Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

X-MEN アポカリプス

2016年08月18日 | 映画
夏休みも残すところ、あと4日。
すでに周りは休みが終わっている人が多くて、誰も遊んでくれないので(笑)、
X-MEN アポカリプス」(米・2016年)を見に行ってきました。



(あらすじ)
人類初のミュータント「アポカリプス」。
史上最強のパワーを持ち「神」と呼ばれていた彼が、数千年の眠りから目を覚まし、
間違った方向に進んだ文明を正すため、人類を滅ぼし新しい世界を作り出そうとする。
「黙示録の四騎士」と呼ばれるミュータント達を率いたアポカリプスの存在を知ったプロフェッサーは、
仲間のミュータント達と共にその計画を阻止しようとする。



X-MEN ファースト・ジェネレーション」「X-MEN フューチャー&パスト」に続く、
第一世代「X-MEN」3部作の最終章。 待ってましたーっ。ヽ(*´∀`)ノ
(←プロフェッサーXが「おハゲちゃん」になってしまった真相も明らかに!笑)

「フューチャー&パスト」のエンドロール後に出てきた「アポカリプス」が登場するシーンから始まる今作。
古代エジプトを背景に、イキナリ魅せてくれます。
前作から10年後の設定で、レイヴン(ミスティーク)やエリック(マグニート)はそれぞれの人生を歩み、
チャールズ(プロフェッサーX)はハンク(ビースト)と共にX-MENシリーズでおなじみ「恵まれし子らの学園」を設立。
そしてそこには、これまた懐かしいジーンやスコット(サイクロップス)の若き姿も。

「プロフェッサー率いるミュータント」対「アポカリプス率いる四騎士のミュータント」という図式で、
「キャプテンアメリカ:シビルウォー」みたいな設定ですが。(^^;
前作で私のイチオシ(?)だった「クイックシルバー」が、今回も大活躍でいいとこ取りですよ!

新しいキャラが増えたので、それぞれのストーリーを盛り込むのに約2時間半という長い上映時間になってましたが、
私的にはアッサリしすぎず長すぎずと、ちょうどいい感じで退屈せずに見られました。
前2作と同じくミュータント達の見所が多くて、敵も味方もアクションがカッコよかったんだけど、
「神」とも呼ばれる最強の敵が、イマイチ迫力に欠ける~。(^^;
また、この作品のあと旧三部作の「X-MENシリーズ」に続いていくという設定とのことだけど、
多少の矛盾やキャラの性格の違いがあるので、そのあたりはパラレルワールド的に見るのがオススメでしょうか。(笑)
そうやって見ると、この新シリーズは最後までワクワクできて面白かったデス。

エンドロールの後はお約束のオマケ映像があり、「ウルヴァリン」の次回作への伏線が。
「ウルヴァリン」もいいけど、私は「フューチャー&パスト」の変わった未来の続きが見てみたいなぁ。

地上波なのでだいぶカットされるだろうけど、8月21日(日)の「日曜洋画劇場」で、
新シリーズ1作目の「X-MEN ファースト・ジェネレーション」が放送される予定。
どうせならコレを見て、おさらいしてから行けばよかったかな?(^^;
コメント
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