銀幕大帝α

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アダルトボーイズ遊遊白書

2014年01月09日 21時05分27秒 | 洋画コメディ
GROWN UPS 2
2013年
アメリカ
101分
コメディ
劇場未公開



監督:
デニス・デューガン
『ジャックとジル』
製作:
アダム・サンドラー
脚本:
アダム・サンドラー



出演:
アダム・サンドラーレニー
ケヴィン・ジェームズエリック
クリス・ロックカート
デヴィッド・スペードマーカス
サルマ・ハエックロクサーヌ
マーヤ・ルドルフディーン
マリア・ベロサリー
ニック・スウォードソンニック

<ストーリー>
穏やかな生活を送るため、生まれ育った田舎に戻って来たレニーは、幼馴染みのカートから「高校の時のようにハチャメチャなパーティをやろうぜ!」と持ち掛けられ…。



-感想-

普通に面白いのよ。
ちっとも笑えないどこぞのコメディ映画を観る位なら断然こっちを観た方が良い。
終始クスッと笑えたし、楽しくなるコメディ作品である事には違いない。
ただあの私の中では伝説と化した1作目を再び!と期待してしまうとイマイチ。
1作目が「神」過ぎた。
笑いへの持って行き方といいストーリー作りの上手さといい、全てがね。
だがしかし、2作目は汚物系に走り過ぎた。
これがかなり自分の中ではマイナス要素の大きな原因となってしまったんだよなぁ。
残念、非常に残念。
これがなければもう少し高く評価したんだけども。
こういうのを入れたくなっちゃうのがやっぱりアメリカ人の血なのかねぇ。

黒人一家の「なぁに~~~」がツボ。
くどいけどツボに入ったw
ゴムボートがびょーん!ドンガラガッシャンもお気に入り。

笑える部分が多いのが、このシリーズの強み。
ニタニタしながら観たり、しかめっ面しながら観たり、色々と顔色変えて観なくちゃいけない忙しさがあるけれども、子供の気持ちが抜け切れない駄目オヤジ達の青春映画としては十分にお薦め出来る1本ではあるかな。
それと劇中には美人さんがぞろぞろと登場するってのも野郎共には吉報だ!

オヤジ達と敵対する事になる大学生グループの大将がすっげぇテイラー・ロートナーに似てて、本人じゃねぇのか?と後でWikipediaで調べたら御本人様だったという、この「やっぱりね」感。
すっきりした(笑)。
それが分かったら尚更だけど、あの忍者並みの動きは凄いだろ!ってなる。
連続バク転は出来るのかもしれんが、他のアクロバティックアクションも全部テイラー自身のものか?
ちょっと代役立てたんじゃねぇかと疑ってしまう程にすげぇなおい!とは今でも思う。

今作の娘にしたい子役図鑑

主人公レニーの愛娘ベッキーちゃん。
お猿さん人形をテイラー・ロートナーに手渡し大鹿の標的にさせて父親の仇を取る小悪魔幼女w
そうそう、その冒頭にも出てきた大鹿。
本物?
おしっこブシャーも本物??

評価:★★★☆
14/01/09DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2013-12-20
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

オフィシャル・サイト(英語)

関連作:
『アダルトボーイズ青春白書(2010)』(第1作)
『アダルトボーイズ遊遊白書(2013)』(第2作)

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