さて旭川2日目、動物園の後は、秘境の観光地として知られる天人峡の滝巡りへ・・・
まずは 「羽衣の滝」。 この滝は落差が270mで、北海道第1位なんだそうです。 実は、一番上の方は見えてません (^^ゞ
普通の観光客はここで引き返すんですが、私らはさらに奥へ進みます。 登山道と岩場の川岸を歩くこと30分・・・
轟音とともに現れたのが 「敷島の滝」 です。 落差約20メートル、幅約50メートルだそうです。 水飛沫がかかるほど近くで見ることができるんで、迫力あります。
ガイドには 「東洋のナイアガラ」 とか書いてあったけど・・・ それはちょっと言い過ぎだろ (~_~;)
滝巡り ( と言っても、二つだけだったけど (^。^) ) の後、乾いた喉を潤してくれたのがこれ、「大雪旭岳原水」 です。
旭岳の雪解け水が長い年月をかけて地中に浸透し、初めて湧き出す水で、その量、毎分約4600ℓ・・・ って、ドラム缶23個分か ( ̄◇ ̄;) スゲー!
この水は冷たくって、微かに甘みが感じられる美味い水でした。 遠くからこの水を汲みに来てる人が沢山いたけど、納得 !(^^)!
なんだか中国の奥地のような景色ですね。
(旭岳のそばにこんなところがあったなんて知らなかった…。)
そう言えば、昔の名前は「夫婦滝 だったそうです。これもまたベタですね (~_~;)
ここは紅葉の名所らしいんですが、さすがに早かったです。でも、滝は見ものでした!