ヴァンパイア・イン・ラスベガス

VAMPIRE IN VEGAS／０９年／米／８５分／ヴァンパイア・ホラー／劇場未公開
監督：ジム・ウィノースキー
出演：トニー・トッド、エドワード・スピヴァク、デリア・シェパード

＜ストーリー＞
結婚を間近に控えたジェイソンは、友人たちと独身最後のパーティーへ向かう。ストリップクラブで楽しむ彼らだが、ダンサーは全員吸血鬼で…。
＜感想＞
これも最後は鼻で笑っちゃうような映画。

ストリップバーが出てくるのに、誰も脱がない時点で腹が立つ。
こういう他に見せ場がない映画こそ、エロで勝負すべきだろ！

そんなこんなで本当に見せ場が無いまま話が進むのでつまんね。

捕まった彼女を助ける為、彼氏がトニー・トッドの血を飲んで自らヴァンパイア化し、対決するクライマックスはギャグすれすれの失笑もの。

ヴァンパイア同士の戦いなのに、殴り合いで済まそうってんだから困ったもんだ。

で、決着が木の枝だよ？

何処まで予算削ってんねんって話。

そもそも車の修理工のおっさんが何でヴァンパイア退治グッズを用意してんねん！
しかも、それ使わねぇし。

登場人物がヴァンパイアについて肯定的に話している所からしておかしいだろ。
なんじゃこりゃですわ(笑)。

評価：★☆
１１／０１／１５ＤＶＤ鑑賞（旧作）

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レンタル開始日：2010-04-23
メーカー：D'S GATE