銀幕大帝α

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アメリカン・スナイパー

2015年07月18日 14時21分39秒 | 洋画ドラマ
AMERICAN SNIPER
2014年
アメリカ
132分
ドラマ/戦争/アクション
R15+
劇場公開(2015/02/21)



監督:
クリント・イーストウッド
『ヒア アフター』
製作:
ブラッドリー・クーパー
クリント・イーストウッド

原作:
クリス・カイル『ネイビー・シールズ 最強の狙撃手』
出演:
ブラッドリー・クーパークリス・カイル
シエナ・ミラータヤ・カイル
ルーク・グライムスマーク・リー
ジェイク・マクドーマンビグルス
ケヴィン・レイスドーバー
コリー・ハードリクト“D”/ダンドリッジ
ナヴィド・ネガーバンアル=オボーディ師(長老/シャイフ)
キーア・オドネルジェフ・カイル
サミー・シークムスタファ
ミド・ハマダ虐殺者



<ストーリー>
戦争の狂気に取り憑かれ、米軍史上最多の160人を射殺しながらも、仲間を守り良き夫、良き父でありたいと願った男の光と影を描く。

米軍試乗最多、
160人を射殺した、
ひとりの優しい父親。


-感想-

2キロ先に居る目標を確認出来るって凄くねぇか?
マサイ族かよ。
視力が極端に悪い私は絶対にスナイパーにはなれないと実感したわ。
てか視力の低い人間は兵士としては不適正だから入隊出来ないわな。
ざ~んねん(思ってもいないくせにw)

レジェンド、レジェンドって皆してワイワイ囃し立て過ぎ。
だから図に乗って「俺が行かなきゃどうにもならない」と家族ほったらかしにして4度も戦場に自ら乗り込んじゃっている。
最早戦争狂。
過剰に持て囃されるのも考え物だな。
奥さんからしたらえらい迷惑ですよ。

重過ぎず、かと言って軽過ぎでもなく、適度な描写で作り込まれた戦争ドラマ。
子供を撃つか撃たないかで葛藤する部分は戦争に女子供も関係ないという残酷さを感じ取りましたが、特にあれがあってこれがあるみたいな感動する、心に痛く突き刺さるような部分は自分には見受けられなかったなぁ。

何が一番ビックリしたかていうと、物語の核心部分じゃなく、ラストで唐突に死んじゃってそのままエンドロールに突入する所。
は?モデルとなった人ってそんな形で亡くなっちゃのかよ、て。
てっきりまだ存命されているのかと思ってましたわ。

銃がある場所に死あり。

やっとこさ家族孝行出来ると思った矢先のショッキング。
人生って何が急に起こるのか本当に分からない。
正に神のみぞ知るってやつですよねぇ。

今作の美女図鑑

妻のタヤを演じたシエナ・ミラーさん。
こんな綺麗な奥さん放っておくなんて、私には考えられないっ。
「もう行かないで!」
「んもう、君の為にも行かないよぉ」
て私ならなるけど、レジェンドさんにはそんな事より、仲間!アメリカ!が優先だったんでしょうね。
これが愛国心と戦友想いが強いか弱いかの違いでしょう。
ラストで夫を送り出す時、彼女は不吉な予感がしたのかな?
2人を見つめる眼差しからそんな印象は受けました。

評価:★★★☆
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