いたばさみ～～～

弾きたい曲　好きな曲がたくさんあるって　とても大事なこと

 

そこから　違う曲を知ることにつながっていったり　どんどん音楽が広がっていきます

 

YouTubeには　演奏動画付きで　クラシックのけっこう難しい曲から　見知らぬポップスまで

出てくるから　そこそこ弾けるようになっちゃう

小学生でも　自分のスマホやタブレットで見て

「ワタシ、〇〇が弾けるんだよ！」と報告してくれるけど

 

大人は　それの良いところ　沼に落ちてはダメなところ　わかるけど

こどもには理解できない

 

有名な名曲のさわりだけを　すらすら～弾いて喜んでいる生徒に　

「そこから先は耳コピや目コピでは　弾けないと思うよ」ってイジワルばあさんになった気分

おうちの人はわかってくれるんだけど

 

一ミリくらいずつの　積み重ねを喜びをもって重ねていかなくちゃいけない

 

良い意味での　時代遅れなおけいこごと　そこを大切にしたい

わかってもらうのが　むずかしいーーー

 

 

 

 

発表会

 

 

もう２週間も前のことですけれど

発表会が無事、終わりました。

 

少し時間がかかるけれど、一人一人が　「ピアノを弾いた」と満足感を得られるように。

コロナ前の形でするのは　5年ぶりかしらん。

 

発表会前の　１０日～1週間くらいの空気がとても好きです。

みんなたくさん練習を重ね

上手に弾けました。

 

　　　　　　

 

 

 

 

7月6日

 

 

先週、修学旅行に行ってきた小学６年生が

 

「せんせい、おこづかいがたりなくて、、、

これでごめんなさい」とおみやげにお菓子をくれました。

 

こういうプレゼント、うっれしいですね。

 

今、レッスン室は　発表会10日前です。

つくづく　本番って大事だなあ、と思います。

ふだん、家練をおサボリしがちな　みんな　　

でも、何日後に、みんなの前で　　弾く

このことが　与えてくれるプレゼントは大きい

本番前の　濃い練習（時間の多い少ない　も　大事かもしれないけれど

それよりも　気持ちが濃いのほう）

これが良いんですね。