ごんぎつねの独り言 ~技術士試験(建設部門:道路、総合技術監理部門)の受験記録・ブログ~

不器用で、愚直で、貧乏くじを引くのが大得意な "ごんぎつね" が本音で綴るブログ。 恐縮です(^^ゞ

総監 H21択一式問題の解答状況

2009年08月10日 | 技術士(総監)
 
総合技術監理部門の受験を決意!  ※ 総監受験のスタンス
総監 択一式問題の難易度
総監 択一式問題の過去問
総監 H21択一式問題の解答状況
総監 H21択一式問題の正答
総監 H21択一式問題の結果分析
総監 H21択一式問題対策での割り切り


TV番組「官僚たちの夏」では高度成長期の所得倍増計画のまっただ中に、水質汚濁、空気汚染等の公害問題に直面した。
当時は「汚染者負担の原則(PPP)」の概念もなく、製紙工場が環境利用の負担を外部化したまま ”黒い水” を川へ垂れ流していた。
水俣の水質汚濁や四日市の工場密集地帯の大気汚染についても触れた。
必要な基準、規制が整備されないまま、経済発展に向けて突き進んでいたことによる被害発生、混乱の様子が描かれていた。
やや現実離れした描写もあるが、全体として、気骨のある番組だと思う。

さて、H21年度択一式問題の解答の状況を記しておく。

繰り返しになってしまうが、歪んだ捉えられ方をされる可能性を排除できないので、記すべきなのかどうかについて相当に悩んだ。
しかし、トップコンテンツの「スタイル」に記したとおり、なるべく脚色のない事実とともに、自分の弱さ、本音も交えて素直に記すということを貫くため、
また、記すことによって、これから取り組む方にとって反面教師として活かすことができるという思いがあるため、
加えて、本ブログにアクセスされる方々は同志であり、人徳のある方ばかりであると信じているため、赤面の思いで、記すことにした。
試料としては N=1 に過ぎないが、定量的なデータが把握できていると思う。

冒頭の表が全貌。
2列目の「解答」は私が選択した解答、3~4列目はその状況。
分類は以下のとおりとした。
・A: 一意に選択したもの
・B: 選択に迷いがあったもの(4列目に迷った状況を記載)
・C: ちんぷんかんぷん

Aにおいても、結構な数の間違いがあるかも知れない。
どのような間違いをしたのかを確認して、改善することが重要だと思っている。

B、Cは運次第。
「当たるも八卦当たらぬも八卦」みたいな解答だが、Bの方が、やや可能性が高い。
これは、自分の運のあり/なし を占うようなもの。
10問あるので、確率的には4~5問程度当たりがでるはずだが、どうだろう。
そうなれば、すごく楽になるのだが、、、

5列目は問題の出題のされかた。
誤数(不適切なものの数)、正数(適切なものの数)を選ぶ問題は、より正確な知識が必要なので、比較的難易度が高い。
H21年度は11問あり、全体として、難易度を高く設定したことが伺える。

6列目は5つの管理項目の分類。
やはり、経済性管理、社会環境管理が弱いようだ。

正答発表後に、結果分析をしてみたい。


お詫び:
なるべく隠さずに、本音で、素直に記しています。
トップコンテンツの「スタイル」に記した理由によるものです。
本人以外には興味がない内容、時には不快な表現を含んでいると思いますが、ご容赦いただけると幸いです。

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