プチ夏休みの山歩き第2弾は白馬の夏の象徴、白馬大雪渓・・・ え、何で雪渓かって? いや、単に涼しいと聞いたもんで・・・ 私しゃ暑いの嫌いですから (^^ゞ
軽井沢の宿を5時半に出発し、一路白馬村へ・・・ 大雪渓への入り口、猿倉荘を目指す。
で、ここが猿倉荘。 この100mくらい下に登山者用の無料駐車場があって、 登山口は小屋の左側。 トイレや水場もとってもきれいだった。
さて、今回のルートはこれ↓ ( ※ 詳しくはこちら )
猿倉荘から大雪渓ケルンまで行って、後は時間の許す限り大雪渓で涼んで・・・いや歩いてこようという計画。
あ、雪渓で遊んじゃいけないよ、というお叱りはごもっともなんだけど、明日の登山のために慣れておこうとも思って・・・(^^ゞ
猿倉荘を出発して登山道を歩いてると、すぐにアジサイの群生があった。 さすが標高が高いだけあって、今が見頃という感じ!
このまま登山道が続くのかなと思ったら、15分も経たないうちに車の走れるような林道に出ちゃった。 あとは、御殿場までこの林道をダラダラと歩く。
御殿場からはやや急な狭い登山道。 朝8時過ぎだというのに団体さんも結構いる。 でも、待ってらんないので抜かす・・・
で、1時間もかからず白馬尻荘に到着、何かあっけなかった!
しかし、ここから見る大雪渓はすごい! 雪解け水が雪渓の下を音を立てて流れ、雪渓の上では冷気が雲のように揺らめく・・・ なんとも荘厳な眺めだ!
この大雪渓、長さ3.5km、高低差が600mもあって、日本一のスケールだそうだ。
まさに天然の冷蔵庫、あまりに気持ちいいんで30分も涼んでた・・・ というより、ガスが晴れるの待ってた (~_~;)
そうそう、雪渓で遊んじゃいけない理由と、ガスが晴れるのを待ってた理由はこれ、特に雪渓の落石は音がしないんで危ないらしい! まあ、大丈夫だとは思うけど、一応注意しないとね。
白馬尻から15分程登ると大雪渓ケルンに出た。 いよいよ雪渓を登る・・・
と、その前にアイゼンを装着 (^_^)v
ガスも程よく晴れてきたし、いざ出発。 遠くにアリの行列みたいな登山者が見えるけど、これは雪渓上に撒かれたベニガラを皆が歩くから・・・ これもここの名物らしい (^。^)
一歩一歩、靴底全体を押し当てるように小幅で登る。 雪渓は滑りやすいけど、アイゼンはしっかりと咬んでくれた。
( 写真をクリックしてみてね (^^♪)
3号雪渓に到着。 ここまではそんなに急斜面じゃなかった。 しかし、ここから徐々に傾斜が増す!
2号雪渓。 ここで遅れてるかみさんを待ってたけど、なかなか登ってこない・・・
もう少し登るとガスが晴れて、雪渓の向こう側が見えた! けど、かみさんが遅れてるのでちょっと下る・・・
どしたの? って聞いたら、傾斜が急なんで下りが不安らしい・・・ 確かに登りより下りの方が滑りやすいし、体験のつもりもあったんでここで引き返す事にした。
しかし、下ってもなかなかついて来ないんで振り返ってみると・・・ おおっ、ヘッピリ・プルークの格好になっとる!
アハハ、スキーじゃないんだからね (^。^)
って、笑ったら・・・ こんなとこ連れて来るな! って怒られた (x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ
さて、ケルンでアイゼンを外した後はのんびりと下山、 雪渓の周りにはいろんな花が咲いていた。
キヌガサソウ サンカヨウ
ウメバチソウ??? (^^ゞ オオバミゾホオズキ
雪渓あり花あり、そして何より涼しい、 夏の白馬大雪渓は天国みたいだった・・・ かみさんは嫌がってたけど、また来ようっと (^^♪
軽井沢の宿を5時半に出発し、一路白馬村へ・・・ 大雪渓への入り口、猿倉荘を目指す。
で、ここが猿倉荘。 この100mくらい下に登山者用の無料駐車場があって、 登山口は小屋の左側。 トイレや水場もとってもきれいだった。
さて、今回のルートはこれ↓ ( ※ 詳しくはこちら )
猿倉荘から大雪渓ケルンまで行って、後は時間の許す限り大雪渓で涼んで・・・いや歩いてこようという計画。
あ、雪渓で遊んじゃいけないよ、というお叱りはごもっともなんだけど、明日の登山のために慣れておこうとも思って・・・(^^ゞ
猿倉荘を出発して登山道を歩いてると、すぐにアジサイの群生があった。 さすが標高が高いだけあって、今が見頃という感じ!
このまま登山道が続くのかなと思ったら、15分も経たないうちに車の走れるような林道に出ちゃった。 あとは、御殿場までこの林道をダラダラと歩く。
御殿場からはやや急な狭い登山道。 朝8時過ぎだというのに団体さんも結構いる。 でも、待ってらんないので抜かす・・・
で、1時間もかからず白馬尻荘に到着、何かあっけなかった!
しかし、ここから見る大雪渓はすごい! 雪解け水が雪渓の下を音を立てて流れ、雪渓の上では冷気が雲のように揺らめく・・・ なんとも荘厳な眺めだ!
この大雪渓、長さ3.5km、高低差が600mもあって、日本一のスケールだそうだ。
まさに天然の冷蔵庫、あまりに気持ちいいんで30分も涼んでた・・・ というより、ガスが晴れるの待ってた (~_~;)
そうそう、雪渓で遊んじゃいけない理由と、ガスが晴れるのを待ってた理由はこれ、特に雪渓の落石は音がしないんで危ないらしい! まあ、大丈夫だとは思うけど、一応注意しないとね。
白馬尻から15分程登ると大雪渓ケルンに出た。 いよいよ雪渓を登る・・・
と、その前にアイゼンを装着 (^_^)v
ガスも程よく晴れてきたし、いざ出発。 遠くにアリの行列みたいな登山者が見えるけど、これは雪渓上に撒かれたベニガラを皆が歩くから・・・ これもここの名物らしい (^。^)
一歩一歩、靴底全体を押し当てるように小幅で登る。 雪渓は滑りやすいけど、アイゼンはしっかりと咬んでくれた。
( 写真をクリックしてみてね (^^♪)
3号雪渓に到着。 ここまではそんなに急斜面じゃなかった。 しかし、ここから徐々に傾斜が増す!
2号雪渓。 ここで遅れてるかみさんを待ってたけど、なかなか登ってこない・・・
もう少し登るとガスが晴れて、雪渓の向こう側が見えた! けど、かみさんが遅れてるのでちょっと下る・・・
どしたの? って聞いたら、傾斜が急なんで下りが不安らしい・・・ 確かに登りより下りの方が滑りやすいし、体験のつもりもあったんでここで引き返す事にした。
しかし、下ってもなかなかついて来ないんで振り返ってみると・・・ おおっ、ヘッピリ・プルークの格好になっとる!
アハハ、スキーじゃないんだからね (^。^)
って、笑ったら・・・ こんなとこ連れて来るな! って怒られた (x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ
さて、ケルンでアイゼンを外した後はのんびりと下山、 雪渓の周りにはいろんな花が咲いていた。
キヌガサソウ サンカヨウ
ウメバチソウ??? (^^ゞ オオバミゾホオズキ
雪渓あり花あり、そして何より涼しい、 夏の白馬大雪渓は天国みたいだった・・・ かみさんは嫌がってたけど、また来ようっと (^^♪
北岳に登ったとき少しだけ雪渓を歩きましたが、こんなに大規模なものではありませんでした。それに気をつけないと踏み抜きそうでドキドキモノだったです。
でも、雪渓って危険なんですよね。岩の周りとか薄くなってたりするし、ここは急斜面なんで落石があるんだそうです。
でも、一番キケンなのは、かみさんがへピッて歩いてるんで転倒しそうだったことかな(^。^)