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手がかかる子

この時期の男の子は、女の子と比べるとやはり幼い。幼いから、なかなか自分でいろいろなことをやらないし、危機感もない。

勉強するわけではないのに、「僕はうかるから」と豪語してみたり・・・。

かと思うと、「もうできない」とだだをこねてみたり・・・。

まあ、本当に受験生?と首をかしげたくなるかもしれませんが、しかし、やはりお母さんが手を焼きすぎているところはあるかもしれない。

「ほんとに、ダメなんだから・・・。」と言いながら、ついやってあげてしまっているから、本人は「お母さんが何とかしてくれるだろう」とつい思ってしまう。

「お母さんが合格させてくれるかもしれない」などと考えているわけではないと思うのですが、しかし態度にはそれが十分に現れているようなところがある。

勉強は本人がやろうと思ってやらないと、できるようにはなりません。だから、もう手をかけてはいけない。

本人の受験だから、と割り切る部分は必要です。案外、細かいお母さんの子はずぼらになりやすく、頼りない母だと子どもがしっかりする傾向はあるわけで、「私がなんとかしないと」などと思ってはいけません。



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