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戦場のヴァルキュリア第7話『ダルクスの災厄』の感想レビュー

2009年05月18日 12時43分19秒 | ギアス他カテゴリ分け終了済み作品
今回もスージーは背景ですか…(ρ_-)o
パン焼きを手伝ったり、笑顔が可愛かったりと、背景にしては頑張ったww気もしますが、やっぱり残念です。

それはさておき、意外と伏線が重要な回だった訳ですが、ゲームをやったことのある方なら直球だなと思えるでしょうし、やっていない方ならドコのこと?という感じだと思うので、演出的には良かったと思います。
続編で主役の女の子が変わった某作品のシリーズを見たことがある方なら、似た様な伏線があったと気付き易そうかも?

活躍が目立つようになってきた義勇軍ですが、正規軍からは厄介者扱い。
不毛なバリアス砂漠への進軍を指示されたエレノアさん無念!(T_T)といった感じですが、バリアスにはヴァルキュリア人とダルクス人の過去に関する伝説が残る遺跡があって、考古学に造詣の深いファルディオひゃっほ~い!(^O^)/だったりと、弛緩しているとは言え、思ったより兵達の不満も出ずというご様子。
さすがに先週の肉だけでここまでなびいている訳ではないでしょうが、職業軍人とは違って手柄を焦らない人物の方が多いのかも知れませんね。
逆にファルディオの様に戦況が見えている人には、正規軍の侵攻こそ無謀なものに見えていたりもするわけで、それは無駄に犠牲者を出したくないウェルキンにとっても多分似たようなものなのかも知れませんね。

流石に部隊の隊長と副官の全員が戦列から離れるとか、有り得ないという声が聞こえてきそうですが、ゲームと違って遺跡前での戦闘がカットされているので仕方ないのかな~という気もします。
少しずつ打ち解けるアリシア達という状況の説明を前面に押し出してきている感じかと。

逆に、帝国ではイェーガーとグレゴールが本腰を入れ始めているのが印象的でした。
元は敵同士、足の傷もイェーガーによってつけられたものというグレゴールですが、素行はともかく、イェーガーの指揮者としての能力には一目置いているといった感じの渋い演出でした。
思ったよりもエーデルワイスを目の敵にしている印象ですが、今後の展開が楽しみですね。
ガチで狙い撃ち系の作戦で来られたら、流石にヤバそうかも。
ゲームの順番通りの戦いになるのか、少し手を加えるのかワクテカです。
というか、もうファウゼンでの攻防に話が絡んでるし(^_^;)
地形が忠実でニヤニヤでした。
チラッとザカが映っていたり、ダルクス人差別が描かれたりと、遺跡の伝説と絡めて見せた分、分かり易い気もしますが、一度に出た情報が多すぎるのと抽象的になりすぎているのはややこしいですね。
要するに、一般的にはダルクス人という悪者がいて、ヴァルキュリア人がそれを倒したので英雄視されており、逆にそれが原因でダルクス人が差別を受けるようになった、という事さえ押さえておけばOKかと。
ただ、ウェルキンやイサラの考察では、ダルクス人がその様な行動に出たのは不自然で、矛盾点も多く、伝説が正しいかどうか疑わしい点もあるのでは?という考え方もある様で、この辺りは本筋にも大きく絡んできそうです。
機械に強いダルクス人と、辺り一面焼け野原にしてしまう破壊との関係、それにすら打ち勝つヴァルキュリア人という構図は、頭の隅に入れておくと良いかと。

遺跡に向かった一行でしたが、ラマール青春日記はニヤニヤでした。
個人的にはファルディオの信奉者として、BLっぽい演出に期待していましたが、あれだけ毛嫌いしていたのに、あっさりイサラに鞍替えとかどうよ?(^_^;)と、思わずつっこんでしまったりww
ラマールの果たす役割を予想しつつ見ている方なら、これは今後の良い仕込みだな~というところかも。

遺跡の中には、実はセルベリア達が先に調査に来ていた訳ですが、セルベリア自身の血で扉を開く場面もあったりと、なかなか意味深なシーンの連続でした。
マクシミリアンも聖槍とか呟いていたりしますし、伏線的に重要な部分かと。

偶然?扉が開いたお陰で、遺跡の奥へと進めるようになったウェルキン達。
ウェルキンは慎重派でしたが、考古学史に新たな一歩を踏み出せると勢い込むファルディオは狂喜乱舞状態。
ちゃっかりアリシアに抱きついたりしてニヤニヤです。
ファルディオ本人にその気はあるのかどうか判りませんが、視聴者的にはかなり仲良く見える感じですね。
ウェルキンにはどう見えているのか、全く気にしていないのかが気になります。
そんなファルディオですが、壁面の文字の調査に関しては割と冷静に進めていた様子。
何かに気付いた素振りを見せていたわりには、明らかに口を濁していますし、どう見ても何かありそうですね。

しかし、セルベリア達とまともに鉢合わせしてしまい…という所で次回へ続く。
何気に侵入者を察知したウェルキンがちょっとすごかったですが、今回も戦闘に関しての凄さは見られなかったのが残念ですね。

次回、第8話、『紐解かれる歴史』

と、いよいよセルベリア戦に雪崩れ込む訳ですが、他の戦闘で経験値を稼ぐ間もなくボスとの初戦に挑むような展開がやや味気ない気も。
エーデルワイスがチート戦車なら、セルベリアはさながらチーターガールかよ!みたいな感じになりそうで、次週の他ブログ様巡りが今から楽しみな件。
ヾ(≧∇≦*)ゝ

ただ、予告の映像中にはそれっぽいシーンが含まれてなかったので、本格的なセルベリア戦自体が先送りにならないかちょっと心配だったり。
軍対軍の戦闘じゃないと彼女の強さは表現できないでしょうし、壊れた車を直して急いで合流!的なお話に差し替えとかもあるのかも?

個人的には、セルベリアが強ければ強い程楽しめそうな予感がしますが、やはり戦争ものとして楽しみに視聴している方にすれば、ついて行けなく可能性も高そうですし、どういう評価になるか早く見てみたいな~と思います。



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