青森グルメ探検

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フィンランドのくらしとデザイン - ムーミンが住む森の生活展 その1

2012年04月16日 | その他
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真っ白な雪と同化して雪で作られたような印象を持つ青森県立美術館
コチラの美術館では、現在このような展示が行われています

フィンランドのくらしとデザイン - ムーミンが住む森の生活展
2012年4月7日(土)~6月3日(日)
入場料:一般1200(1000)円・高大生700(600)円・小中生300(200)円
※( )内は前売および20名以上の団体料金

今回、担当学芸員の解説付きの特別招待会に招待されまして、参加してきました
このような機会を頂けた美術館スタッフ、まるごと青森のハッピーハンドさん一日一麺さんには感謝
※展示物は美術館のスタッフより許可を得て撮影しています。



今回の展示の見所として・・・(青森県立美術館のホームページより引用
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フィンランドの画家・作家であるトーヴェ・ヤンソンの手による『ムーミン』の挿絵原画を展示し、その物語をとおして、フィンランドのライフスタイルについて紹介します。そして、画家アクセリ・ガレン=カレラや建築家エリエル・サーリネンの作品のほか、アルヴァ・アアルトの家具、カイ・フランクの食器、マリメッコ社のテキスタイルなど20世紀のデザインなどを紹介し、現代フィンランドのデザインの社会的意義を探ります

コチラの動画では、展示の雰囲気や展示会を作る人たちの思いなども感じられるのではないかと思います
↓↓↓↓↓↓↓



今回のフィンランド展の展示構成は3つに分けられています
<第1章 フィンランド・デザインの黎明>

初めにフィンランド展では絵画を鑑賞するのですが、こちらの写真はありませんので簡単に説明すると・・・(笑)

フィンランドのアクセリ・ガレン=カレラやその他の作家による民族叙事詩『カレワラ』は、フィンランド文学において重要な一つとなっており、また、ペッカ・ハロネン、エーロ・ヤルネフェルトらの作品を通じて、スオミ(=フィンランド)の四季の風景や自然とともにある人々のくらしを紹介されているのですが、青森とフィンランドは似ているのを感じることが出来ます

そして、画家トゥーベ・ヤンソンが童話ムーミンシリーズを刊行したのが1945年
ムーミンの挿絵は黒いボードにスクレーピング(引っ掻き)しながら描いた作品などが10点以上展示されており、心温まる作品の中にもフィンランドのライフスタイルが描かれているように思いました


第2章 モダン・デザインの黄金時代


コチラの会場においては、誰でも撮影可能になっています



アルヴァ・アアルトは、建築、都市計画、家具、ガラス器など多岐にわたるデザインを手がけた20世紀を代表する建築家・デザイナーで、コチラの展示ではアルテック社が制作した椅子が展示されています



実際に座ってみると、木の温もりも感じられ心地良いんですね
そして、この椅子を眺めてみると、デザインだけでなく成形技術開発も素晴らしく、余り金具なども使われていないようです
木の曲線美も素晴らしいです




明日は第3章と、青森県立美術館での展示期間中に、青森県内にカフェやパン屋さん、雑貨店でフィンランドや北欧をイメージした北欧フェアも開催されているので、そちらも合わせて紹介したいと思います

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