坂の上のピアノ教室

おうちの方にレッスン室の様子、日頃思っている事をお知らせするためのblogです。

BGM(追記あり)

2022-01-28 | 日々

ドラマが好きで

一人でお昼ご飯を食べながら 録画を見る事が多いです

1月に始まった ミステリー漫画のドラマが

合間合間にやたらに クラシックの名曲がはさまれてて

うるさいです

 

1番最初に  有名なモーツァルトのピアノソナタが 流れたときは、

 

「あっ〜」とちょっと 楽しかったですが

誰でも 絶対に 聴いた事がある超有名曲ばかりが

たっくさん 挟み込まれてます

 

 

たまに知らない?曲が聴こえると

たまたま私が知らないだけなのか

これは ドラマのためのオリジナルなのか

とっても気になります

ドラマそのものは 面白いのに、、、

 

「のだめ」のように 音楽そのものと、人物とが 

ストーリーを作っているものなら 気にならないけれど

むしろ 音楽を聴くのも 楽しみな訳ですが

 

全く 内容に関係ない と思われる(私には)名曲の押し付けが

とってもうるさいです(あくまでも私には)

 

・・・・(追記)今日、録画してあった 第3話を見たら、だいぶクラシックのBGMが

控えめに 少なくなってました

同じ事、思った人多かったんでは?・・・・

 

 

逆に ドラマや映画の劇伴がすごーく上手だな、と思う使い方のドラマに出会うのは

素敵な時間です。

 

作曲家や 周りのミキサーさん?とか音響さん  いろいろな人あっての成果なんでしょうが

 

おかえりモネ の劇伴も良かったし

 

ちょっと前だと

リバース、夜行観覧車 とか  最愛  

これはみんな同じ作曲家さんだから どれも似た感じではあるのですが

言葉のないメロディが(あってもスキャット)

観ている者の心情に添ってくれるし

かきたてて くれる

 

そんな音楽とのふれ方も 楽しい時間ですよ

 

 

 

 

 

 


大事なことは

2022-01-13 | 日々

今年のお正月は 息子の家族や 妹のうちの家族も

ほぼ総出で集まってしまいました。

 

大丈夫だよね~?

大丈夫かな~??

などとそれぞれ気をつけながら。

 

そのあとで孫たちのお泊りなんかもあったのですが

ひとまず 無事に二週間くらい経ったかな

少しホッとしました。

 

コロナと共生していかなくてはいけない今、

それぞれが正しい情報を得て

それぞれに置かれた立場 許された範囲で

自己判断をしていくことが 求められる

 

 

ある老婦人の話

 

とあるサークルに行く事が楽しみでした。

今でも その集まりは きまりを守って ほそぼそと 続いています。

彼女は考えます。

「今週のあの会場は 狭くて 自分にとっては 窮屈で危険を感じるから

行くのはやめよう。」

「今週は劇的に感染者が増えているから 行くのはやめよう」

 

もちろん、自分の判断ですが(自分が許せる)状況であれば

集まりに出かけて お友達とおしゃべりも楽しんできます。

行き来に歩く事も 運動です。

 

趣味の集まりには お月謝、というものも発生するのだけど

「一か月に一回しか行かなかったから 無駄だった」 とは考えないし

「支払ったお月謝を無駄にしないために 全出席する」 とも考えません。

 

コロナと共生しなくてはいけない不安な時だからこそ

もったいないを プラスに変えたら 

 

コロナで

心まで病んでしまう事を少しは減らせるかな、と

思ったりするのですが。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 


テイク 1

2022-01-03 | レッスン室から

 

去年は発表会をしなかったので、演奏の記録として

レッスン室で 「一年間のお気に入り」的な1、2曲を録画することにしました。

 

レッスン中の 気楽な 録画ですから

「気に入らなかったら 何回でも撮り直ししてあげるよ」と言ってあげましたが、

子供たち、、、圧倒的に1回目が上手です。

小学生も中学生も高校生も。

 

間違えちゃって、気に入らないからー、と何回か弾くのですが、

弾けば弾くほど集中力が薄まって。。。。

深みにハマります💦

 

そんな時は

 

「また来週、弾こうね」で終わらせるけど、

 

1回目は緊張してうまくいかない大人とはだいぶ違うなあ。