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中学受験、効率の良い勉強とは

中学受験は小学生の受験ですから、中学生や高校生の受験とはやはり違います。

確かに大きくなって体力がついた子もいますが、そうでない子もいる。成長期だからずぐ眠くなるし、短時間集中することはできても、なかなか持続することができない。

だから、効率を上げないといけないわけですが、じゃあ、効率が良い、とはどういうことなのか。

私が考えるに、それはやはり「合格点に即結する勉強」だと思うのです。

ある学校を受験するにあたり、例えば国語の問題は物語文の記述しか出ない、ということになるとすれば、短歌や俳句は基本的にやる必要はなくなります。細かい文法も別にいらない。「れる、られる」の4つの意味だって知らなくて良い、ということになるでしょう。

一方で物語文の読解と記述はしっかり練習しないといけない。記述で答える、というのは要素点もあり、また部分点もあるわけだから、なるべくポイントを外さずに書くにはどうすればいいか、という力が必要になるでしょう。

小学生ですから、何から何まで全部やる、というのは事実上不可能です。今の中学受験の範囲は「小学校で習うこと」ではありません。「小学生でもできること」です。それはいろいろな小学生がいるわけで、大人顔負けの力を発揮できる小学生はいくらでもいるでしょう。それで勉強する範囲がどんどん広がってきたところはあるわけですが、じゃあ万人が全部できるわけではない。

そこを追い求めようとすると無理が出る。だから優先順位を立てるしかないわけです。じゃあ、その優先順位は、その学校の出題に出る可能性が高く、本人ができない、という順になってくるでしょう。

できる問題はまあ、いいのです。できるのだから。

限られた時間と体力の中で、どこまで出そうなところをカバーできるか、が中学受験における効率だと思うのです。

量で勝負する、というのはなかなか難しい、と思います。


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