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合格可能性20%未満の学校は志望校を変更すべきか

模擬試験は多くの場合、合格可能性80%以上、合格可能性20%未満、その間、の3つのレンジに大きく分けることができるでしょう。

一般に1種類の試験ですべての学校の合格可能性を判定するわけですから、偏差値から判断するのが一番無難ということになります。

したがって、追跡調査を見て下から偏差値を上げていってはじめて80%以上の生徒が合格したラインを80%ライン、逆に下げていってはじめて20%未満となるラインを20%ラインと決め、あとはその間に目盛りをふって、40%とか60%とかを決めているのです。

で、その20%と80%の偏差値はあまり大きな差がつかないことが多い。特に近年は僅差の勝負であるから、80%が65、20%が60とかになっている場合もあるわけです。

そうなると58であろうと、55であろうと、48であろうと、全部20%未満になる。

だから何でも20%未満はだめ、ということには当然ならない。20%未満から10ポイント以上離されるとさすがに厳しい面もあるだろうが、それでも可能性がないわけではない。逆に10ポイント未満であるならば、点数にして何点か計算してみると良いと思うのです。

それぞれの試験には偏差値分布と得点分布の換算表がついているでしょう。20%ラインが60で、お子さんの偏差値が55であったとして、偏差値60は何点か、偏差値55は何点か。レンジにもよるが10点とか15点とかいう差でしょう。で、これも科目の配点によって異なるが、1問が1点の問題もあれば3点の問題もある、5点の問題もあるかもしれない。となると5題ぐらいの差だとすれば、まだ3ヶ月。そんなにバタバタする話ではない、ということになるでしょう。

基本的に第一志望については、本人があきらめていない限りは変更しない。

第二志望以下、併願校については、合格確実校を1校決めればあとは、自在にしても良いのではないか。合格確実校についてはいろいろ考え方があるので、これはまた機会を別にしてお話ししますが、まあ、1校あれば良く、そこをたくさん用意する必要もないでしょう。

それよりはあと何点、あと何ポイントをどう得点するか、を考えた方が良い。具体的にあと何をすればその点数が獲れるのか、これまた子どもたちとよく話をして、これからの勉強方法を絞り込んでいきましょう。


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