現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

松本復興相の態度にマジギレ

2011-07-04 09:39:14 | 政治家
松本復興相、岩手・宮城両知事にきわどい発言連発(朝日新聞) - goo ニュース


松本復興相、岩手・宮城県知事に暴言」のニュース。(この映像は12時にブロックされ見れなくなりました)

いや驚いた。震災復興相に任命された「松本龍」。物見遊山で岩手・宮城に豪遊。
県知事からの握手の求めを拒否し、終始、腕を組んでの横柄な高圧態度。

「俺は九州の人間だから、東北の何市がどこの県とか判らん」
「知恵を出したところは助けるが、知恵を出さないやつは助けない」
「県でコンセンサスをとれよ。そうしないと、我々は何もしないぞ」
「お客さんが来る時は、自分が入ってから呼べ。長幼の序を弁えろ」の後、
「今のオフレコな、書いたら、その社は終わりだぞ」と報道陣を恫喝。

自分のことは「お客さん」と思っている。「仕事はお前たちの責任だ。
ちゃんとやらないなら金は出さん」と言っている。

普通、客が訪問した時、応接室に通され、それから訪問先の相手が
入ってくるのが通例のはずだが、自衛隊は違うのか。それにしても、
「書いたら、その社は終わりだぞ」の脅しに、朝日、読売、毎日・・・
全紙が筆を止めていることにもビックリ。さすがマズゴミだ。

「書いたらダメ」なら、「そのまま映像を流しちゃえ」と東北放送?が
放映してしまった。女性キャスターは、「この発言は、波紋を呼び
そうです」と、涙目で抗議。これを見た視聴者が一斉に2チャンネルに
殺到した。

「戊辰戦争の勃発か」とまで。

「松本龍」とかいう成り上がり者のせいで、もう「民主党も菅さんも、
福岡も九州も、開放同盟も、自衛隊も、サッカーもドラゴンズまで、
坊主憎けりゃ袈裟まで憎し」になっている。えらい迷惑だ。

そもそも松本龍とは?
3月11日の地震と福島原発事故発生当時、「防災担当相」であるにも
かかわらず「官邸に引きこもって閣議後の定例会見すら開かなかった。
記者の取材には 立話程度で、原発のことを聞かれると『私は担当じゃ
ないから』と逃げた。

全くの役立たずで、自衛隊の初動が遅れ、被災地救援や物資輸送が滞り、
その後の活動に多大な悪影響を及ぼした。松本氏はその"元凶"と目され
ている」とは、記者の証言。

そして、3月18日、物見遊山で福島を訪れた際は、福島県の佐藤雄平
知事から「原発は国策に則って推進してきたことであり、原発災害と
風評被害を一刻も早く止めるのも国の責任」と叱責され、その時は、
「顔色を失い、言葉も無かった」と。やったぞ福島県知事!

そして、その腹いせに宮城・岩手知事への高圧態度。
「防災大臣」の時は、震災でこれだけの被害を出したのは「防災大臣の
責任」と追及され ビビッたが、「復興相」なら、「金を出してやる
立場」と、君子豹変したか。


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