テニスプレイヤーの日記

日々の随想や所感を書きます。

大腸内視鏡検査を受けて来ました。

2016年03月28日 | Weblog
6年前に一度受けて、ポリープありとなって、三年後ぐらいに次回検査推奨となっていました。
胃腸の調子は、あまり良くないこともあり、おもいきって2月に予約をして、本日の検査となりました。
2月の予約した時に、もらって帰ったモビプレップを、8時ぐらいから飲みました。
つくり方は、水を一リットル加えてから、A,B粉状のものを混ぜ合わせて、その後、一リットルり水を足して
二リットルつくります。これを、最初の一時間で、コップ一杯を10分程度で、5回で1リットル飲みます。
一リットル飲んだら30分かけて0.5リットル飲みます。下剤ですから、お腹がごろごろして来て、
トイレに何回か行きます。その後、0.5リットルを30分かけてゆっくり飲みます。
最後に、0.2リットルの水またはお茶を10分ぐらいのペースで飲みます。
飲み始めて4時間以内に、7-8回トイレに行きました。
ただし、少し副作用があり、頭痛、寒気です。6年前の下剤には副作用がなかったような気がします。
下剤を飲み始めて、4時間半、検査医院に向かいました。ここでは、検査着に着替えます。
あとで、わかりましたが、検査着は、810円で自費です。前の人が終わるのを少し待ってから、
検査開始です。胃カメラと同じようにベッドの横にモニターがあります。まずは、仰向けに寝て、
胃腸の動きを抑える注射をされます。その後、左側を下に横向きになって、内視鏡の挿入です。
左側にあるモニターは、見ていることが出来ました。大腸の内部は、ピンク色ですが、特に、
大きなポリープはないようです。左側をしたにした後、今度は、反対側右をしたにした時は、モニター
は見えません。次に、上向きになりましたが、この時は、モニターを見れました。粘膜がカメラに
粘着するような感じにも見えました。カメラを引いていくとひだひだが見えていました。
検査の痛みは、胃カメラと違い全くありません。
検査は、約20分ぐらいでした。結果は、小さなポリープは、S字結腸付近には小さいのがいくつか
あるようですが、取り除く必要のあるものとか要病理検査するものはないととのことでした。
今回のモニター写真は、胃カメラのように、結果を聞くときには見せてもらってないので、ブログに
アップ出来ません。
検査医院から、マイカーで帰って来ましたが、体調は、副作用が続いていて、頭痛と寒気があり、よくありません。朝と昼を抜いたので、遅いランチとしてうどんなどを食べたのですが、一時間ほどで、吐き気がして
もどしてしまいました。この大腸検査は、前日も入れるとやはり2日間必要と思いました。
検査費用は、再診料と検査料で、4930円、検査着自費 810円 の5740円でした。
2月の予約や検査のための下剤と前日食事分が、1940円 自費食事 1680円の3620円
で、この大腸検査にかかった費用は、9360円 (最初の費用には胃腸薬が530円が含まれているので、
8830円です。)

今回は、モビプレップ下剤




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この「モビプレップ」ですが、6年前のもの下剤とは、少し違い、ポリエチレングリコール(PEG)電解質製剤は腸管からの水分や電解質の出入りがほぼ同じになるように高分子のPEG と電解質が調整された等張性の製剤であるのに対し、「MOVIPREP」は、PEG、電解質及びアスコルビン酸類からなる製剤で、高張とすることで少ない服薬量で同等の腸管洗浄作用を示すというものです。
2012 年12 月に製造販売承認を得た製品、
特徴は、
1.高張性の経口腸管洗浄剤です。
2.経口腸管洗浄剤(ニフレック®配合内用剤)に比較して服薬量が少ないです。**
3.経口腸管洗浄剤(ニフレック®配合内用剤)との腸管洗浄効果において非劣性が認められた。臨床試験における腸管洗浄効果の有効率は98.6%(215/218 例)でした。
4.国内臨床試験の大腸内視鏡検査前処置において、総症例280 例中32 例(11.4%)に4 0 件の副作用(臨床検査値異常を含む)が認められ、主なものは悪心7 例(2.5%)、AST(GOT)増加6 例(2.1%)、尿中蛋白陽性5 例(1.8%)、ALT(GPT)増加3 例(1.1%)、腹痛、嘔吐、発疹、白血球数増加各2 例(0.7%)であった(承認時) 。 重大な副作用として、ショック、アナフィラキシー、腸管穿孔、腸閉塞、鼡径ヘルニア嵌頓、低ナトリウム血症、虚血性大腸炎、マロリー・ワイス症候群が報告されています。(0.1%未満)
**併せて服薬量の半量の水又はお茶を飲用します。
組成とバッグの特徴
モビプレップ® は、A剤(マクロゴール4000、電解質)とB剤(アスコルビン酸類)とが隔壁で仕切られたプラスチック容器で構成される二室タイプの製剤です。
使用時にはA剤とB剤の成分を混合・溶解して、1液として使用してください。
組成
A剤(白色粉末)
塩化ナトリウム 5.382g 塩化カリウム 2.03g 無水硫酸ナトリウム 15.0g
マクロゴール4000 200.0g (1袋:244.212g中)
B剤(白色~黄白色の粉末)
アスコルビン酸 9.4g L-アスコルビン酸ナトリウム 11.8g (1袋:244.212g中)
なお添加物として、アセスルファムカリウム、サッカリンナトリウム水和物、香料を含有



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2 コメント

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Unknown (あ)
2021-03-05 17:17:17
丁度、自分も全く同じことを本日してきました。体験談聞けて良かったです。このブログに感謝します。
テニスプレイヤー (Unknown)
2021-03-05 22:01:49
参考になったらうれしいです。
検査食は、購入しなくても、うどんならいいよという診療機関もあります。
下剤の副作用が気になりますが、体調の悪い日は注意かも知れません。

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