ログ・ホライズン2期第16話の感想レビュー

“新たなメガネ”こと、ロエ２登場回でした。
これが普通のゲームなら、名前的にもシロエのサブキャラかしら？というところですが、ログアウトすら出来ない状態でキャラ変更が出来るわけもないですし、当のシロエがアキバから動いていない描写があった以上、シロエ自身が特殊なアイテムで姿を変えてサポートに回っているという可能性も消えそうですね。
レベル９０の実力者なので、味方になってくれたらかなり心強そうですが、メガネ＝腹黒という不文律のある本作なのでどうなりますことやらｗ

旅先でも五十鈴のライブは好評な様ですが、演目も今クールのエンディングになっていい感じでしたね。
サントラにはフルで収録されるのかしら？
普通にはしゃいで終わりなのかと思いきや、トウヤ視点で自信と対比しながらルディの凄さを語るというシーンが挟まれ、意外なほどシリアス路線に。
単なるレベル数値ではなく、旅を通じて人間としても成長していく一行の姿が描かれていくということなんでしょうね。
実際問題、失敗したら失敗したことを楽しめるのが良い仲間というものだと思いますし、基本的には低レベルから同レベル帯の敵との戦いがメインでしょうから、まだまだ余裕もありそうかと。
流石に、２０レベル台の敵に４０レベル台の敵が大量POPというのは心折れそうですがｗ

死ぬことへの恐怖そのものより、死んでから遠くの神殿まで飛ばされる面倒臭さのほうが問題になって来そうな気もします（ひょっとしたら宿場町とかでこまめに復活先を設定しているのかもしれませんが）し、なるべく脱落者無しのままのストレートクリアを目指して頂きたいところ。
イベントボスとの戦いは避けられないでしょうが、予告で早速それとは関係無さそうな人物達も出始めるみたいですし、目的達成までには紆余曲折がありそうで心配ですね。
美人なお姉さんキャラが増えるのは歓迎ですが(;゜∀゜)=3ムッハー

ナチュラルに結構上手いシロエ達の物まねをするトウヤ達の姿が（・∀・）ニヤニヤでしたが、修学旅行の夜的なテンションのお陰で今まで知らなかった友人の側面に気付いたり、みたいなこともあるかもしれませんね。
見えないところでコツコツレベリングに励んできたであろうトウヤ達なので、戦闘中の意思の疎通は十分ツーカーで行われていると思いますが、もっと仲良く人間関係を深めて、冒険者としても人間としても更に一回り大きくなって帰ってきて欲しいですね。
ぶっちゃけ、色々遠回りしてようやく友人関係を築けたちびっ子アサシン先輩ｗに比べれば、トウヤ達のほうがよっぽど人間関係を上手くやっている気がしますし、ギルドの中核となる日も近いかもですね♪