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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第25話(1期最終話)の感想レビュー

2016年03月27日 21時26分20秒 | 現在放映中のアニメ
全てはマクギリスの手のひらの上( ー`дー´)キリッな、最終決戦回でした。
噂通り2期も確定しましたし、早くも秋が待ち遠しいでござるなぁ(;゜∀゜)=3ムッハー

個人的には、マクギリスパパと一緒に悪いことを考えているのかと思っていたので、あっさり裏切ったのは驚かされましたが、それ以外はきっちり伏線回収していった感じだったなと。
ガエリオを逆上させて自分を殺させるパターンだったりする可能性も微レ存?かと深読みもしてみましたが、そんなことは無かったぜw
騙し討ちをしたりせず、形の上ではわざわざ真実を全部話して1対1の形で殺すという回りくどいことをしているのは、マクギリスにもガエリオを利用する思惑とは別に、普通に友情がそれなりにあったからこそと解釈したいところではありますが、会話によってガエリオ自身がアインに対してしでかしたことの罪深さを思い知らせる=精神的に追い詰めて錯乱状態の彼のほうが結果的には殺しやすかった気もするかも。
キマリスから流れたオイルが涙っぽく見えていたのが切ねぇ……(´;ω;`)ブワッ
というか、絶対死んだと思われたラフタ達がちゃっかり生きていたのは驚きを通り越してちょっと笑ってしまいましたが、今回は完全に止めを刺していましたし……合掌。
2期の最終回で真実を知ったガエリオ妹にマッキーが刺殺されるエンドの可能性も微レ存?

さて、登場当初はかなり食わせ物な印象だったマカナイ氏ですが、無事に護送してもらった恩にはきっちり報いてくれましたし、今後のクーデリアの政治関与にも色々と後ろ盾になってくれそうで楽しみ。
たんなるギブアンドテイクというよりは、実際に同行中に観察した結果、クーデリアと鉄華団に将来性を感じて高く買っていればこその配慮だと思いますし、そのあたりはやはり老獪な政治家的側面もあるのかなと。
2期でマクギリスパパが帰ってくるにしても当分先のことだと思いますし、それまではクーデリアを客寄せパンダにしつつギャラルホルン勢力を解体&一掃していく流れかしら。

バトル的には、ほとんどアインのセリフを聞いていなかった三日月が、クーデリアを狙われかけたことでブチ切れた、みたいな風に自分には見えたので(・∀・)ニヤニヤでした。
悪魔のように容赦のないアインの攻撃で、バルバトスの武器やら装甲やらが1つずつ失われていく流れもガンダムシリーズの最終回らしくて良かったですし、ガチンコの近接戦特化での決着というのも何気にレアだった気がします。
目から出血は単なる演出かと思ったら、視力低下&右腕麻痺気味になったりと高い代償を支払うことになってしまって可哀想でしたが、本人的には無事にクーデリア達を守りきり、オルガとの約束も果たせて後悔はなさそうな感じですね。
ぶっちゃけ、アインの暴走は直接的にはアラヤシキに依るものが多いんだろうとは思うのですが、恩人の死で復讐の鬼と化した時点で、人として既に引き返せないところまで踏み込んでしまっていたのかもしれないですね。
アイン個人の日常エピソードがほとんど無かったのであまり思い入れ出来なかったというか、こういう結末を描くために用意されたキャラだったんだろうなぁぐらいの印象で、ガエリオほど悲しくならない拙者を許してくだしあw

ラブコメ的には、かつての意趣返しとばかりにヒロインふたりが三日月を撫でる姿が微笑ましかったですが、このまま同時攻略継続ということのようでなにより。
精神的な繋がりという意味では、三日月の窮地に駆けつけハッパをかけたオルガこそが真のヒロインの様にも感じられましたがそれはそれw
2期は秋から放映ですが、劇中の年月はもう少し経つ可能性もありそうですし、火星と地球の遠距離恋愛はなかなかに大変そうですし、これ幸いとアトラがグイグイいったりする可能性はそんなになさそうな気もするのでどうなりますことやら。
とにもかくにも、マクギリスの思惑がクーデリア達の理想と今後も一致し続ける保証は無いですし、どこかでぶつかり合うことになるのを楽しみに待ちたいと思います。
最後に、素晴らしい盛り上がりを作ってくださったスタッフの皆さんには感謝とリスペクトを。
ありがとうございます&2期期待しております(`・ω・´)ゞ


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