銀幕大帝α

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エクスタミネーター

2014年11月10日 00時15分54秒 | 洋画アクション
THE EXTERMINATOR
1980年
アメリカ
101分
アクション
劇場公開(1980/12/20)



監督:
ジェームズ・グリッケンハウス
脚本:
ジェームズ・グリッケンハウス
特殊メイク:
スタン・ウィンストン
出演:
ロバート・ギンティジョン・イーストランド
スティーヴ・ジェームズマイケル・ジェファーソン
クリストファー・ジョージジェームズ・ダルトン
サマンサ・エッガーミーガン・スチュワート



<ストーリー>
必殺処刑人と化したベトナム戦争の帰還兵・ジョンが、ベトナム仕込みの殺人法を駆使して街の悪人どもに死の鉄槌を下していく。

-感想-

ターミネーターじゃなくてタミネーターですからね。
だから?と言われたら、いや・・・別にとしか返せないですけど。

大の友人である黒人がチンピラに痛めつけられ首の骨を折り全身麻痺になっちゃう。
怒ったジョンが「処刑人」として、戦時中に使っていた武器で敵討ち。
ついでに、市民のゴミ共も消し去っていくというお話。

今でこそ山ほどある題材だけど、公開当時は斬新な設定で結構受けたみたい。
後、冒頭の首切りシーンなんかも残酷的な描写で、そういうのに慣れていない観客にはかなりの衝撃映像だったようです。
こちらね。

確かにショッキングなシーンではあるけれど、ホラー慣れしている私としては大した事が無かった。
それよりもはんだこてで変態親父に全身火傷を負わされた娼婦のお姉ちゃんのおっぱいの乳首が真ピンクだった事の方がショッキングだった(あれ?私間違った事書いている?)

おっさんがミンチにされるシーンもグロなんかなぁ。
リアリティが薄くて気持ち悪さも何も無かったけれど。

黒のヘルメットを被って銃をぶっ放す場面はあります。
自作の火炎放射器をチンピラに浴びせる場面もあります。

だけど、黒のヘルメットを被って火炎放射器を発射する場面はありません。
という訳で、ジャケット詐欺なので、こういうスタイルの処刑人が終始暴れまくるのを想像して観てしまうと、全然ちゃうやん!てなりますのでご注意をば。
ジョンが処刑人している時は殆どが素顔曝け出したままですよ。

評価:★★★
14/11/10DVD鑑賞(準新作)
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レンタル開始日:2014-06-03
メーカー:ニューライン

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2 コメント

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ポスターは文句なしにカッコいい! (スパイクロッド)
2014-11-12 00:15:56
でもまったく内容とは関係がない(笑)
いつになったらこのスタイルになるんだろう?
と思っていたら結局、最後までなりませんでしたね(笑)
見事にだまされました!

致命的なまでに華がない主人公、必要とは思えない刑事のロマンス、
モタモタしていてキレない演出、無駄に悪趣味な処刑シーン、
投げっぱなしの終わり方など、なんともイケてない感じなんですけど、
それが逆に味があって嫌いになれないという珍作でしたね(笑)
これはこれでけっこう楽しめてしまいました♪
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>スパイクロッドさんへ (ヒロ之)
2014-11-12 21:38:46
こんばんは!
コメントありがとうございます。

そうなんです。
このジャケットはメッチャカッコ良いんですよね~。
正直、自分もこのジャケットに惹かれて借りたのもあるんですが、こんなシーン最後までなくてガッカリでした(笑)

作品タイトル自体は結構有名で、前から私も気になっていた作品だったので、レンタル版がリリースされてようやっと鑑賞出来た事で、もう十分満足って感じでしょうか。
内容は今じゃどこにでもありそうなものですし、期待したような処刑人が出てこないのも残念ではありましたが、暇つぶしには丁度良い長さでしたし、そこそこに展開にも昔ながらの味があって楽しめたので、良しとしたいですね。
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