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摸擬試験で課題を決める

New本年度 最終回 オンライン中学入試説明会「慶應学校別説明会」のお知らせ

各塾でこの秋には摸擬試験が行われます。


総合的な摸擬試験もあれば、学校別の摸擬試験もありますから、それぞれの目標に合わせてまずスケジュールを決めて下さい。

注意すべき点としては複数の摸擬試験を複数回受験する点。

例えばA塾のテストを2回、B塾のテストを3回というような受け方をしてほしいのです。

ひとつの塾だけだと、その形式に最適化してしまって、他の形式での柔軟性に欠けるし、受験層も違う可能性があるから結果にも違いがでてくるので、それを総合的に考える必要がある。

また、同じ塾の試験を複数回受験することによって、経過を見ることができるので、できるようになっているのか、それとも停滞しているのか、流れが明確になります。

一方、それぞれの試験では課題を設けることも必要です。

例えばミスを減らすためのルーティンを決めて、それを実戦的に練習してみる。

午後入試を想定して、午前、午後と摸擬試験を2回受験してみる、など。

国語のやり方にしても、問題→問題文と読んでいくか、問題文→問題と読んでいくか、で違いがあります。本当は前者の方が何が聞かれているかを前提に問題文を読めるので良いのですが、しかし、それはやってみないとわからないところがある。

そういうことを試してみるために摸擬試験はある、と思ってください。

偏差値や合格可能性に目を奪われるのではなく、課題を設定して、それをクリアする意識をもって受験してほしいと思います。


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