一期一会

ひとりごと

BS朝日「日本の名曲 人生、歌がある」 ~2017年9月6(水) 出演の布施明

2017-09-06 14:14:19 | Weblog
朝日「日本の名曲 人生、歌がある」


3時間スペシャル
【心にしみる言葉とメロディーの“かほり”…小椋佳 歌の世界】



橋幸夫さんは、きっと、【母を恋うる歌】を歌われる、と思います。楽しみにしています。



やっぱり、openingの二人、いつもと違う雰囲気だった。平尾ま~ちゃんが、どこかの番組で、「ロカビリー3人男」は仲良かったんだよ~~!、と言ってた様に、仲良くやってもらいたいと切に願いながら、拝見していました。二人は大人だった。。。良かった!良かった!、、。タイプの違う二人の共演は1+1が2でなく、それ以上の物を生み出しているのだから、、。天国で、まあちゃんもそれを願っているだろうから、、。なんて、思いながら、見ていました。
久々に聞いた【旅愁~斑鳩にて】。歌う気になってくれたのね!と言う感動が【大】であった。布施さんの周囲が、当時、かなり熱を入れて、宣伝に当たっていた感じを受けたものであった。レコードを買った時についてきたおまけのgoodsを今も、私は捨てられずに持っている。それなのに、布施さんはシクラメン疲れというか、小椋作品疲れというか、この【斑鳩】に熱が入ってなかった様に見えた。今日も悪くはないが、歌い込んでないなあ~~!と言う感じは否めなかった。これは松本隆作詞、川口真作曲、舟山基紀編曲という作家群の素晴らしい作品なのです。今後、今回を契機にもっともっと歌ってくれたら、嬉しいな~と思ったことでした。今日のバックの背景も素敵に山辺の道がイメージされていて、これも感動でした。こういう、日本の地方に光が当たる楽曲が取り上げられたならば、現政府の目指している【地方創生】の一助にもなって、素直に、いいなあとも思いながら、拝聴していました。
ところで、三沢あけみさんは亡き父が「おひいき」でいつも、テレビに映る三沢あけみさんを見て、【べっぴんさん】やな~と言っていたが、今夜も、気品を備えて、お美しいと、思って見ていた。【エンドレスソング】も良かった。
さて、小椋佳さん、一頃より、お元気になられて、ほんとに良かった。
【白い一日】が聞けるとは、思っても居なかっただけに、嬉しかった。当時、私は、中3の担任をしていて、グループごとに、交換日記を生徒達に書かせていた。そこに、この【白い一日】の歌詞だけを書いて来た男の子がいた。とても、内向的な生徒で、私と、会話することも滅多にない子だった。その日の日記に、この子が書いた詩だと、勘違いした私は、もうベタ褒めの感想をその項に書き加えたのだった。放課後、彼が私の所に、照れくさそうによってきて、あれはねえ、今、一寸したブームの小椋佳という、シンガーソングライターの作品だよ。テープに入れて来て、先生にあげるよ!と言ってくれたのだった。そんなエピソードを思い出して、懐かしく聞いた。小椋佳さんの作品群は派手さはないものの、深い物が、どの作品にもあって、素晴らしい。しかし、一流の歌手に提供された作品の方が、出来がいいように感じられるのは、やはり、歌い手は作品のうまい表現者であるからだろう、と、今夜再確認した思いであった。布施さんの【シクラメン】も良くなってきてるでしょう。先日のliveの方がよかったかな~~!毎日一回は、あの初発のverの【シクラメン】を、聞いてみてください。ご自分ながら、感心するはずですよお~~(笑)布施さんが歌って,小椋佳さんの名前がよりbigになったのは、間違いない所。それを小椋さんもよく認識しておられるのは、さすがです。伊達に、年は取ってないという所でしょう。そういう意味では、小椋さんの歌われた新曲【顧みれば】や橋さんの歌った【母を恋うる歌】に如実に表れているように、思いました。橋さんも、【メキシカンロック】など、元気いっぱいで、同世代としては、嬉しい限りでした。【函館山から】も小椋作品とは思いませんでした。びっくりしました、ひばりちゃんの作品でしょう!小椋さんの歌った【歓送の歌】は布施さんの歌うver(1993/12発表)の方が断然いい!小っちゃなCDに入っていた記憶が有る。探して聞いてみようと思って聞いていた。五木さん、どうして、【山河】を歌わないの?って思って、【愛しき日々】を聞いていたら、大トリで、五木、小椋のコラボで登場してきて、納得であった。今日は、歌のうまい人が多くて、中でも、渡辺真知子さんの【俺たちの旅】は素晴らしかったと、思った。布施さんの「ゴッドファザーの愛のテーマ」も、若き日に歌い込んである楽曲なので,安定感があって良かったが、コーラスは相手のあることで、なんとも、,,出来、不出来は仕方ないわ、ね、!

今日の番組は充実した内容で、素敵だった、と言いきれるのではないでしょうか。

みなさま、健康に充分気をつけられて、ますますのご活躍をお祈りいたしています。

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