銀幕大帝α

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フォービドゥン/呪縛館

2017年05月12日 13時22分29秒 | 洋画ホラー
THE DISAPPOINTMENTS ROOM
2016年
アメリカ
92分
ホラー/サスペンス
劇場未公開



監督:
D・J・カルーソー
『アイ・アム・ナンバー4』
脚本:
D・J・カルーソー
出演:
ケイト・ベッキンセイルデイナ
メル・レイドデヴィッド
ダンカン・ジョイナールーカス
ルーカス・ティルベン



<ストーリー>
田舎町の邸宅で夫と息子と家族3人での生活をスタートさせたダナ。ところが、引っ越して早々不可解な出来事が連続して起こり始め、さらにダナは屋根裏にある部屋を発見する。

-感想-

くっそつまらん。
それなりに功績を残しているD・J・カルーソー監督と主演にケイト・ベッキンセイルて事で期待して観たんだけど、全く怖くないし、ちっとも面白くならないしで何でこんなもの作ったんだという疑問しか起きなかった。

「失望の部屋」には霊が棲んでいる!?、そこで出番ですよ霊感が強いおばあちゃん。
って家に来んのかいっ!
ペラペラ本のページ捲っているだけかい。
胸騒ぎがして電話したけど出なかった、なら駆け付けてあげなさいよ。
関わらないのなら何故登場させた、意味わかんねぇ。

ドキッとしたのは1箇所だけ。

出方にドキッとしたんじゃなくて少女の顔にドキッとしただけなんやけどね。
お岩さんみたいだな、どういう奇病なんだこれは。
その説明すらもないとはね、不親切過ぎる。

描写的に印象として残ったのはハンマーで撲殺するシーン。

ここは良い感じにグロかったけど、結局全部幻影と幻覚で片付けちゃう所に「なんじゃそりゃ」となる。

ただもう単純に面倒臭い奥さんだなと。
精神に疾患を持っているだけに友人と旦那を前にして暴れまくるし。
それも急に。
かと思えば友人達が驚いて帰った後は普通に戻ってる。

幾ら嫁が超美人なケイト・ベッキンセイルだったとしても、こうも常に情緒不安定で居られると私なら耐えられませんわ。
平穏に家族生活はしたいやん、こんな嫁はマジゴメンて感じ。

さあもう家に帰ろう

この屋敷に何しに来たのかね、環境を変えたかったんじゃないのかよ、嫁が嫁なら夫も夫。
こんな楽観的な夫婦に育てられている可愛い息子ルーカス君が不憫でならないよ。

評価:
17/05/12DVD鑑賞(新作)
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