「微笑む禅」英訳

絶版本をウルトラセラーに

合気神社に行ってきました

2019-11-02 16:00:50 | 日記
 茨城県笠間市に合気道開祖・植芝盛平翁の神社があります。そこの道場は外国人にとっても憧れの地であるとのことで、本日行ってまいりました。
常磐線岩間駅東口から徒歩10分となっていますが間違えようのない1本道で「あれ?もう着いたの?」でした。
そもそも駅には翁の銅像があり、笠間市の方にとって道場があることは自慢できることなのだと思います。

電車が遅れて丁度お昼に着いてしまい、外国人の方々がお昼ご飯のようでしたので私は道場で待たせてもらいました。
途中で日本人の世話役らしき方が来てくれて道場の中まで案内していただけました。

そもそもなぜここに行ったかは「微笑む禅」を読まれた方はご存知ですね?松居少年は植芝翁に可愛がられて翁のすごい技を習得しようと直に習っていたのです。でも翁は少年の霊的なものを見抜いて技よりも精神の話をなさったようで・・・・・・・

翁の部屋や書棚も見せていただけました。吉田松陰の本や立正安国論もありました・・・・・・奥様の使っておられたものやタンスの中もそのままとか・・・・・・・

私は「微笑む禅」とその英訳本を贈呈して帰ってきました。

町がお祭りで駅の両側から笛の音がしていると思ったら山車が見えてきました。東口も西口にも山車が集まってきていかにも収穫の秋の一日でした。
コメント
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