラを続ける必要はないと思うのですが、端的に記憶と命が危ない!と知らされて動揺するのは当たり前でしょうし、他の人間を不幸にするぐらいなら自分がさっさと決着を付けてやる!と前向きになれたのも大きなメリットかと。
ドルシアと戦う為にドルシア内部のグループとコンタクトを取る流れにも色々思う所があったでしょうが、これ以上の犠牲者を出さないためには最速最短で敵の本拠地に奇襲をかけるぐらいしないとダメでしょうし、支援無しでの戦いがありえない以上、協力者を得られたことは大きそうかと。
このコンタクト事態が罠という可能性も大いにありそうですが、そのあたりはエルエルフの予測を信じるしかなさそうですね。

しかし、サキの身柄がエラい事になってますが、ここから合流まではめちゃくちゃかかってしまいそうな予感が(´・ω・`)
出番が無い日が続くショーコよりはまだ優遇されている気もしますが、ヒロインとのヾ(*´∀`*)ノキャッキャ(´∀`*)ウフフがないとシリアス重すぎて息が詰まりそうですなw
まあ、キャッキャウフフどころか視聴者ドン引きなイベントが唐突に起こる可能性もあるので軽い気持ちで期待できない部分もあるわけですが。
あの事件以降、三角関係を今後どうしたいのかという事が描かれず、宙ぶらりんになっているのを早くどうにかしていただきたいところです。

エルエルフのお友達がだんだん減っていくのがツラい所ですが、なんだかんだでアードライは最後まで生き延びてくれそうな予感も。
今回こそマギウス化を免れたイクスアインについては、カインの本性が明らかにならないうちはホイホイ儀式に利用されそうな予感ですし、クーフィアは戦闘狂らしく戦いながら死んでいきそうな気がするので、消去法的にアードライ以外は全滅かなぁ(´・ω・`)
クリムヒルト女史もハーノインと同じ轍を踏まされる可能性が高そうですが、ハーノインが消されてしまったのを知ればもうちょっと慎重に動くかもしれませんし、中の人補正で生き残ってくれるよう祈るばかりですw

情報原子については、質にこだわらなければたくさん集めてエネルギー利用も容易そうではありましたが、記憶を引き継いだりしながらのマギウス化に際しては、兵器利用なんかとは全く違うレベルでの処理がたくさん必要なのかもしれませんし、この辺りも情報待ちかしら。
拳銃でパリンパリン割りまくっていましたが、あれで中に囚われた人も死んでしまったりしないのかちょっと気になったり。
モブの女の子可愛いのに勿体無い(´・ω・`)とか思っていた私が通りますよっとw

戦闘シーンで導き出される結論は…→火山が大噴火!の流れには目が点になってしまいましたが、上手く排熱しながらハルトの決意を表すかのように無双しましたよ!という爽快感はあったかと。
コストパフォーマンス的に機動しまくりの戦闘はどうなのかなぁという気もしますが、短期決戦のほうが結果的にはロスが抑えられるのかもしれませんし、そもそもあれぐらいやらないと物量的にも押し負けてしまうところでしょうから、なんとか最終回まで騙し騙し戦いぬいて欲しいところですね。


次回、第18話『父の願い』

おそらくハルトパパのエピソードなのでしょうが、息子に全てを託す!的なじんわり系エピソードになるのか、マッド・サイエンティスト風に自分の探究心を最優先にする危ないキャラなのか気になるところです。
そもそも、今はどこで何をしているのか?というところから考えないとですねw


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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お前は今まで喰ったルーンの数を覚えているのか? (火仮)
2013-11-10 15:00:05
 記憶を喰い尽くしたら次は「『命』という情報」を喰う、とは…しかしピノからすれば彼女の言う通り、「悪いのは自分をヴァルヴレイヴに閉じ込め兵器として利用しているニンゲン」でしょう。生き残り、そしてジオールをドルシアから解放するためには、ハルト達はその力に頼らざるをえないわけで…もし最初からマギウスの事・ルーンの事を知っていてモジュール77がドルシア侵攻を受けていたら、誰もヴァルヴレイヴに乗ろうとはしなかったでしょうか? もしそうなったらショーコが責任感の強さから「自分が乗る」と言い出しそうですし、そうなると「駄目だ、ショーコが犠牲になるなら僕が」って感じで結局ハルトが乗る事になりそうな…

 ハーノイン退場。イクスアインも時を置かずして…という感じですね。
 クーフィアは戦死するだろう、というのは私も同意です。
 アードライはどうでしょうね…リーゼロッテがマギウス(第二世代)に近い存在ですし、シンプルに「エルエルフが救出・解放して一件落着」というのは有りえなくなりましたから、アードライも「現政権・軍部に対し反旗を翻す」という展開もあるかな、と。単純にハルト達と共闘するとは思えませんが、カイン達との戦いの中で命を落とす可能性はあるんじゃないかと思います。それこそリーゼロッテに命を吸い尽くされたり…そこでリーゼロッテの真実を知ってエルエルフが動揺する、という展開まで妄想。

 15話終盤で「ヴァルヴレイヴは情報原子であるルーンを消費して機動している」事が匂わされ、その時点でハルトの餌としてその身を供しているエルエルフも危ないんじゃないかと思ってましたが、この予想は珍しく的中。
 というかこの作品、最終回ラストには「主役二人もメインヒロインも不在」という形になりそうです。

 以前ハルトは「地球に行って、ヴァルヴレイヴを造った人に会う」と言っていましたが、ハルトの父親は地球にいるんでしょうかね。存命しているのかどうかも不明ですが、なんにしろまともな人物だとは思えませんね…

 失礼します。
返信する
>火仮様 (gurimoe)
2013-11-11 12:19:29
・コメントありがとうございます。
ルーンを食っていいのは食われる覚悟のある奴だけだ( ー`дー´)キリッというフレーズを思いついてみたは良いものの、ピノ達ふたりしか食べれる人がいないのでそっと記憶を閉ざしてみたり。
というか、マギウスの人々が色々凄い力を持っていたりするのもルーンのせいなのかとか、その辺りの記憶が曖昧過ぎて深く考えたい気持ちがあんまり無かったりw

ハルトパパンの思惑次第でどちらの方向に転がっていくかわかりませんが、ショーコパパンと同じく人道主義者的な人物か、はじめはマッド・サイエンティストっぽくガンガン研究しまくっていたけど途中で改心→ハルト達子ども世代の遺伝子に秘密裏にルーン関係に強い特性を持たせたみたいな設定が語られると妄想してみたり。
学生のほとんどがヴヴヴの適正者という設定に関しては、エヴァのオマージュなんかなとなんとなく思っていたのですが、単にパイロット適正があるだけでなく、カミツキやらマギウスの力に目覚めても何らかの方法で自我を保ちつつ他者から無理やりルーンを奪わなくても不老不死状態で生きていける!ぐらいの理想状態を目指していろいろ画策していた、みたいな感じならカイン達旧型マギウス組を根絶して新しい秩序を確率→200年後も安泰エンディングへと繋がっていくという方向でまとめられるかなと。

現状、カイン達を倒してしまうとドルシア政権も崩壊して無駄に国家全体が混乱してしまう気がするのですが、そこにジオールが介入してきてもきな臭くなるだけですし、ショーコ政権が上手く場をとりなして平和的な解決案を出せるかどうかが終盤の鍵になってくるんじゃないかなと。
というか、本作の着陸地点がよくわからなくなってきているので、共通の敵なりをつくって団結して対抗→勝利的な王道パターンに持ち込まないと収拾がつかなくなりそうなのが不安ですね。
で、ハルトやエルエルフが尊い犠牲に、ショーコはマギウス化を断って一人静かに晩年を迎え、サキはハルトとの約束を守って新政権の後見人に…みたいな感じかなと。
ぼくのかんがえたさいきょうのヴヴヴ感ぱねぇw
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