日本の建物づくりを支えてきた技術-14の補足・・・・鎌倉再建南大門の継手・仕口図

2008-11-04 20:57:33 | 日本の建物づくりを支えてきた技術

[解説文言更改 5日 15.21]

先回の図版、鮮明な図面にして載せなおします。

いずれの図も、断面の縦横比は、写真から判定しておおよそ揃えてありますが、あくまでも概念図で、実寸によってはいません(実は、部材の寸法は、資料がなく分らないのです)。

なお、「柱内断面図」で見えている「貫」は、先回の図には「下左」「下右」と記入してありますが間違い。見えているのは、交叉部(網掛け)の左側が「上右」材の端部、右側の点線が「上左」材の端部です。今回の図では、記入してあった文字を消してあります。[解説文言更改]

部材寸法の分る資料をご存知の方、ご教示ください。

次回

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