つれづれなるままに

70代突入!
人生100年時代どう生きる?

置き換えて

2017-06-26 | 日記
家にいる時間、読書にはまっています。

図書館は徒歩15分のところにあるのですが

それより近い徒歩7~8分のところにNPO法人が運営する

「文庫カフエ」なるものがオープン。

早速借りて来ました~



前から読んでみたいと思っていた“大人の流儀“シリーズ。

色々取り揃えてあるわけではないので、あっただけでもラッキー

読み始めると癖になる(私にとっては読みやすい

中に「切ない時間がすぎて」と題しての文章が身近に迫って来る。

 しばらく犬を撫でながら、昼間見た兄貴の犬の姿がよみがえった。
  
 今はまだ元気な犬も同じことが起こる。そうしてやがて立ち去って行く。

 人間の何倍もの速さで生を歩んでいるのだから、その日はすぐそこにある。

  
  彼等が若くて元気な頃は、想像もしなかったことである。家人の大切にしていたものを

 喰いちぎったり、粗相をした悪戯好きの姿は遠い昔のことである。

  
  ふいに切なくなった。私にしては思わぬことである。二匹に対して、妙ないとしさが湧いた。

 まさか、自分の感情が、こんなことで揺れるとは思わなかった


お家で二匹犬を飼われていて、兄貴の方が外でトイレをして家に入って来る時の

低い階段を登り切れない様子を見ての文章です。

犬を猫に置き換えて読んでいる自分がおりました・・・・・です。
 

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