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gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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生徒会の一存第1話『駄弁る生徒会』の感想レビュー

2009年10月03日 18時14分54秒 | 今まで見てきたアニメ
富士見ファンタジア文庫で最近人気急上昇作品のアニメ化。
原作は本編、番外編ともに全巻既読。
主人公の鍵くんと4人の美少女が生徒会室の中で様々な話題をテーマに、実名すれすれオタクネタ満載で駄弁りまくる様子を描くという異色のスタイルが話題。
元々会話のボケ&ツッコミが主体の作品なので、アニメ化との相性も悪くないと思いますが、公共の電波でどこまで他社作品ネタを繰り広げられるのかには注目せざるを得ない件。
基本的に部屋から出ない展開なので、画面的に単調になりがちなところを、鍵くん他の妄想ネタがどこまでフォローしてくれるのかに注目かも。
基本はギャグとちょいエロネタメインで、ここぞというときには良いセリフでしめたり、シリアスにカッコ良さや恋心で魅せる作品。
とりあえず美少女モノ、もしくはBLネタwwが好きな方にオススメ。
メタ展開はどうなるのか気掛かり。

↑というのが視聴前の想像だったわけですが、まずは上々の滑り出しだったと思います。
くりむ会長の身長が思っていたより小さかったのがなんだか新鮮だったりww
ディフォルメされた姿も超らぶりぃでしたが、普段からあれぐらいのサイズだったのは意外。
原作の劇中でも良い感じにロリキャラ扱いされていましたが、まさかアレほどとは思っていなかったです。

原作イラストに比べるとまた少し違うデザインの仕上がりになっている感がありますが、実際に動いているところを見ると声優さんの演技も含めて思ったほど違和感はなかった感じかと。
女性キャラ1人1人の声については個人的なイメージと違うキャラもいましたが、4人揃ってみるとこれで良かったと思えるような、そんな感じでした。
唯一の男性キャラ(ああ、チラッと中目黒くんも登場してましたかww)である鍵くんについては、予想以上にピッタリはまっていたかと思います。
このあたりは人によって意見の分かれるところでしょうね。

今回は各キャラの基本的な性格や、生徒会室の中での会話がメインとなる本作特有の進行パターンのお披露目をするような流れだったかと思います。
らき☆すたやハルヒ、ひぐらしなど、他社のアニメやラノベ作品を意識したパロネタの連続投入も上手く再現されていましたね。
ネタの配置については広く浅くという感じなので、それなりにアニメを見ているという方なら十分に笑えるレベルかと。
これから原作を買い集めようという方がいらっしゃるなら1つ小耳にお入れしたいのは、生徒会シリーズを電車の中で読むのは笑いが止まらなくなる恐れがあるので要注意という点だったりww
元ネタを知っていれば知っているほどニヤニヤがとまらない作品なので、オタク知識には自信があるぜ!という方には特にオススメかもしれませんね。

個人的には突出してこの子が好き!というよりは、5人の作るまったりした雰囲気そのものが好きかなという感じなのですが、最近のキャラ人気投票では真冬が人気だったみたいですね。

『真冬の書いた攻略で誰かが救われるなら、自分の仕事さえおろそかにしてしまう女の子なのです!!』のセリフは、wikiじゃないですがブログ上でアーマードコアフォーアンサーの攻略記事を書いていた事もある管理人としてはちょっと理解できる心境だったりww
見るからに華奢で女の子然した真冬には、パッと見で惹かれる方も多そうな予感ですが、彼女の本領が発揮されるのは今後、彼女の趣味がもっとクローズアップされてからになるんじゃないかなと思います。

くりむ会長と真冬がキュート路線で攻めるキャラだとするなら、深夏と特に知弦はセクシー路線で攻めるキャラだと言えるかと思いますが、今回の放送分でもコスプレや水着、エンディングなど、見た目的なサービスカットは身長高い組の方が直球っぽかったでしょうか。
くりむ会長のヤバ萌えや、真冬のアップ等もあるので出番は均等とも言えますが、深夏の健康的なお色気や、知弦の女王様キャラは今後も大きな見所になってくれればいいなと思います。

原作のネタや流れを踏襲しつつ、イラストのついていたイベントシーンもクローズアップして、と、アニメ化にあたっても原作のイメージを損なわないように配慮されているのは好印象かと。
今回はメタ的展開が無いまま終わりましたが、それも入れていくのか、無しで行くのかは原作ファンとして気になるところです。
個人的には、メタは入れずに無難に会話ネタオンリーで行った方がリスクが少ないように感じますが、5巻までで締めるならラストを盛り上げるために入れてくるのもアリかなというところかと。

次回、第2話、『勉強する生徒会』

見ているだけでにぎやかな作品なので、今後も楽しみです。
5人のキャラクターを好きになれるかどうかで評価の分かれる作品だと思うので、各キャラごとのエピソードが順番に明かされていってからが本当の勝負かなという気がしますが、今回だけ見ればやや駆け足展開な気もしました。
鍵くんがなぜ今回のラストのような行動にいたったかの説明がやや不足気味に感じた、というのがその理由なのですが各キャラエピソードのシリアス展開と、普通の会話エピソードとのバランスをどう保っていくのか、期待しながら視聴していきたいです。

・生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録  公式サイトへはこちらから

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