坂の上のピアノ教室

おうちの方にレッスン室の様子、日頃思っている事をお知らせするためのblogです。

妄想する

2022-02-08 | 伝えたいこと

むかし 読書感想文というものが とてもきらいでした。

 

文章を書くことは 好きな事ですが

強制されて文を書くことが 苦痛でした

ちょっと年齢がいってから 

 

苦痛な感想文を書くことになって かなり正直に自分の気持ち(感想)を書いて 

お目玉をくらったこともあるよ

 

音楽に限りませんが

ものを表現するとき 何かを イメージすることは

とても大事なので 小さな生徒さんの  小さな 簡単な 曲でも

「この曲、どんな 場所で弾いてる感じ?」とか

「どんな天気?」とか

「どんなきもち?」とか 

 

「心の中で そうぞうしてね」     「たくさんもうそうしてね」と、

 

よく言います

でも 「それは 先生に言わなくていいんだよ」

 

先生に話そう  だれかに聞かせよう 

 としたら、それは少し カバーのかかった そうぞうになっちゃうような気がします

(中には言いたくて言いたくて仕方ない場合もあるだろうけど)

 

先生なんかに話さなくていいから・・・うんとうんとたくさん そうぞうして もうそうして弾こう

 

 

発表会のステージで 弾く時には こう言います

 

「お客さんに 聴いてもらう。じゃなくて

だれか 一人を 心で思って その人に聴かせるつもりで 弾くんだよ」

と話します。

 

その場にいるお母さんやお父さんでもいいし

そこにはいない 遠くのだれかでも いいよね

 

具体的に 「思う」ことで もっとイメージも具体的にふくらむよね

 

でも、それも先生に 「だれなのか」 言わなくていいんだよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


全開

2022-02-04 | レッスン室から

身近に 濃厚接触者になってしまったり、それに近い状態の人が出たり

生徒さんのクラスが学級閉鎖、休園、休校、、、だったり

たくさん聞くようになりました。

 

それに従って

生徒さん自身じゃないけど、ご家族が 「こうだったけど、レッスンどうしたら良いでしょう?」

というような判断に困るご相談も出てきました。

微妙なラインの判断って 人それぞれです。

特に コロナ禍での考え方、生き方 ってすごく個人差がある、と

改めて感じているので、私の教室なりの

ガイドラインを作りました。

学校や幼稚園保育園の対応も参考にしながら。

 

それでも、

支障がない限り みんな 教室にレッスンに来るのが1番の希望

だから 改めて 対策もきちんとしないと

 

消毒もしてますけど

とても大切なのは、《換気》 と思うので

生徒さんが 帰り支度を始めたら 窓は全開

 

寒いんだけど 

ぱーっと 5分間 全開 

向こうのお家や  公園から丸見えですけど

全開

レッスン中も 2ヶ所ある ドアは中途半端に 開いてます

寒いから 暖房は ケチらない

コロナ禍では  省エネ よりは

感染防止の 全開 

 

早く暖かくなって〜🌷