そのとき、デモの終着点である代々木公園の野外音楽堂にいた私は、夢を見ているような錯覚にとらわれていました。
すでにたくさんの人で埋まっている会場に、それでも行進を終えた集団が続々と入ってきます。
間断なく湧き上がる「FREE TIBET」というシュプレヒコール。
いかにも東京の5月にふさわしい、清々しい青空を背景に、高々と掲げられた無数の雪山獅子旗が、風にはためいているのです。
参加者は約4200名。この種のデモとしては大規模といっていいでしょう。
そして、その圧倒的多数を占めたのは、自分たちの生活とは直接関係ない、外国における人権弾圧であるチベット問題に義憤し、あるいは諸問題に関する日中両国政府の姿勢に我慢ならずに、ネット上などの告知に応じて駆けつけた一般市民。
プラカードや団扇などの小道具も、2ちゃんねるなどネット上の有志が制作したデザインが多く用いられていました。
そうなのです。考えてみれば、今回のデモはネット上を除いた媒体での事前告知はごく一部でしか行われませんでした。
それなのに、この人数。現場を包むこの熱気は、この昂揚感は、どうしたことでしょう。
近くにいた人が、しゃぼん玉を吹き始めました。まんまるい泡が揺れながら風に乗って次々に高く舞い上がり、雪山獅子旗の波の中へと消えていきます。
東京でこのような光景が現出するとは、思ってもみませんでした。
●それは全く異質なデモ。日本人が動き始めた?(2008/05/07)
敷島の大和心を人問はば 朝日に匂ふ山さくら花
最後には警察が、「お願いしますから、小さな声でやって下さい」と言っておりました。
当地方都市は、満州開拓団を出しており、引き上げ時には多くの方が亡くなりました。170数名が開拓地を出発し、無事帰国を果たされた方々は、10数名だったとの由。移動途中で多くの方々が命を落とされているのですが、もっとも多くの方が亡くなられたのは、ハルピンでの数ヶ月に及ぶ停滞期間でした。(60数名だったかと)資料には、『ロシア兵、現地住民による暴行により、多くの人命が失われ・・』と記述されていました。行間を読むと、傷ましく、この場に居ることが申し訳なく思われました。帰国船を待ちながら、無念の死を迎えた方々を忘れちゃいけないでしょうね。
歴史が忘れても、人は忘れちゃいけない。
満州を向けて立てられた慰霊碑に手を合わせて帰りました。娘は僕の様子を見て『これなあに?』と石碑を指差して無邪気に笑っていました。次の世代に辛い未来が生じないよう、責任を持って生きようと思いました。
FREE CHINA!
無念を忘れるな、日本人。
いましたが、最終行にきてもうダメでした。おやっ、
なんだか熱いモノがあふれてきて、スクリーンが
よく見えなくなりました...
どうぞ、無理をなさらず体調管理に気をつけ、お
元気でいらして下さい、御家人殿。貴殿はもはや
「公」の方でありまするゆえ。
も言われておりますが、私の中でも、御家人様は「公」のかたになっています。
どうか、お体を大事に・・・・・・・
単なる中国が嫌いというブログはあるのですが、正確に中国を分析しようとするかたのブログはここが日本での最高峰ではないかと思っております。
再び、「定遠」「鎮遠」を建造しようとする中国にたいしてどうやって日本が生き残るか、考えるための補助線を指し示してもらえればありがたいです。
フリーチベット代々木デモは半世紀以上生きていて参加した唯一のデモでした。
長野の聖火リレーは行かなかったけれど、本当に腹立たしかった。
ところで、日本人のチベットに対する想いが濃いのは反中国とか理屈ではなく
DNAが近いからだと思っています。
海で隔離された日本と山で隔離されたチベットは共通点がたくさんあると思っています。
(ちょっとトンデモですいません。)
言うことと反対に更新マメになってません(もしかしてストレス?)、近況伺うとまあおちおち安静にいられない状況のようですが、あまり飛ばしすぎて夏にオーバーヒートしないようご自愛のほどを。
さて、昨年いやなヒトゴミがいた長野は御開帳の所為でフツーの観光客で一杯でありました。願わくば、今後4月末にチベット関連の行事を恒例化して、7年に一度以外に毎年人が集まるようになればと思わずにいられませんでした。
なんだ、やはり中国が臭いという落ち。
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メキシコでの新型インフルエンザ発生源と疑われている養豚場を経営する米スミスフィールド社の取締役に中国最大手の国有食料関連企業、中糧集団有限公司(COFCO)の寧高寧(Gaoning Ning)会長がいる。
2008年に中国の中糧集団が、アメリカのスミスフィールドの株式、4.95%を取得メキシコのスミスフィールドの養豚場と資本提携関係
中国が(感染した)種豚をメキシコ に 送っていたとしてもなんら不思議ではない。
猛毒食品のおかげで、嫌中はあっというまに
広がり、定着しましたね。
2ちゃんねるの「日本びいきの外人に和む」という
スレでは、ほのぼの路線の書き込みが異常に
増えているので、中共(ネット朝日 笑)は
おだてるすり寄りに作戦を変えたのかと勘ぐり
ます。でも、一方で「南京」という映画やってるんですね。
映画といえば、10年くらいまえに「天安門」という
ドキュメンタリー映画がありましたが、
それのチラシが出てきました。
オフ会があれば、ご希望の方にカラーコピーをさしあげたいです。
ネットのどこかからプリントできるご時世かも
しれませんが、魔除けになるかな。
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